14/01/13 23:11:43.43 .net
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やれやれ、もう十年も前の、しかも筆者不明の一般には入手困難な本の序文を引き合いに出されても、
居酒屋の与太を真に受けて文章にするぐらい的外れな事だと思えるんですが。
しかもその面子、多田ビンショウさんも「学者」ではないですよね?
宮地氏、松浦氏が新人物往来社系の書物を参照しておられるのは読めば分かりますよ。
その上でアマチュア系には書けなかった新しい新選組観を提示した。これは衆目の認めることでしょう。
で、この方はほんとに「新選組を探る」読まれたんでしょうかね? あさくら氏のリアル知人からの絶賛評がネットでは多いと思ったら……。
「実証を伴わない随筆的ないし随想「研究」」と言うのは残念ながら、あさくらさんの著作に当てはまると思われます。
特に芹沢鴨の部分は小説的な飛躍が多く、酷いです。初歩的なミスから実証的な観点で見ると致命的な記述までよりどりみどりですね。
あさくら氏は日頃よりブログで他研究者への罵言、暴言を積み重ねておられます。
旧新人物往来社系の書き手が大手を振って活躍していることにルサンチマンを覚えている方は、その発言に溜飲が下がるのでしょうが、不快に思う人も確実にいる事をお忘れなく。
コネを持たざる者が持てる者に覚えている嫉妬とでもいいましょうかね。あ、あさくらさんも充分にコネは活用されてると思いますよ?
という訳で、その仕事は、厳しい視線に晒される事は否定できないでしょうね。
提言を踏まえるといってもそれなら参考文献として、末尾に纏めるだけじゃ学者からは見向きもされません。意図的に書き落とされたと思しき文献も見られます。
註でどの部分をどう使ったのか、それぐらい説明しないと学術論文の体はなさないでしょう。