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新潮「山本太郎と共産党が連携強めてる。確かに両者ウィンウィンの共闘だけどどうせ小沢が噛んでんだろぺっw」
9月12日に共産党の志位和夫委員長が国会内で会談した相手は、れいわ新選組の山本太郎代表である。“野党共闘のカギを握る”と評されることの多い両党首による会談だったが
「立憲民主党は慎重な姿勢を崩していませんし、国民民主党の支持母体である連合にも警戒されている状況。
山本氏と手を組めば“台風の目”の演出に成功し、存在感を示せますからね」
一方の山本氏にも旨味はあって、
「参院選直後こそ注目を集め、支持率を4%台に乗せたこともありましたが、その後はとくに話題ナシ。次の衆院選で候補者100人擁立とぶち上げたものの、
自前で選挙費用を賄える人を集めるのは容易でなく、その点、共産党と連携すれば“候補者調整”の大義名分のもとに人探しの負担を減らすことができます」
なかなか周到な戦略
「振付をしているのは小沢一郎さんですよ。山本氏は小沢さんを未だに師と仰ぎ、
ことあるごとに相談している。共産党とのパイプ役も、かねて志位氏と親しい小沢さんだったというのがもっぱらの見方」
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