22/04/14 09:35:04 n09n093K.net
>>321関連記事
下北道路、環境アセス方法書説明地元に、生態系など１４項目 2022年04月14日 06時00分
URLﾘﾝｸ(yama.minato-yamaguchi.co.jp)
下関市と北九州市を新たに結ぶ下関北九州道路（仮称）について、山口県と北九州市は１３日、環境影響評価（アセスメント）方法書の説明会を下関市秋根南町の勝山公民館で開いた。
下関北九州道路は、下関市彦島地区と北九州市小倉北区を橋で結ぶルートが予定されている。環境アセス方法書は、環境影響評価をど
のような項目、方法で調査・予測・評価するかをまとめたもの。説明会では、大気質や騒音、水質、動物、植物、生態系など１４項目
を示し、動物の調査手法では個体や痕跡の目視、鳴き声の聞き取り、個体の採取などを挙げ、景観の調査手法は写真撮影や聞き取り
などを行うとした。説明会は昼と夜の２回開き、昼の部には約２０人が参加。質疑応答では「橋とのことだが、海上交通や海流への
影響はないのか」「４車線と決まっているのか」「彦島の起点はどこになるのか」などの質問が出た。環境アセス方法書は山口県庁や
下関市役所などで縦覧が始まっており、５月９日まで。ホームページでも閲覧できる。方法書についての意見書提出は同２３日までに
山口県土木建築部都市計画課まちづくり推進班へ郵送か持参で。問い合わせは同課（電話０８３・９３３・３７３３）へ。（森脇直樹）