24/04/03 23:54:40.21 0.net
その日葡辞書のf音は平安時代にみられたフ(両唇音)とは別物や、と丸山先生が言うとられる。
だから、日葡辞書のf音から日本語のh音が生まれたというのは、おかしいのやないか。
日本語のh音は平安時代などのフ(両唇音)から生まれたというのが、おめらの説やないのか。
そうなると、日本語のh表記を実発音しないポルトガル語が、その日本語のh替わりにfの字を用いて表したとしても、おめらの説とは何の関係もないということになるわな。
つまり、日本語のハ行語頭子音hの誕生は、日葡辞書のf音の問題とは関係ない話やということことになるわけや。
やっぱ、蓮如上人の「法ホトトギス」の法の発音がフ(両唇音)なのか、単なるホ(ho)なのかが焦点やな。