19/01/14 13:34:24.06 YtACiLaM0.net
厚労省「毎月勤労統計」デタラメ調査は安倍首相への忖度か
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
ところが昨年、厚労省は抽出した調査結果を全数検査に近づける統計処理をしている。
計算上、東京の3分の2も反映するので当然、賃金額はアップする。
「昨年1月以降、0.6~0.7%程度、勤労統計の賃金が上がりました。
1月は定期昇給もなく、上がる時期ではなく、私を含め不自然さを指摘してきましたが、
今回カラクリが分かった格好です。統計処理をするなら、過去の分も行うか、
『今回分は統計処理をした』と断らなければ、純粋に賃金が上がったように見えてしまいます。
実際、内閣府は18年の賃金上昇をアベノミクスの成果として喧伝していました」
(経済評論家の斎藤満氏)
安倍首相は14年の春闘から企業に賃上げを求めてきたが、思ったように上がらない。
シビレを切らした安倍首相は、18年春闘に向けて、初めて「3%」という具体的な数値目標まで口にした。
「賃金上昇」のウソ明らかに アベノミクスの演出と不正勤労統計
URLリンク(tanakaryusaku.jp)
ところが2018年からは、抽出データに3を掛けた。
厚労官僚たちは、これを「復元」と呼ぶ。
一部報道にあるような復元ソフトを用いたのではない。
適当に3を掛けたのである。野党議員の追及で明らかになった。
低めに出ていた東京都内にある500人以上の事業所の給与総額は、一気に3倍となった。
これが全国の給与水準を押し上げた。安倍首相やその周辺が誇らしげに語り、
新聞テレビが喧伝した「賃金上昇」は、こうして捏造されたのである。