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民進困惑、希望に不信感 「組合に納得してもらえない」 山梨
「組合にどう説明したらいいのか。納得してもらえない」
2日夜に甲府市内で開かれた民進党県連の緊急常任幹事会。出席者からは立候補予定者を公認しない党本部の方針と、
政策などで民進党出身者を“選別”する新党「希望の党」への不満を訴える声が相次いだ。
候補者の後援会、民進県連、連合山梨や山梨県教職員組合(山教組)など労組による「心合わせ」が長年、選挙戦の基本軸。
それだけに、主導権を失った前代未聞の展開に、関係者の不安は高まるばかり。
立候補予定の2人のうち、1区の中島克仁前衆院議員は、同夜も自身の意向を明確にしなかった。
一方、2区で立候補を予定する新人、小林弘幸氏に関しては、県連代表の中島氏が「公認は難しい」とした前原誠司代表の最新分析を伝えた。
出席者からは「大勢で支えてきたのに」「この期に及んで、なぜこんなことになったのか」など不満が続出した。
会議後の取材で、小林氏に対しては「気の毒だ。無所属で出るか、選挙を取りやめて充電するしかないのではないか」と同情する声も。
ただ、県連独自の支援は難しく、ある県議は「出処進退は自身で決めるしかない」と言い切った。
さらに、希望の党が同区で公認した井桁亮氏は地縁がなく、保守系の「日本のこころ」出身だけに、県連幹部は「知らない人を支援できない」と冷ややかだ。
3日の希望の党の公認リストに中島氏の名がなかったことは、民進県連に大きな衝撃を与えた。公示目前で行き場を失った
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