20/07/03 18:45:00 .net
山本太郎支持をやめた人達の声「他野党を必要以上に攻撃する器が小さい」「前より候補者の個性が薄い」
スレリンク(poverty板)
「生きててくれよ! 死にたくなるような世の中、やめたいんですよ」
昨年7月の参議院議員選挙では、世間にこう訴えた山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が台風の目になった
昨年同様の旋風を巻き起こすのか。何が足りないのか。取材した支持者たちに現状の思いを聞いてみた。
課題や違和感を指摘する声も
心が揺らいでいる人もいる。都内在住の20代、岡本次郎さん(仮名)は「正直、迷っています」と答えてくれた。
岡本さんはバイセクシュアルだ。
れいわ新選組は昨夏、重度障害がある木村英子氏と難病を抱える舩後靖彦氏を国会に送りこんだ。弱者もマイノリティー(少数派)も生きていていい、という山本氏のメッセージだと感じた。
ところが、参院選後は少しがっかりした。
「次の衆院選の候補者を公募し、顔ぶれを発表しましたよね。それを見て“参院選のときと違って当事者性が薄いな”と感じたんです」
関東地方に住む60代、寺原京子さん(仮名)は、彼を今回は応援しないと決めた。
昨夏は「誰もが生きていける社会」の構築を望み、れいわに5万円を寄付した。しかし、1年間の山本氏の動きを見て気持ちが動いていった。
野党を、必要以上に敵視しているように感じた。
「山本さんはとても純粋な方だと思います。国民を救おう、という理想は分かります。
ただ、考え方が相容れない相手と『対立』の構図を作ってしまうのは、どうなのかなと。山本さんにはもう少し、人間的な包容力があるといいのではと思います」
他野党と争うことに辟易(へきえき)し、距離を置きたくなったという。寺原さんはそう語ったうえで、自身の近況も話してくれた。
「要するに疲れてしまったんですね……」
山本氏の個性であり�