16/02/06 18:44:02.09 .net
今の日本は、精神的にはピサロにアタワルパを捕虜にされたインカの人々と似ています。完全に腑抜けにされ、未だにピサロならぬマッカーサーの精神的支配を抜けられません。
しかし、日本には古くからの神仏混交の宗教があり、科学的な考え方の素地があります。現状はピンチのようで、日本人の無意識の天皇依存を排除し、国民一人一人が自分自身が主人公であるとい考えを持つチャンスです。
この考えこそ、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」につながり、科学的精神の元となると考えます。
常に自己責任であり、政治家や天皇陛下に責任を転嫁してはいけないのです。
これは日本の精神的な伝統を持って可能となることで、西欧人にも困難なのです。
彼らの精神はキリスト教の支配を深く受けていて、デカルト自身ですら「我思う、ゆえに我あり」の後には神の存在を持ちだしていて、完全な無神論には至れなかったのです。
完全な無神論、自己責任論こそが科学と民主主義の基盤となります。
その点、日本的な仏教を基盤とする日本人のほうが有利であり、その優位を活かすチャンスと考えています。