20/06/03 14:06:47 kqysk+RB0.net
立民・国民合流論が再浮上 政権支持率急落で現実味
原口さん「早ければ早い方がいい、民民は支持率1%以下でもう限界!」
国民民主両党の合流構想が再浮上している。新型コロナウイルス対策をめぐり安倍晋三政権の支持率が下落する中、衆院解散・総選挙を見据え合流待望論が広がっているためだ。
「1月に『野党の大きな固まりを作りたい』という思いで動いていたときとまったく変わっていない」
立民の福山哲郎幹事長は1日の記者会見でこう述べ、合流の機運が再び高まってきたことを歓迎した。
国民の原口一博国対委員長も同日の会見で「早ければ早いほどいい」と旧民主党勢力の再結集に期待感を示した。
両党の中堅・若手らのグループは2日に会合を開き、17日の会期末をにらみ両党幹部に合流協議を早期に再開するよう求めていく方針を確認した。
合流構想再燃の背景には、支持が伸び悩む現状では衆院選を戦えないとの危機感がある。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の5月末の合同世論調査でも、自民の支持率29・6%に対し、立民は6・8%、国民も0・8%と大差がついた。
立民の枝野幸男代表も動きを活発化させている。5月22日に国民の小沢一郎衆院議員と野党勢力の結集について意見交換。29日に次期衆院選に向けた政権構想案を発表した
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