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小池百合子氏「女性パワーに託して」都知事選へ決意 [2016年6月29日21時6分]
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自民党の小池百合子元防衛相(63)が29日午後、参院選神奈川県選挙区から立候補した
三原じゅん子氏(51)の選挙戦に同行し、同県南足柄市から小田原市を回り、支援を訴えた。
小池氏は小田原駅西口で行った演説の中で、自身が同日午前、国会内で出馬を表明した
東京都知事選について、決意と抱負を述べた。
小池氏
私は今日、午前中に東京都知事の出馬表明をいたしました。
まだまだ、やらなければならないことは多いわけでございますけれど、
私は都政が停滞していた分を取り戻し、都職員の皆さま方の、士気の低下をしっかり高めていく。
何よりも20年の五輪・パラリンピックが控えています。
大体、五輪を開催した国というのは、その後、財政難に陥ったり、建物が廃虚になったり、
残念な例がいっぱいありますが、ここはぜひ制度、決め方といったものも透明化、
近代化をして、世界に新しい五輪・パラリンピックのモデルとなるくらいの、
そんな東京五輪にしていきたいと抱負を述べたところです。
人口の半分は女性…育児、婚活、介護の問題、みんな女性絡みなんです。
だからこそ、私は女性で初めての東京都知事を目指します。
女性パワーに、お託しいただきたいと思います。
また、先に同駅東口で行った演説では
「いつも都知事選は最後に(出馬した候補者が)後出しじゃんけんが勝つと言われる。
私は、そうやって後出しで勝とうとか、そういうのはやめて、早く政策論争を都民の前で
やった方がいいと思うんです。人気投票じゃダメだ、ということを分かってきたじゃないかと」
と力説した。
その上で
「勝てるかどうか、分かりません。また、自民党員で自民党の議員ですから、
もちろん自民党ということがベースでございますけれども、プロの計算よりも、
都民の皆様が4年間で3人も知事が変わることにウンザリしておられる。
ここは真摯(しんし)に、東京を20年まで…その後をどうするのか。
16万人の職員にプラス1人の行政官がつくよりは、
私は政治家がビジョンを持って引っ張った方がいい、正しい姿だと思います」
と断言。
自民党東京都連が、嵐の櫻井翔の父親で前総務事務次官の桜井俊氏(62)を軸に、
候補者を数人に絞り込んでいる現状に疑問を呈した。