19/11/02 17:07:55 saXaEjOv0.net
都市圏の一人頭と一つの市や区での一人頭は別の種類のデータ
どちらかが正しいデータというわけではなく
結果の違う別のデータということ
都市圏ってのは日常における人の流動の限界域を囲った塊であって
その外部からの流入や外部への流出は
特に小売り販売においては極めて少ない
つまりそれは単純に都市圏内での消費データということ
つまりその都市圏内で一人がどれだけのお金を使っているかというデータ
物価の多寡もあるだろうし高額の物が売れているかとか
金払いがいい悪いなどが推察されるだろう
インバウンドの影響も多少はあると思うけど
インバウンドが多い都市圏は住民数(母数)も多いので
そこまで数値に影響してこないと思うし
インバウンドの影響の多そうな過疎地域は
都市圏の中心地域にはなれないからそもそもデータがとれない
それとは別に市の一人頭ってのは>>168も書いてるように
その市や区の人がどれだけ消費したかのデータじゃないんだよ
他の市や区から買い物に来ているか逆に他の市に買い物客が行っているか
つまり商業における拠点性が分かるデータってこと
人口に比べて一人頭額が多いとよその地域からも買い物に来てるんだなと分かる
逆の場合だとヨソの地域に買い物客が流出しているか
流入してくるほど周辺に人がいないんだなと分かる
なぜ市や区の一人頭を頑なに否定したがるのかは分からないけど
別々のデータとして客観的に見てほしい