18/12/14 09:02:33.29 PMDcXVzm.net
弥生人と言われていた民族も弥生前期は長江系、後期は朝鮮系で、別民族だった。 天皇一族は朝鮮系ね:
弥生時代後期の弥生人骨は大半が朝鮮からの渡来系だった 2018年11月18日
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鳥取市青谷町の青谷上寺地遺跡で見つかった弥生時代後期の人骨について、
県埋蔵文化財センターや国立科学博物館などが実施している
DNA分析調査の中間報告会が17日、同町の市青谷町総合支所で開かれた。
大半の人骨のルーツが大陸からの渡来系だった。
遺跡からはこれまでに約5300点の人骨が出土。
調査では、頭蓋骨約40点から微量の骨を削り取り、DNA分析を行っている。
篠田副館長によると、九州北部の遺跡から出土した弥生前期の人骨の分析では、
在来の縄文系と渡来系の遺伝子が見つかった。当時の人が両方の祖先を持っていたことを示しており、
青谷上寺地遺跡の人骨についても、両方の遺伝子が検出されると予想していたという。
しかし、今回DNAを抽出した人骨32点のうち、31点が朝鮮からの渡来系で、縄文系は1点だけ。
DNAの型は29種類に分かれ、血縁関係がほとんどないことも分かった。
青谷は遺跡の発掘調査から、朝鮮などとの交易拠点だったと考えられており、
分析からも、朝鮮から多くの渡来人が入ってきて、交易で栄えていたことがうかがえるという。
また、従来の研究では、稲作の普及や定住生活の広がりに伴って弥生後期には日本人の中に
渡来系と縄文系が交ざっていたと考えられていた。しかし、今回の調査結果は定説に当てはまらず、
篠田副館長は「これまでの説について発展的に考える契機になる」と述べた。