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浄土宗の開祖法然上人の法然の字は、「法然道理」から来たものとされる。
漢文読みなら漢音の場合「ほうぜん」であるが、呉音だと「ほうねん」となる。
なので、法然(ほうねん)は呉音読みであることが分かる。
そして、法の読みは、呉音は「ほう(ほふ)」で、漢音は「ホウ(はふ)」となる。
そうすると、法然の然は呉音で「ねん」と読んでいるのだから、法も呉音で読むべきで、法は「ほう(ほふ)」ということになり、法然は「ほふねん」の読みということになる。
これからすると、法然の法(ほふ)の語頭子音はh音であることになり、鎌倉時代にh音はあったことになるわけだ。
きみら、いったいどうよ、h音は鎌倉時代までさかのぼれるやないか。
確かに、おめら、敗北臭いな。