15/10/23 22:09:58.92 vTN59tyT.net
維新の分裂問題に関し、橋下市長は、執行部の手法を厳しく批判した上で、市長を退任する１２月以降は、執行部への刑事告訴に踏み切る考えを明らかにした。
「ばんばん告訴する。１００でも２００でもやりますよ」と述べ、「大阪組の代理人として、この問題に関わる」と挑戦状をたたきつけた。
交付金が支給される口座の通帳や印鑑を、大阪組が「保管している」とした上で、現在は双方が現金の引き出しをできないよう、凍結の手続きを取っていると明かした。
執行部側は、引き渡しを求めているが「永田町の子ネズミ連中が、飲み食いに使うから、無駄遣いされないよう保管している」と強調。
一部で、ダブル選に使うのではとの臆測が出ていることにも触れ、「本当に永田町の感覚だ。億を超えると思っているのか、僕が知事選に出た時は２００万円でやった」と述べ、
「本当にどうしようもない。大阪側には借金は一切ない。払うべきものは払い、残りは国庫に返納する」と強調した。
２４日に臨時党大会を開き、解党を決議した上で、来週にも解党届を総務省に提出する構え。ただ橋下氏は「総務省は、恐らく受け付けないと思う。どうするかは今後考える」と述べた。自身は党員ではないとして、臨時党大会には出席しない考えも示した。
分裂の混乱が、ダブル選に影響すると指摘されると「分からない」とした上で、
「東京のあんな議員連中に、言われっ放しにされて終わるようなら、大阪の改革なんかできない。へなちょこ議員３０人くらいに言われっぱなしでは終わらないというところを見せた上で、有権者から審判が下るのではないか」と分析した。