18/01/19 02:14:10.96 .net
>>600
橋本萬太郎氏「言語の方からみたらーとくに発音の組織の面に限っていうと、沖縄の
ことばは、日本語じゃありませんね。しかも、その特徴は全部、大陸の、なかでも
沖縄と相むかいになった長江(揚子江)下流域の言語だけと共有しているわけ
なんですよ。今までの言語学に、こうした事態をちゃんと扱える視点がなかった。
だから、問題にしませんでしたね。しかし、こういうことをいうと、あえて
沖縄県というけれども、沖縄県の人から反感を買いそうですね。つまり、無理に
大和民族にされちゃった人たちは、大和民族と思っていますよ。これだけ
人権思想が普及した現代では、少数民族を形成した方が、沖縄の人びとの権利が、
よほど守られる可能性があることを、考えてみてもいいと思う。
戴さんとは、よく意見が合ってしまうな。」
こういう展開になると、国家嫌中の文化親中のネトウヨ派岡田英弘氏は口を
はさめんね。 ほいじゃが、岡田英弘氏言語アドバイザーの橋本萬太郎氏の「沖縄の
琉球語は、江南の漢語発音」は、昭和期の日琉同祖論盛り上がりに採り上げられん
空気が学会にあったけぇのう。本土日本語は朝鮮訛り北方言語じゃが、沖縄な
江南訛りの南方言語系統が元来の言語と思われる。
イタリア南部移民が多かったアルゼンチンがナポリ訛りのスペイン語と揶揄される
ようにのう。