19/01/26 00:33:39.53 Dm0LGGPa0.net
>>483
一方の日刊スポーツ
★国民民主党に自由党が合流するという両党党首の会談後の内容がニュースになれば、党は党代表の意向を聞き党内手続きに入る。
ところが、旧民主党時代から、それも政権与党を形成している時代から、党内は自由自在に役職の有無を問わず持論を展開するわがまま放題の自由さで党を形成してきた。
政権も党内主流派の鳩山由紀夫政権を党内でつぶして左派の菅直人政権にし、最後は中間派を装う野田佳彦政権ができた。
当然それで政権は崩壊。現在の歴代首相、鳩山は引退、菅は立憲に、野田は7人の会派を作った。
★鳩山政権が生まれてから今年で10年。それでもこの体質は変わらない。
そもそもこの合流の目的は立憲民主党代表・枝野幸男の旧民主党的わがままが過ぎ、これでは野党の追撃態勢が整わない。
国民民主党だって自民党にすり寄ったり立憲に反発したりと似たようなわがままを繰り返していたために、何らかのグリップをしなければ野党はみすみす与党に勝てる選挙を捨てるようなものという思いからの合流だろう。
★ところが23日開かれた、同党総務会は相変わらず思考停止に近い、言いたいことと反発のオンパレードだという。党内には自由党共同代表・小沢一郎への抵抗感から合流への慎重論があるという。
では伺いたい。自分たちでものを動かせず、離党者が出始めていながら対策もなく、他党からの提案には「抵抗感」という好き嫌いが始まる。当然、それを後押しする連合の「感情」も含まれるだろう。
連合が右といえば右というだけの議員を議員と呼ぶ気にもなれないが、もうその手の繰り返しをやめよう、国民のために働こうという声は党内から出てこないのだろうか。
自分たちは被害者顔をしているが国民民主党は希望の党結党時の代表・小池百合子の踏み絵を踏んだ面々だ。国民の期待をあざむいた過去がある。
少しは国民を信用させる行動はとれないものか。(K)※敬称略
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