20/07/25 22:04:48 dp+pqmS70.net
>>83
その案だと、狛江が83,579人で定数2、あきる野が80,445人で定数1だから格差は約1.925倍
少し人口基準をずらして、狛江までを定数1、東大和から定数2とすると、東大和/狛江で約1.960倍
結局、数千人しか人口が違わない市の間に定数1と2の境界ができるので、較差はほぼ2倍になる
市ごとに選挙区とする限り、避けようがない
定数3くらいになるように市区をまとめる(中選挙区化する)ことで、格差を減らすことはできる
2.5~3.5議席分の人口の地域は定数3、3.5~4.5議席分の人口の地域は定数4、...とすれば
最大の較差が生じるのは、定数3で人口maxとminの選挙区の間に生じる3.5/2.5=1.4倍
選挙区の地域性と一票の較差のバランスを考えるならこっちがベターだけど、政治的には実現性が低い気がする