【山本太郎】れいわ新選組41 【衆院選に向かって疾走】 無印at GIIN
【山本太郎】れいわ新選組41 【衆院選に向かって疾走】 無印 - 暇つぶし2ch946:無党派さん
19/08/13 13:13:32.00 U2tl07ZJ.net
>>943
うーん、色々と複雑な要因が絡んでてて、簡単に説明するのは難しいんだが、
あえて一言で表すならば、「慢心」に尽きるかな
1980年代、日本は世界トップの豊かな国で、格差も比較的に少なく、すべてが順調化のように見えてた
1991年にバブルが崩壊したが、政治家もメディアも国民も「そのうち、自然に元に戻るだろう(なぜなら日本は凄い国だから!)」と思っていた
しかし、バブルの崩壊というのは、あのアメリカにすら地獄をもたらした(1929年の大恐慌)のであり、「自然に戻る」なんて代物ではなかった
(アメリカの場合、第二次大戦を利用したことで、やっと大恐慌の前に戻ることができた)
とてつもない規模の対策が必要なバブル崩壊に対し、慢心していた政府は「しょぼい対策」しか行わず、ときには消費増税(1996年)のような対策とは逆のことをやらかしたりした
もう一つ、1991年には、バブルだけでなくソ連が崩壊した、これは日本のみならず世界に影響を与える
共産主義の親玉の完全終了により、資本主義は勝利したと考えられた
それ以前には、資本主義の国々も「革命の恐怖」に怯えており、「共産革命の対策」として、労働者を富ませることが優先された(労働者が豊かなら革命に走らないから)
しかし、共産主義が死に、革命の恐怖が無くなると、政治家や企業家は、自分たちの地位が革命で失われる心配をしなくて良いことに気がついた
そうならば、それまでのように労働者にアメを配る必要は無いと「慢心」して、労働者の給与は(日本のみならず西側全体で)停滞するようになった


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