好きな辞世の句について語り合うスレat HISTORY
好きな辞世の句について語り合うスレ - 暇つぶし2ch100:日本@名無史さん
18/05/27 21:43:00.84 .net
文学板住人からしたら、基本、素人の歌や句は辞世だろうと何だろうと、
所詮素人の歌や句なんで、文学的な価値はないし、好きにもなりようがない。
このスレに出ているのをざっと見ると、西行はもちろん良い歌だし、大津皇子もやはり泣ける。
ただ憶良は自分にはあまりぴんと来ない。
あと、高杉晋作の上の句はやはり良いと思う。ただあの形では、下の句を続けようがないっていう根本的な問題はあるが。
てことで、やはり日本の歴史を見渡して、比類なく優れているのは身も蓋もないが松尾芭蕉だと思う
(正確には辞世ではないが、まあそれにほぼ近いということで)。
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る

あと個人的には正岡子規の辞世が好きだ。3句1セットになっている。
糸瓜(へちま)咲いて痰のつまりし仏かな
痰一斗糸瓜の水も間に合はず
をととひのへちまの水も取らざりき

.


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