14/09/27 21:14:52.95 NgxET/qQ.net
2007年の時点ですでに観測予算が足りてなかったw
URLリンク(www.seis.nagoya-u.ac.jp)
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▼今後は? 6月1日
残念ながら噴火予測は困難で、明確なシナリオはありません。
非常に小規模な活動までモニターできる観測体制になっていますが、問題点は多くあります。
たとえば、現在の地震観測点で地震計が地表に設置されているところも少なくなく、強風が吹けばノイズが高くなり、モニターができません。
これを24時間モニターできるシステムに更新することは重要です。
噴火などでは地震活動や地殻変動が加速すると考えられます。
それだけにGPS観測もリアルタイム化することが必要です。技術的にはすでに確立されています。予算が必要だけです。
周辺の地震観測点は、国である気象庁と防災科研のものがわずか2点、県が長野県3点、岐阜県2点、名古屋大学が6点です。
とりわけ国の取り組みに課題があると思います。