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厚生労働省「40代世帯主の低所得世帯(年収300万未満)の割合が、20年間で1.5倍に増えた」
厚生労働白書によりますと、世帯主が40代で年間所得が300万円未満の世帯の割合は、2014年までの20年間で11%から17%に増えました。
単独世帯やひとり親世帯が増加し、全体的に所得が下がったことが影響しています。
一方、世帯主が65歳以上の高齢者の世帯では20年間で低所得の割合が減り、中所得の割合が増加していました。
高齢の世代は年金で所得の格差の広がりが抑えられています。
厚生労働省は、現在の社会保障制度は現役の世代よりも高齢の世代への給付が手厚くなる傾向があると分析しています。
配信2017/10/24 11:52
テレ朝ニュース
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ありがとう。小泉、竹中、安倍。