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>>241
鈴木省五郎氏の、東北師団前線指揮官から見た「白兵戦考」から、
[ロシヤの作家アンドレーエフが、日露戦争における日本軍が挑む白兵戦を、特異な
題材として扱った古い戦記小説「血笑記」がある。日本軍が雪崩の如く殺到してくる
恐ろしさから、ロシヤの知識階級出の青年将校が発狂してしまう内容である。…
朝鮮戦争では山岳戦が多く、…北朝鮮の黄色い顔色の兵が、しばしば挑んだ
近接戦闘が、国連軍の白人兵の心底を恐怖心を植えつけたような 挿話がある。
横浜の米軍の陸軍病院で、朝鮮戦線から後送患者が、睡眠中を 揺り起こされ、ハッと
目覚めて眼前の白人の顔に安心し、吐き出した最初の言葉が 「オウユアーホワイト」
だったという。これは当時、手不足の病院で、アルバイトを していた田口夫人(白人)が、
夫の田口二郎大倉商事元常務に語った話である。… ]