戦国時代の新潟県民はなぜ戦闘力が高いのかat HISTORY
戦国時代の新潟県民はなぜ戦闘力が高いのか - 暇つぶし2ch148:白馬青牛
17/09/29 03:38:12.54 .net
>>146
まあ、越後、東北の部隊は集団主義ゆえ、基礎体力じゃ強くとも
個々の兵士の判断力は低かったよ。当時仙台第13師団内山師団長の回想から。
「夜間攻撃が激しくなると、これに不慣れな兵たちが不安にかられ発射し、
それが口火となって、敵影を確認もしないのに、夜通しの乱射となった。
第三十九師団(広島)から、空輸で増援に来た福島小隊の一個分隊を、
両勤務隊の中間に配置して、この部隊が射撃しない限り、一切の夜間射撃を
禁止する、という非常手段に出て、さしもの乱射もピタリを止んだ。」
(はるかなる戦場 藤友会)
仙台師団の敵さんを確認せずに集団乱射たぁ、最強広島師団にゃ考えられんわ 。
まあ、広島人の個人主義こそが、先の昭和の郷土兵団で、比類なき防禦実績を生んだ。
広島師団史にある、「守備する将兵の素質、特に防禦戦に必須の、各個人の士気の
旺盛・独立独歩の自立心・断固たる戦闘遂行の気概・白兵および火戦の自信
(大規模な反攻では、隣接した陣地から見ると、その陣地周辺には敵兵が充満していて、
あたかも敵に奪取されたような 錯覚に陥いり、奮戦しているのは、自分の陣地だけの
感を抱く。これは"孤立妄想"という戦場心理の一現象で、士気を失する原因となった。)」
「陣地の防御は苦しい。敵の猛撃に二、三名ずつ孤立してしまう。 孤立感はやがて
焦慮感になり、いたたまれないような不安感に襲われ、 爆撃で耳は聞こえず、
幻覚(幻影)にさいなまれてしまう。血みどろの死闘をやるのは、所詮人間である。
防者には自主性がない。だから精神的に大きな負担がかかる。つまり勝利に対する
信念と、 自分の情緒不安定に対する自己克服の精神力がないと、まず内面から崩れ
去ってしまう。」


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