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<維新の党>中間派・小沢氏ら4人無所属に 他に7人も検討
維新の党の分裂騒動で執行部と新党の双方から距離を取ってきた中間派で、党から離脱する動きが加速している。
小沢鋭仁元環境相(比例近畿)ら衆院議員4人は22日、離党届を提出し、無所属で新たな政策グループを作る方針を表明。
他の中間派7人も離党などを検討している。新党合流を視野に入れる議員も多く、新党予備軍の色彩を強めている。
離党届を提出したのは、小沢氏のほか村岡敏英(比例東北)、小熊慎司(福島4区)、重徳和彦(愛知12区)の3氏。
維新の党は橋下徹大阪市長の集票力に期待して民主、旧結い、自民などから寄せ集められた「選挙互助会的政党」とも批判されたが、四分五裂の様相を呈している。
分裂前の議員数は51人だったが、除籍された新党参加者12人と参加を表明した河野正美衆院議員、今回の4人の離党で34人に減る見通しだ。
小沢氏らは22日の記者会見で執行部が新党参加者を除籍したことなどを離党の理由に挙げた。新会派を目指すとするが、新党寄りの姿勢がにじむ。
中間派の新党接近を警戒する執行部は反発を避けるため、「円満な形で離党を受理する」(松野頼久代表)方針だ。しかし、残る中間派7人のうち6人は橋下氏が呼び掛けた24日の臨時党大会に参加する方針だ。
「大阪府知事・市長のダブル選の結果を見て考える」と様子見の議員もおり、維新は空中分解の状態だ。