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>>570
部屋住み井伊直弼余話
安政の大獄では村山たかが京の情報を江戸の大老井伊直弼に通牒するスパイとして働いていた
後に尊攘浪士に捕らえられて三条河原でさらし者とされたが、そもそも彦根城下で井伊直弼の逼塞先"埋れ木の舎"へ立ち現れていたことは分かっていた
そうして2011年に直弼からたか女へ宛てた手紙が発見され、二人が情を通じていた仲であるのが確認された
直弼がまだ極く若い頃、子もある年増女ではあるが元は祇園の芸妓をしていた女の身体を知り、焦がれるような思慕の情を持った事、発見された手紙にあららかである