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さらに、〔はじめに〕でも記述した、「お笑い芸人」のような「面白い人が好き」「お笑い芸人みたいな人が好き」という、ある種の世論(理想の男性像)が形成されている為、
異性に対するアピール的な要素をも含み、「モラルの無い行動」「社会秩序を乱す行動」を助長しているのである。
この事柄を決定付ける事ができる例を幾つか挙げてみたい。
記憶に新しい事案では、
「自身が働いているコンビニエンスストアにて、冷凍庫に入り、その画像を情報発信ツール(twitter等)に掲載する。」
「イカツイ系の若者集団が全裸で大手牛丼チェーン店に入り、その動画を動画サイトに投稿する。」
「電車の中で全裸になり、その画像を情報発信ツール(twitter等)に掲載し、公然わいせつ罪で逮捕される。」
などが挙げられる。
ここで注目したいのが、情報発信ツールの存在である。
自分では面白いと思いWEB上に投稿しているようであるが、第三者から見た際には、「モラルの無い行動」「社会秩序を乱す行動」である事は間違いのない事である。
したがって、「モラルの無い行動」「社会秩序を乱す行動」がニュースで取り上げられ、社会問題となっている現状があるのである。
この事に関して見ると、全国ニュースにする事で、ある種の見せしめを作り、負の連鎖を断ち切ろうとしている状態が見えてくる。
しかしながら、メディア(テレビ)もまた、情報発信ツールであるが故にニュースを見た者が、その行為を模倣し、次から次へと「モラルの無い行動」「社会秩序を乱す行動」が発生しているのである。
全国に存在するモラルの無い者が、情報発信ツールを介し助長し合っているからである。
よって、この負の連鎖を断ち切る事は到底不可能である事は間違いないだろう。