22/03/31 13:59:01.27 wfNzIHy8.net
流石 世界の環境首都を目指す北九州市ですね！
北九州市、カンボジアで水道運営へ 外郭団体通じ国内初
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
官民連携で水ビジネスの海外展開を進める北九州市の外郭団体「北九州ウオーターサービス（KWS）」（小倉北区）などの共同企業体が
、カンボジアで上水道設備の建設と運営管理の事業に乗り出す。市によると、外郭団体を通じて自治体が海外の水道運営に関わるのは国内初。受注額は28億8000万円。【青木絵美】
途上国を支援するODA事業として、首都プノンペン郊外にあるタクマウ市で、2024年12月までに浄水場を建設する。その後10年間
の運営にも携わり、約8万人に1日3万立方メートルの水を供給する。受注したのはKWSなど、市と企業が組織する「
市海外水ビジネス推進協議会」の会員5社の共同企業体。協議会は2010年設立で現在、会員企業は144社。カンボジアやベトナムを
中心に会員企業が80件近い水道整備を受注してきた。今回の事業実施地区は、水需要の高まりに伴う水不足や貧困層向けの水道料金
設定などの課題がある。経済成長期などを通じて、水を安定供給してきた北九州市のノウハウに期待がかかる。協議会副会長でKWS
の有田仁志社長は「民の技術に市の協力をかみ合わせ、民営の水道事業体を充実させたい」と語った。