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自民、桜井俊前総務事務次官の擁立を断念 小池百合子元防衛相を軸に調整 2016.7.1 03:00
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自民党は30日、都連が出馬を打診した前総務事務次官の桜井俊氏(62)の擁立を断念した。
自民党内には桜井氏出馬への期待が大きかっただけに、同党は早急に擁立候補の選定を迫られることになる。
出馬を表明している同党の小池百合子元防衛相(63)を軸に調整が進められそうだ。
自民党は、6月29日に都連会長の石原伸晃経済再生担当相が桜井氏と都内で会談し、出馬を打診。
しかし、桜井氏は「自分に選挙は向いていない。家族にも迷惑を掛けたくない」と固辞した。
このため、同党は桜井氏の翻意を促すことは困難とみて、擁立を断念することにした。
桜井氏は30日の産経新聞の取材にも「意思は変わらない」と述べ、重ねて出馬を否定。
安倍晋三首相が出馬を要請した場合でも「(断るような)失礼なことにならないようにしてほしい、と都連の幹部には伝えた」と述べ、あくまでも応じられないとの考えを示していた。
一方、萩生田光一官房副長官は30日の記者会見で、小池氏について「今後は、有力な(自民党の)候補の一人として対応を考えていくことになるのではないか」との認識を示した。
その上で「公明党や支援団体と話しながら候補者を絞り、可能性を瀬踏みしている。今週末や来週早々には決定するのが望ましい」と述べ、擁立作業を急ぐ考えを強調した。
政権幹部も「桜井氏が固辞すれば、小池氏でもいい」と周囲に語った。