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井筒屋の3~5月期、純利益3億円 本店「復調の兆し」
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北九州市を地盤とする百貨店の井筒屋が12日発表した2022年3~5月期の連結決算は、純利益が3億円だった。会計基準の変更が
あったため単純比較はできないが、黒字幅は前年同期の1億円から拡大した。3月以降、買い物を目的に外出する消費者が増えたこと
で「百貨店の商況は前年を大きく上回り、復調の兆しが見られる」(井筒屋)としている。売上高は54億円(前年同期は125億円)
だった。在庫リスクや価格決定権などが井筒屋にない商品の売り上げの計上方法を変えたため、大幅な減収になった。従来の会計基準
での売上高は134億円で、前年同期比7%の増収となる。本店の小倉店で高級品の販売などが伸びた。営業利益は3億円(前年同期は
1億円)だった。今後は原材料費の高騰が懸念材料。高級品と並ぶ収益の柱である食品の売り上げに影響がでる可能性がある。