16/01/22 03:12:23.95 s6sWSoO+O.net
なんか懐かしい話題で盛り上がってるね
命中精度の話と来たら肝はマルイエアコキにまで遡るかね
割りばしマガジンにシリンダーはプラ製、行程も短く子供でも引けるスプリング強度
バレルはアルミ
だが、これがびっくりするほど良く当たった
なぜか?
当時はTMガンの発展型のスプリングを強くしバレルもスチール一体型のカスタムが流行り、これじゃないと「当たらない」と言われてた
またサバゲーではエアタンやCo2(グリーンガス)と言った外部ソースにこれまた強力なスプリングでバルブをぶっ叩き且つキッツキツのパッキンで更なる圧力アップを狙ったものじゃないと「当たらない」と言われてた
マルイはこの真逆であった
秘密はBB弾を保持するパッキンにあった
タカトク改もボールバルブもBB弾保持パッキンには固いものが使われていた
Co2ソースを用いたものの中にはテフロン製のものもあった
これらは「発射パワーが強い」為、それに負けないものが必要だった
だがマルイはユルユルパッキンを採用した
弾ポロが起きない程度、且つパッキンの前と後ろに段差を設けパッキンの中でBB弾がコロコロ動く程度だがバレルの真ん中に保持出来るものだった
これにより弱い発射パワーでも素直にBB弾はバレルを抜けた
…この頃マルゼンは窮地に立っていた
某アーム〇ズ誌による執拗なグリーンガス叩き、これはマルゼンに向けられたものだった
当時、エアガン関係の雑誌は前述の一誌とコンバ〇ット誌の2つが牽引していた
その記事は事の正否に関わらずユーザーの購買力に多大なる影響を与えた
エアガンを使った遊びはサバゲー派とスピードシューティング派に別れていてアキュラシー系はタカトクの独壇場であった
ハンドガンでのアキュラシー市場の開拓も無くはなかったが、MGCのガス固定が殆どだった