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河井氏“速度違反を指示”報道 元スタッフ「求められる運転できない」
11/19(火) 20:47配信
法務大臣を辞任した自民党の河井克行衆議院議員の一連の疑惑報道のうち、速度違反で車を走行させるよう指示していたとされるものについて、
県警は、県議会で「事実関係を確認中だ」と答えました。
一方、河井氏の元運転スタッフは、ＲＣＣの取材に「河井氏に求められる運転はできないと思った」と話しています。
河井氏をめぐっては、一部の週刊誌が地元で、運転手に「スピード違反での走行を指示していた」と報じていました。
8日、国会でもこの話題が取り上げられました。
「地元で自らの運転手に指示を出して、なんと１４０キロで高速で走行していたという報道。
事務所内の連絡内容、私も入手しています。
県警より、『現在１４０キロで飛ばされていますが、このようなことをされたらこちらとしてはかばいきれません』と
お電話がありましたと」（立憲民主党 福山哲郎氏）
野党の追及に対し、武田良太国家公安委員長は…。
「その件につきましては広島県本部において事実関係を確認し、
それに基づいて適切に対処するものと承知しています。」
（武田良太国家公安委員長）
ＲＣＣの取材に対し、県警の幹部は…。
「河井大臣の車には県警の警備車両も追走していたが、速度の取り締まり装置がなく、注意、警告することしかできない。」（県警幹部）
「横に乗っているＳＰも、県警も、対応困ったと思いますよ。」（立憲民主党 福山哲郎氏）
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