22/07/03 00:31:51 1Kfac+wT0.net
>>624
なおアメリカは人間を肥料にする模様
アメリカ・ニューヨーク州議会に、人間の遺体を堆肥にすることを合法とする法案が提出された。温室効果ガスの排出を削減する措置の一環だ。もし成立すれば、環境にやさしい「堆肥葬」や「コンポスト葬」の選択肢を選べる、アメリカで4番目の州となる。
火葬・土葬は環境負荷が高い 温室効果ガス削減対策の一環
家庭や飲食店でのコンポストの利用がすすめられるなか、ニューヨーク州で議論されているのが「人間の遺体の堆肥化」だ。2050年までに温室効果ガスの排出を削減する同州の措置の一環として、先日2人の州議会議員が人間の堆肥化を合法とする法案を議会に提出した。
遺体を堆肥化するには、「ナチュラルオーガニックリダクション」と呼ばれるプロセスが用いられる。ごく最近生まれた葬儀方法で、すでにワシントン州、コロラド州、オレゴン州で合法化されており、ニューヨーク州でこの法案が成立すれば、遺体の堆肥化が認められる4番目の州となる。
もともとキリスト教信者の多いアメリカでは、その死生観から土葬の慣習があった。しかし、経済的負担や手軽さを理由に火葬が普及し、2015年頃には火葬の数が土葬の数を上回り、状況が逆転。NFDA(全米葬儀ディレクター協会)によると、2019年の火葬率は54.5%だったが、2040年には78.4%に増加すると予測している。
一方で懸念されるのが、火葬による環境負荷だ。火葬には大量の燃料が必要となる。そのため、「グリーン葬儀」へのニーズが高まっているという。今回の法案が実現すれば、「堆肥葬」や「コンポスト葬」の選択肢が可能になる。
ワシントン州でグリーン葬儀サービスを提供するリターンホーム�