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民進
解党検討 大塚代表、12日に提案へ
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民進党は、新党結成や他党への合流を視野に、解党する検討に入った。大塚耕平代表が12日の党会合で提案する見通しで、13日の常任幹事会でも協議する。年内にも結論を出す方向だ。
同党では11日、有田芳生参院議員(65)が立憲民主党入りを希望して離党届を提出した。ほかにも数人が立憲入りを探っており、民進党内では離党ドミノへの警戒感が広がっている。
有田氏は2010年参院選比例代表で旧民主党から初当選し、昨年の参院選は民進党で再選した。「憲法や安全保障、原発などの課題について最も自分の考え方に近い」と記者団に語り、年内に立憲に入党届を提出する意向を示した。
比例代表で当選した議員の政党間移動は国会法などで禁じられているが、新党は例外で法的問題はない。
8日には参院で民進党会派に参加する川田龍平氏(無所属)も立憲民主党に入党届を出している。
増子輝彦幹事長は11日の記者会見で「一日も早く、党改革の方向性を決めなければならない。今後、離党者が出ないよう最大限努力したい」と述べ、改革方針の策定を急ぐ考えを示した。
ただ、民進党は地方組織を含めた当面の存続を決めたばかりで、議論は紛糾する可能性がある。