20/07/28 20:44:20.48 LvOChOHL0.net
民主的な解決はまだ答えが出ないらしい
立憲と国民、合流協議の停滞打開なるか 連合仲介で党首会談
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立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は28日夜、連合の神津里季生会長を交え、東京都内のホテルで会談した。立憲が「両党を解党し、新党『立憲民主党』を結成」とした合流案を提示して以降、初の党首会談となる。連合の仲介により、党名を巡って足踏みする合流協議を打開できるかが焦点だ。
合流協議は、党名を巡って綱引きが続いている。国民の玉木氏は「投票など民主的な手続き」で決めるよう求めるが、党名を維持したい立憲は「多数決はしこりが残る」と反対している。立憲の福山哲郎幹事長は28日の党幹部会合で「『民主的な手続き』の知恵は、まだ具体的なものが出ていない。(幹事長間で)知恵を絞りたい」と報告し、協議の難航を認めた。
連合は、両党に合流を促してきた。新型コロナウイルス収束後の社会像を描く共通政策の策定に向け、両党の協議の仲介もしている。28日の党首会談も、共通政策を巡る意見交換がメインテーマだが、連合幹部は「合流協議がちょうど停滞しているので、それを動かすように促す狙いもある」と明かす。
両党の関係者は「両党が『民主的な手続きで党名を諮る』ことをそれぞれ了承し、代表者同士で党名を決めるのが落としどころだろう」と口をそろえる。連合の後押しに期待する立憲幹部は「(28日夜の)協議のあとに、玉木代表がどれだけ前向きなことを言ってくれるかだ」と語る。