15/07/15 00:36:20.74 efzBZOV6.net
自民は維新切りを決めたんだな
大阪系の馬場ですら今後の関係に大きく影響するって言って自民に激怒してるもんな
もはや維新には今すぐ民主党と野党再編するか、
次の解散総選挙で壊滅状態になって民主党に吸収されるかの2択しか残ってないな
与党「維新カード」に見切り=安保修正、実質打ち切り
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安全保障関連法案をめぐる与党と維新の党の修正協議は2回目となった14日で事実上、打ち切られた。
維新側は、与党が衆院再可決の「60日ルール」を使えなくなる今月末までの審議引き延ばしを狙ったが、
歩み寄りが困難な対案を提出した維新に、採決を急ぐ与党が見切りを付けた格好だ。
2時間余りにわたった14日の協議終盤。自民党の高村正彦副総裁は衆院段階での協議打ち切りを提案。
「これからさらに協議を重ねていこう」と政府案の参院送付後も協議を継続するよう呼び掛けた。
維新の柿沢未途幹事長も「望むところだ」と応じたが、
仮に参院で法案を修正すれば、衆院に回付して採決し直さなければならず、
採決のたびに世論が反発を強めるのを恐れる与党にとって、現実味は乏しい。
実際、政府案と維新案の隔たりは大きかった。
出席者によると、主な論点は、(1)政府案の「存立危機事態」に代わる「武力攻撃危機事態」
(2)自衛隊の後方支援における活動地域の限定(3)グレーゾーン事態に対処する「領域警備法案」-の3項目で、
いずれに関しても与党は修正に否定的だ。
維新は、民主党との共闘を志向する松野頼久代表らと、安倍政権に協力的な「大阪系」の路線対立を抱える。
あくまで採決先延ばしを目指すのか、政府案の修正を勝ち取る代わりに採決に協力するのか立ち位置が不明確で、
「維新カード」に期待した与党も結局、最後は維新の主張を無視して15日採決を決めるしかなかった。
松野氏は記者団に「(与党との)協議は継続する」と語ったが、維新の国対幹部は「もう修正協議はできない」と否定的だ。
安保法案 15日の特別委採決 野党反発、欠席へ
産経新聞 7月14日(火)21時56分配信
衆院平和安全法制特別委員会は14日の理事会で、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案について、
15日に締めくくり総括質疑と採決を行うことを浜田靖一委員長(自民)の職権で決めた。
安保関連法案は与党の賛成多数で可決される。理事会では民主、共産両党が反対し、15日の採決も欠席する方針。
与党の採決方針に反発して理事会に出席しなかった維新の党も欠席する見通しだ。
維新は、与党側が14日の理事会では15日の委員会採決を提案しない考えを示していたとして、同日の審議に出席する方針だった。
しかし、与党側は「重要な法案なので事前に採決を伝えることが筋だ」として理事会で採決を提案した。
維新の馬場伸幸国対委員長は記者団に、15日の特別委を欠席する考えを示した上で、
与党が急に対応を変えたとして「政党としてあるまじき行為だ。今後の関係に大きく影響する」と批判した。
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