17/11/21 15:42:30.79 yShDja7R0.net
斎藤貴男『機械不平等」より引用
「年棒制、リストラが進む電機・情報関連産業の労組「電機連合」の急進派委員長は
「被害者的運動から創造的運動」への脱皮を唱えた。だが、その彼が、東芝の労使
による非公式組織「扇会」の出身であったのが私には気になった」
2000頃の本だけどこの内容が示すのは
・民間労組系は労使協調が浸透している
・労使協調した結果なのかチェック機能が働かず東芝は不正会計によって経営危機に陥った
(1万4千人程度リストラ)
だから旧同盟系出身(新日本製鉄)の神津連合会長が企業者・希望寄りなのは当然
であり、その結果国へのチェック機能が働かないと問題が発生するだろうなということ