15/06/15 11:21:14.99 .net
>>807
>そもそも二次史料なんてものは存在しない
二次史料が存在しないのに、一次史料が存在するのですか。
それなら、一次という表現はなんなのでしょう。
URLリンク(www.ndl.go.jp)
>地誌、実家側、婚家側などどうでもよい
どうでもいいとは思いませんが、見解の相違なので致し方ありません。
>同時代に書かれた一次史料でなければ、どこかの四方山話が後世に広く読まれて
>それを種本にして江戸時代に一斉に似通った家系図が描かれたことは十分あるからだ
もちろん、真偽不明の情報が拡散した可能性は考えられますが、
事実だからこそ諸書が記載したという可能性も絶無ではないでしょう。
>これらが信じられるのならば「明智軍記」も信じられるということになる
書物自体の信憑性が、各記事の信憑性を拘束するのは当然でしょうけど、それが全てとは思いません。
「明智軍記」にも採用すべき記事があるかもしれません、詳しくないので分かりませんが。
基本史料である「信長公記」や公家の日記に記載が無いのは残念です。
記事が有れば肯定の決定打になるでしょうけど、記事が無いのは否定の決定打にはなりません。
些か詭弁を弄しましたが、>>798の前半部分は、
二次史料の採用について考慮の足りないトザマンへの当て付けでもありますから、
それほどお気に召さないのであれば、この場では撤回しても構いません。