【山本太郎】れいわ新選組32 【衆院選に向かって撃て】 無印at GIIN
【山本太郎】れいわ新選組32 【衆院選に向かって撃て】 無印 - 暇つぶし2ch23:無党派さん
19/07/31 20:14:58.00 iI8HF55i.net
万策を出し尽くして伸びしろがない既存政党と違って伸びしろしかないれいわの衆院選での大躍進は確実だな

れいわ新選組は「全員が主人公の映画」である 【後編】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
自力で乗り越えた「差別の壁」
今回の参院選で、山本太郎は比例の全候補者155人中、最多となる99万2267票(22日時点)を獲得した。
筆者は「山本太郎が勝った」と考えている。理由は簡単だ。
今回の参院選の勝敗ラインは、「当事者の当選」と「政党要件を満たすこと」にあったからだ。
これは特定枠を使って2人を国会に押し上げる戦略を取ったこと、山本自身が東京選挙区での1議席にこだわらず、
「2%以上の得票」を目指して比例で立候補したことからも明らかだ。
今回の参院選の結果が出るまで、「れいわ新選組」は公職選挙法が規定する「政党要件」(「国会議員5人以上」もしくは
「直近の衆院選または参院選で、選挙区か比例代表の得票率が2%以上」)を満たしていなかった。
テレビ・新聞は従来どおり「諸派」として扱ったため、既存メディアに登場することはほとんどなかった。
新規参入者にとって「政党要件がない」ことは、極めて高い「差別の壁」だ。
この壁に阻まれて、日本の政界にはなかなか新しい風が吹きこまれてこなかった。
挑戦して敗れれば、立ち直れないほどのダメージを受ける。だから挑戦しようという者もなかなか現れない。
いつも同じ顔ぶれの俳優しか出てこないドラマが飽きられるのは当然だ。
こうした閉塞感が投票率の低下という「政治への諦め」の一因になってきたことは容易に想像できる。
そんな圧倒的に不利な条件で戦ったにも関わらず、れいわ新選組は比例で228万764票(得票率4.55%)を獲得した。
そして、議席数を改選前の1から2に増やした。政党要件を満たさない団体が比例で議席を獲得した例は、
2001年に非拘束名簿式が導入されてから一度もない、つまり、れいわ新選組は史上初の快挙を成し遂げたのだ
「弾はまだ残っとるがよう」
結党からわずか3ヶ月半。れいわ新選組は、テレビや新聞から「黙殺」されながらも、
インターネットや草の根で支援の輪を広げていった。そしてメディアの「自主規制の壁」を自力で乗り越えた。
換言すれば、既存メディアの差別的扱いに勝利した「初めての諸派」だ。
特筆すべきは、従来の選挙の定石に頼らず、「無名の当事者たち」で戦って政党要件を満たしたことにある。
つまり、政治の世界に新たな可能性があることを世の中に知らしめた。
今回、多くの当事者を擁立したことで、れいわ新選組からの立候補を望む当事者が続々と手を挙げるだろう。
これは、より多くの人を「政治の主人公」にすることを意味する。そして今回、れいわ新選組が使わなかった選挙戦術には、
テレビCMや著名人候補擁立という極めて有効なカードが残されている。
映画『仁義なき戦い』の名台詞を引用すれば、「弾はまだ残っとるがよう」という状態だ。
一方、既存政党は万策を尽くしての今回の結果だ。「伸びしろのある勝ち方」をしていない。
既存政党と同等の扱いをされる次回以降の選挙で、れいわ新選組がこれらの弾を打ったら、どれほど躍進するのだろうか。
今後はれいわ新選組に、起爆剤としての役割を期待する勢力が現れてもおかしくない。
初陣となる参院選選挙で、山本は2人の「当事者」を国会に送り出すことに成功した。
当初の狙い通り政党要件も満たし、「国政政党の代表」としての発言権を得た。
次期衆院選では、「100人単位で候補者を立てる」とも宣言した。
テレビの側も、これからは「山本太郎を出演させない理屈」を考えることが極めて難しくなるだろう。
選挙前は「テレビから無視されるたった一人の参議院議員」だった。
それがいまや、「日本一発言が注目される無職の一人」「市民が作った国政政党の代表」である。
山本が自身の議席をかけて挑んだ戦いの成果は、「大きな発言力」となって返ってきた。
ここまでの山本の戦略を「勝ち」と言わずして、なんと呼べばいいのだろうか。
「れいわ新選組」は、選挙に関わるすべての人たちを巻き込み、その一人ひとりを「主人公」にする。
山本の落選によりようやく始まった「映画」の本編は、あくまでも次の衆議院議員総選挙である


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