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[2]〔EXILE(エグザイル)の及ぼす社会的影響とインターネット(情報発信ツール)の相互作用〕
「若者に人気」の「EXILE(エグザイル)」は、今や社会現象とも言える程に世間に浸透し、国民に定着している。
街中を歩いてみると、若者の服装や髪型は、雑誌から出てきたモデルの如く、EXILE(エグザイル)一色である。
これは、一過性の流行とは一線を画する人気であり、日本という国の国民性が如実に表れている一例である事は言うまでも無いだろう。
どのような国民性であるのかといえば、良くも悪くも「流行に流されやすい」という体質である。
要するに、「皆と同じ」である事に異様なまでの執着があり、「皆と同じ」でなければ疎外感を感じると同時に、実際に疎外されるという事である。
良くも悪くも皆と同じである事で、「安心感」を得ているのである。※女性に関して言えば、「天気予報の女性の服装、所謂お天気お姉さんばかりである」
したがって、[1]で述べたように、「コワモテ=悪そう・怖い」と思われたい心理の表れである事と同時に、負の側面自体が定着しているという事に他ならない。
例えば街中で、EXILE(エグザイル)=イカツイ系の集団が前から歩いてきたとしよう。
大抵の方達は、「怖い」と思い、「目を背ける」「注意できない」という状態になるだろう事は、安易に推測する事ができる。
この事に付随する事は、[1]で述べたように、「イカツイ系に見られたい若者心理」を達成させると同時に、友人・知人と外出している際に発生する「非常識な集団心理」を起こす要因となっている事は事実だろう。
よって、集団心理により、社会では受け入れられないような「モラルの無い行動」「社会秩序を乱す行動」に拍車が掛かる事態となっているのである。