19/11/25 22:47:52 D5dvebET.net
◇常識を覆す「惑星」巨大ブラックホールの周りに存在か? 鹿児島大と国立天文台
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巨大ブラックホールの周りを回る「惑星」の想像図(鹿児島大学提供)
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巨大ブラックホールと、その周囲をとりまくガスとちりの円盤の想像図(鹿児島大学提供)
鹿児島大学と国立天文台は、「全く新しい『惑星』の種族が銀河中心の巨大ブラックホールの周囲に
形成される可能性がある」とする世界初の理論を11月25日に発表した。
この理論によると、ブラックホールの周囲10光年程度の距離に
地球の約10倍の質量の「惑星」が1万個以上形成される可能性があるという。
研究チームが「惑星」とカッコ付きで説明するのは、「従来の天体に当てはまらないからだ」という。
惑星は太陽など恒星の周りを回る天体だが、今回研究チームが提唱するのは
ブラックホールの周りを回る、光らない天体だ。「まだ適切な名前がないため『惑星』としている」。
惑星は恒星の周りに形成されるというのが常識だ。
「太陽のような恒星が誕生するとき、星の周りにはガスとちりでできた原始惑星系円盤が形成される。
惑星はこの円盤の物質を材料に作られると考えられている」(同)
「一方、ブラックホールは光すらも脱出できないほどの強力な重力を持った天体。
これまでは、巨大ブラックホールと惑星の誕生の間に接点があるとは考えられていなかった。」
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