15/10/17 14:50:17.05 5peGeAFs.net
>>266
安倍自身が肩入れしてるから問題無いw
自民府連、迷走の末「女性」
11月の大阪府知事選をめぐる自民党大阪府連の擁立は、
党本部の「横やり」におびえながらの作業だった。
迷走の末、告示の1カ月前に打診されたのは同党の栗原貴子府議(53)。
名前が浮上してからわずか4日後の決断だった。
候補者選びの足かせとなったのは、安倍政権と橋下徹大阪市長らとの「蜜月関係」だった。
府連幹部は、俳優の辰巳琢郎氏(57)の名前が挙がった際、党本部の幹部にクギを刺された。
「大阪市長選ならいいが、知事選はダメだ」。
府連幹部は、菅義偉官房長官と親密な松井一郎知事(51)の
再選を阻むような著名な候補は擁立するな、とのメッセージと受け止めた。
府連会長(当時)の竹本直一衆院議員は、松井氏との違いを出せる女性を軸に検討した。
だが10月初めに村木厚子前厚生労働次官(59)に断られるなど、カードは栗原氏に絞られた。
URLリンク(www.asahi.com)
安倍長期政権の命運握る大阪ダブル選
維新の弱体化は「第三極を生き残らせる野党分断作戦」という官邸の戦略が崩れる可能性を秘めている。
もし、勢いを失った維新が大阪のダブル選で全敗すれば、維新の求心力はいよいよ低下し、
野党勢力の一本化が進みかねない。絶対に避けたいシナリオだ。
官邸も手をこまねいているわけではない。
官房長官の菅義偉は、橋下が離党表明する2日前の8月25日に松井と会食し、
大阪系の勢力を確保するために全面的に協力すると約束したという。
さらに安倍自身が動く。9月4日、国会開会中の平日にもかかわらず
大阪に入って在阪民放のテレビ番組に出演し、安保法案への理解を訴えた。
その後、公明党幹事長を務めた故・冬柴鉄三の次男・大が
大阪市北区で経営する牡蠣料理店を訪ねて秘書官らと食事をして帰京した。
この時、同席した公明党関係者に対して安倍は橋下との関係修復を依頼したという。
公明票の最終的な行方が勝敗を決めた都構想の住民投票の二の舞は避けたい。
せめて大阪の公明党・創価学会に中立の立場を貫いてもらいたい。
それが官邸の本音だ。
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)