さしすせ書道★書の未来を考えるスレ6★at GALLERY
さしすせ書道★書の未来を考えるスレ6★ - 暇つぶし2ch2:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/16 21:31:06.04 .net
残念なお知らせですが、道に倒れて誰かの名を呼び続けたことはまだありません。

3:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/17 10:34:05.61 .net
もうできていたのか。

4:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/17 23:41:46.41 .net
>>2
一人が好きなわけなのよ

5:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/17 23:43:16.82 .net
まあ黄昏も優しいし、なんだかんだいっていい人ですから。

6:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/18 00:12:14.78 .net
そういえば、第4回改組新日展の審査員、まだ発表にならないですね?

7:ガロ
17/07/18 12:04:31.21 .net
あれ?こっちに書いた方がいいのかな

8:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/18 12:49:48.58 .net
糞スレまだやるの?

9:ガロ
17/07/18 15:50:35.06 .net
>>8
まあまあ笑 私も久しぶりに参加しましたが、なかなか得るものがありましたよ

10:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/18 21:30:41.06 .net
>>8
自分でスレを立てる権利はありますよ。
表現の自由は認められます。

11:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/19 11:45:20.90 .net
賢者は愚者から学ぶことができる
人の振り見て我が振り直せ
何を得るかはその人次第

12:ガロ
17/07/19 12:00:19.70 .net
>>11
ほんとそれ。同じ世の中で同じものを見る権利があるわけですからね。

13:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/19 14:11:52.64 .net
一水四見 ともいいますよね

14:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/20 22:55:04.87.net
URLリンク(udoyoshi.com)
石川九楊、「読める書」に参入って書いてる。
前衛の代表なのに・・・残念。

15:ガロ
17/07/21 01:20:42.36.net
>>14
石川さんは自由な発想の方ですから、違和感はないですけどね。後続のために頑張ってやってほしいなと。

16:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/21 20:50:57.52.net
たしか例の対談でも、変わっていくものだって仰っていたようですし。
元々、人って変わっていくものですもんね。

17:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/21 22:09:38.03.net
読める書って、ここ数ヶ月、この板でちょいちょい話題に出るけど
なんか水面下であるの?
書道人口減りすぎて、新機軸をシフトしようとしてるの?
なんか2ちゃんと石川九楊まで連動してるのは偶然?

18:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/21 22:41:50.15.net
集団無意識というか、時代というか、今まで意識には出なかったが
書をやっていると誰もが思うような事が浮き出てきたのか
世の中には偶然という事はない、というし

19:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/21 22:49:14.45.net
近代詩文書って読める書なの?
書道素人に見せたら、
「何書いてるか全く読めない、たのしいの?これ?」
って言われて驚いた。(読めると思ってたから)

20:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/21 22:52:43.62.net
書道やらない大衆は、普段はモバイルの丸角ゴシックか印刷物の明朝体しか見ないものね
あとはスーパーのポップ文字w

21:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/21 23:07:38.61.net
近代詩文書は(お仲間だけ)読める書
一般大衆とは関係ね~

22:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/21 23:12:22.63.net
石川九楊が「誰でも読める書」って言ってるってことは
1から作るってこと?

23:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 00:05:56.02.net
別に作んなくてもMS明朝はみんな読めるよ

24:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 09:00:04.44.net
石川九楊なら
MS明朝、ゴシック風に手書きして
重ねたり、組み合わせたりして
「今まで誰も気付かなかった!灯台下暗し!」
とか本当に言いそうで怖い。

25:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 09:47:16.05.net
フォントの話になると、今度はカリグラフィからタイポグラフィとも関わってくる
今はメイリオになったし、GDIとか使うとましだが、マックの純正フォントにはまだまだ…
フォントに凝るとほんと(!?)にきりが無い。

26:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 10:10:30.01.net
宋書体が好きな私は少数派?

27:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 11:40:58.14.net
>宋書体
ちょっと高級なチェーン店の中華料理屋のイメージ。

28:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 11:41:49.36.net
「読める」って定義を、書家が決めたらダメなんだと思う。
なんだって読めるにしちゃうから。

29:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 12:30:16.93.net
臭島おじさんが喜ぶよ

30:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
17/07/22 13:06:58.72.net
一般の人たちを取り込むなら、書を読めるようにするより、「書は読めなくてもいい。書は見るものです。」
という鑑賞法を宣伝した方が早い気もします。

31:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 15:38:11.90.net
>「書は読めなくてもいい。書は見るものです。」
という鑑賞法を宣伝した方が早い気もします。
今までやってきたことが、まさにこれで、それで書道人口激減してるという理解ですよ。
だから、「見るもの」から「日本語も含めて鑑賞する」正常な状態に戻したらいいんじゃないですか?

32:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 19:24:28.66.net
読めないからこそ、日本語も中国語も同列に並べる。その結果、教育から追い出される。
日本に必要な言語は商売上、ますます「英語だけ」になってきた。しかも教養不要。
日本は働く奴隷が要るから外国人を輸入したがる。日本の教育も働く奴隷の育成に躍起。
だからブラックバイトの社会的要請が大学教育を滅ぼしにかかる。つまり教養不要。
書道は教養か商売か。その分岐点にあるからこそ、ここでの議論が成り立つのだろう。

33:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 19:30:58.98.net
日本語で頼む

34:ガロ
17/07/22 19:40:32.22.net
読める読めないだけでこれだけの議論になる裏側には、
あとは書かれた文字の巧拙だけの判断という、競書的な発想を抜け出せないという現実がある。
上手い下手ではなく、芸術として成立しているかどうかで、井上有一は高値で取り引きされているわけでね。
そこが残念。

35:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 19:57:18.27.net
>芸術として成立しているかどうかで、
そうです。
それは外部が勝手に決めること。
欧米に媚びてない江戸時代の作品の評価を考えれば
文章の内容を含めて評価できるのは日本人だけ。
つまり、日本一は世界一になるだけ。
世界がそれを認めるかどうかは、別の話。

36:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 20:06:17.05.net
>>32
お前を見ると昭和前半の教養教育は完全に間違ってたんだと痛感する。
論理性がびっくりするほどなくて、読んでも理解できない。
教養という言葉を誤解してる馬鹿な中高年の典型。

37:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 20:24:08.64.net
>>32って釣りでしょ
マジで意味わからん

38:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/22 20:32:16.45.net
少し前にもっと酷い「低学歴が難しいこと言おうとした結果wwwwwwww」の
見本みたいな文章書いてたおじさんだよ。

39:ガロ
17/07/22 23:25:25.49.net
>>35
日本の伝統書の話だとそうなりますよね。

40:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 03:54:56.39.net
訃報
小松市 谷口草曇(俊春)89歳

41:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 08:01:42.46.net
現代美術で書を評価すると
「インクぶちまけドバー系」になるので
それはそれでいいんだけど、
私は文字芸術として詩の内容含めて評価をしてもらえるように
市場を育てる必要もあると思う。

42:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 08:23:39.22.net
ミケル・デュフレンヌ『眼と耳 見えるものと聞こえるものの現象学』(みすず書房)P.214
「あくまでも詩であろうとする詩が私に期待するのは、まず読むことである。そして逆に、私が中国の水墨画を味わうよう
に、日本の歌絵を味わうことができるのは、単に私がそれを読むことができないからであり、また作品を意識的に歪曲する
ことができないからである。言葉が言葉として機能するかぎり、読むことのできる者にとって、詩的なものは元来絵画では
ないのだから、そこにおいて見えるものが読みとれるものよりも優位に立つことはなく、それが読みとれるものを解体する
ように見えても、それは依然として読みとれるものを理解するように促すのである。」

43:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 10:00:11.20.net
50~60年代の”前衛芸術”から同じ所をグルグル回ってる感じ。
「インクぶちまけ」とかポロックがやってから何十年経った?
全然”前衛”じゃないんですけど。

44:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 10:24:20.34.net
で、こいつは読める支持なの?
結論 どっちなんだよ。
翻訳がヘタなのか?

45:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 11:03:11.22.net
前衛≒理由のあるインクぶちまけ でいいんじゃないの?
みんなで同じことやってるやん。
こんなの、誰がやっても有名なやつが勝つし、
そういうプロモーターに「売れる」と思われないと成立しない世界でしょ。
作品よりも人物の割合が高いでしょ。
画像検索 前衛書道
URLリンク(www.google.co.jp)

46:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 12:45:43.65.net
読める→文芸墨書=総合芸術
読めない→墨象絵画=美術品

47:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 14:32:31.81.net
普通に上手い字を書く人はあまり目立たない
下手糞でヘンなでっかい字を書くような人がバカな放送局から声がかかる
昔なら少しは目が利く人間がいたんだろうけど最近はNHKですらミソクソ一緒
高校生のトップクラスのほうが何書かせてもはるかに上手いだろってレベルのヤツが大先生ヅラ
前衛なんてハナから欧米人が開いた忍者教室みたいなもんでジョークでしかない
そんなことより上記みたいな悲惨な状況を変えるためにマトモな人をテレビに出して欲しい
視聴者のセンスがどんどん毒されて達筆というものへの誤解が深まる
大渓洗耳の本、いまごろ読んだんだけど(1円で売ってた)あれで良いんだと思う
書は芸術じゃぁござんせんって断言してあったけど潔いってもんだ 歌舞伎や茶道みたいな伝統扱いの何が不満かね
書をやってる本人たちですら良し悪しが見分けられなくなっていく状況のほうがよっぽど酷い

48:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 14:54:57.70.net
書の格差それぞれの分業化、いわばマルチメディア化は当然の流れでしょう。
一個人がWWW.で日毎ニュースを発信できる時代ですもの。
もちろんそれぞれの市場評価は時運に委されるもの。
これは操るしかない。

49:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 15:34:47.88.net
「操るしかない」ってね、その発想が病的だと思うよ。
市場がどうとか、流通量なり取引総額なりね、そのような事はどうでも良いのですよ。
読売とか謙慎とかが総力を挙げたってパンピーは誰ひとり影響されませんですよ
せめて感性の成熟してないおバカなティーンたち(もはや中高年もダメだね)の目が少しでも肥えてくれるように、
テレビに映す筆文字くらいは本当に上手で奥行きのあるものを映してくれよとか。
あぁもうテレビ自体そんなに見ないとかあるんかねぇ困ったねぇ。
ちょっと前なら植村和堂先生とかがNHKでかな書いて見せてたのにねー困ったねぇ

50:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 16:26:17.74.net
各展覧会を新聞社が後援とかしてるんだから、テレビに出す人くらい紹介して貰えばいいのに。
展覧会の権威も高まると思うけど。
しかし、書は見るのは難しい。歴史が非常に長い上、自然美とは離れたところにある芸術。
見ただけではまずわからない。

51:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 17:00:01.97.net
専門家筋の人間が、自分の仕事の質をちゃんと維持なり高めるなりのことを忘れて、
どうしたら一般ウケが良くなるかなんてことを考え始めてからがケチのつきはじめだね。
いわんや、国際的な評価って何なんだよ。中国人とか台湾人に観てもらえる作品っていうならわかるよ。
そんなもの求めていってこっちから何かちょっと変わったことをやらなくちゃ、っていうスタートのところからもうダメ
なんか外国マネーでも入ってきたらそれで嬉しいですか???
浮世絵はおフランスでも流行ったけど、おフランス向けに岩絵の具で点描したから流行ったワケではない。
独自の美意識が高みを誇っていたから。浮世絵でも出回っているものがヘタクソだったりスタイル的に未成熟ダメだったと思うよ。

52:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 17:01:46.17.net
>>50 同意です。ただ見るのが難しいからといって、作り手が迎合しちゃだめ。

53:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 18:04:33.50.net
逆に書の人たちが、もっと見方を積極的に解説してほしいなあ。
東博や大阪の市博でも、書を見てもそれぞれ何がどう良いのか全く見るポイントが
わからなくて、大量に並んでたりすると全力でスルーしてます。
告白しますが故宮博物院展のときも超大量に並んだ書のコーナーだけ、
ダッシュするようにスルーしました。

54:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 18:47:24.64.net
テレビの中で操らせてたからアレ(革命家双雲→翔子先生→パフォ書甲子園ライブ中継)になったわけで…
これはこれで経済効果があるわけです
書道業界はホクホク

55:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 18:49:09.67.net
お堅い書道は金にならない
これが世間の答え

56:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 18:52:58.83.net
書道の人、自分たちが選民意識でもあるんです?
なぜ、アレがメディア受けするのか、真剣に考えたほうがいいよ。
今の人が金儲け主義に迎合した結果、
不正審査が常識、自由を認めない風土の書道になったのでしょ?
そっちの迎合した書道をメディアが欲してないんです。
ちゃんとした書道をテレビでやってほしいとか、何様?
youtubeに自分でUPすれば?
再生数でニーズがわかるよ。
他の業界は、みんな自分たちで動画作って自分たちの市場ニーズを把握していますよ。

57:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 19:22:42.55.net
>>56
それはそれでナイーブな見方だと思うよ。メディアこそ拝金主義コネ社会だよ。

58:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 20:05:25.93.net
>メディアこそ拝金主義コネ社会だよ。
え?書道業界もそうじゃん。
強いか弱いかだけで。

59:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 20:09:39.04.net
書はかつては情報技術だったのに
活字に負けたから
その言い訳として、「伝統芸能だ!読めないのはお前らの勉強不足!」
と言っているんでしょ?
主要な技術だったのに伝統芸能に格下げになったってことだよ。

60:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 20:24:51.79.net
>>58
だから、メディアは腐敗してるでしょ?そこが求める書家ってなんなの?
つまりメディアが何を求めてるかといえば、書の質じゃないということ。
自由を認めない書道界が嫌いなんてご立派な考えを持つメディアはない。

61:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 20:56:26.12.net
書道は伝統芸能ってw
たしかに文化というより師風継承の芸事だわな
>>56
あなたの書道は自由を貫いてるの?

62:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:02:04.70.net
>自由を認めない書道界が嫌いなんてご立派な考えを持つメディアはない。
なんかメディアを完が違いしてるでしょ?
今の、加計問題だって、特区なんだから
首相の指示で動いたってなんの問題もない法律。
それを報道しないよね。
築地と豊洲の問題も、これ、そこの問題よりオリンピックの駐車場と高速道路の建設問題が最大の懸念だよ。
これ、報道していないよね?
NHK含めて、日本をよくしようなんて思いは1mmもないよ。
ちなみに文科省もそんな思いがないのは日展問題で
みなさんは実感しているんじゃないんですか?
だから、いい加減、騙されていることに気付いたら?
あなた達が素晴らしいと言っている書道だって虚像だよ。

63:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:02:40.08.net
テレビでのニーズを考えたら、奥深い鑑賞眼より強いインパクトだからね
静止画が許される日曜美術館を除いては、美の坪ですら流れで食指を誘っている。
放映は瞬間の勝負だから
書を映したその時に視聴者を取り込めなかったら損益なんだよ
堅苦しい書を映しても、退屈だからとチャンネルを変えられたらその瞬間に負ける。
だからやらない

64:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:04:25.27.net
といってもNHK教育でしょ?民放じゃあるまいし、そこまで視聴率拘らなくても。
っていうかチャンネルwwwwwwって。相当なお年ですねw

65:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:06:01.12.net
>>62
オリンピックで一番問題になってるのは、放射能汚染焼却灰が使用されたコンクリートによる建設作業者の健康被害です。

66:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:07:17.40.net
そんなのどうでもいいよ。何この団塊プロ市民?気持ち悪いんだけど。

67:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:08:32.02.net
>>64
その一例はNHKですらの話
民放にいたっては放映スポンサー料の収益が上がらなくて死活問題になってるから殊更に縛りが厳しい

68:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:09:08.57.net
>>62
私の意見の何に反論してるのか全然理解できない。ごめんなさい。

69:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:09:58.63.net
>そんなのどうでもいいよ。

お前が一番終わってんな

70:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:10:18.81.net
>>67
そういうもんかねえ。教育テレビなんか能とか雅楽まで放送してるじゃん。
あんなの視聴率コンマ何パーセントの世界でしょ。いや、俺は大好きで楽しみにしてる
コンマ何パーセントの人間だけどw

71:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:11:45.51.net
>>69
キチガイプロ市民は旬スレとかいう巣に帰って。
頼むよ。このスレまで壊さないで。

72:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:14:09.61.net
NHK各審議会委員一覧
書家の紫船さんいるよ。
2010年だからね、もう、彼女は雲の上の存在だよ。
この人達の推薦がないと入れないと思うし。
この人達の周りに誰も指摘する人がいないってことだからね。
もうあなた達の業界の影響力は、届かないっってこと。
URLリンク(www.nhk.or.jp)

73:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:15:43.92.net
書道甲子園の放映もシシュウ氏の管轄だからね

74:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:19:04.83.net
書道家 永田紗戀
URLリンク(www.saren.net)
この人知っていますか?
今のNHK審議会委員に入っている書家です。
当然私は全く知りませんが、NHKはこの人を選んでいます。
みなさん、こんなこと、人生を賭けて、これをやれますか?

75:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:21:16.80.net
ああ、一般人だと微妙だけど、書家ならテレビ的には欲しいでしょ。こういうの。

76:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:22:08.85.net
書道なんて誰も見てないんですよ。
筆で可愛い女の子が書けば、それで十分なんです。
ブスとBBAと男は不要の世界なんです。
これを変えるには、今の文化庁のヒエラルキーを捨てるしかないと思います。
こういう状態を作った張本人が文化庁&日展以下の書道組織なんですから。

77:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:23:20.04.net
>テレビ的には欲しいでしょ。こういうの。
テレビ的には、既存の書道はいらないんですよ・・・。
読めないし、解説できないし、欧米で評価低いし。

78:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:24:07.48.net
もしくは、一般人が笑っちゃうような戯画化された、浮世離れした爺書家じゃないの?

79:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:32:58.63.net
>>74
NHKは委員を選べないよ
業界がコネでねじ込んでくるんだから
デ書業界とか

80:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:38:58.24.net
デザイン書道系、読めない系、読める系の3つが
ごっちゃになっているから
デ書系が読めない系のようなふりして
偉そうに語るんだよ。
読めない系が、下手すぎるんだけどね。

81:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:40:41.00.net
テレビなんてさぁ~ ってお前ら高円寺の売れないアングラミュージシャンかよw
いい年したジジババがみっともない

82:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:45:55.30.net
×下手すぎる
○営業が下手すぎる

83:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 21:59:16.30.net
>>81
実際売れてないんだからしゃーない

84:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 22:10:34.24.net
だから売れないアングラミュージシャンが高円寺の居酒屋でテレビに出てる奴は
糞だって息巻いてるのと同じダメ男感を感じるんだけどw

85:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 22:32:07.76.net
でお前さんもその売れない奴らとたむろしてんだ

86:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 22:39:21.85.net
俺、別に売れてる奴に嫉妬しねえしw

87:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 22:58:03.14.net
でも、売れようとしている人には嫉妬するんでしょ?

88:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/23 23:17:41.87.net
そういう気持ちが涌かないようじゃ一生売れんな

89:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 00:20:59.47.net
まずは街に出てアクション起こさないとな
ジーサンバーサンには誰も声をかけないだろうが、若者ならチャンスはある

90:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 00:39:34.58.net
まずは街に出ようぜとか、いよいよ高円寺臭がキツくなってきたが大丈夫かww

91:ガロ
17/07/24 05:43:21.00.net
>>41
にしても、今の近代詩文書がね、他人の言葉を書いてる時点でもうあとは「書き振り」しか残ってないわけじゃないですか。書を主張する要素が。
となると、書って結局、文学の第二芸術なの?って話になるわけでね。
石川九楊の主張を超えられないわけですよ。
現代美術の書は、インクドバーにならない方向に向いていく必要があると思ってます。今だにやってる人は不勉強なだけです。

92:ガロ
17/07/24 05:52:45.51.net
>>47
そう。大渓洗耳は潔いと思う。書は日本国内だけのもの。芸術にはなりはしないと。
井上有一を評して、こいつは書が国際的になれると勘違いしてると言い放った。
だけど、それは誤りだったんだよね。井上有一は世界の美術マーケットで、ある程度の価格で取引されてる。
いわゆるここのみなさんが言ってるインクドバーの抽象表現主義の影響を受けた書家だった。
新たな書の出現が待たれるのは、彼以降に何をするかではないのかと。

93:ガロ
17/07/24 05:57:53.35.net
>>56
努力の方向性を間違えなければ、市場云々の問題は解決されると思ってます。
少なくとも、芸術はユーチューブでは測れない。ましてや、マスコミにも測れない。
ズバリ言えば、美術マーケットは、マスコミとは無関係にバスキアに120億もの値をつけるわけでね。
マスコミは後追いするだけでしょ?
書も、バスキアみたいになればいいんですよ。そのための模索をした方がいい。

94:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 08:17:04.79.net
バスキアに高値がつくのは彼がアメリカ人だから。アメリカの投資マインドと
経済力が彼の作品の価値を保証してる。
書は解説なしには素人に理解できないという意味では最初からコンテンポラリーアート
の要素を内包している。つまり文脈や歴史を踏まえないと評価できない芸術。
自然の模倣から始まった絵や彫刻の西洋芸術とは成り立ちからして違うものであるから、
今更西洋のコンテンポラリーアートを模倣するなんて言うのは何も理解できてない人の
お遊びにすぎない。ただ、残念ながらそれに興味を持つ人もいるでしょう。

95:ガロ
17/07/24 08:48:23.57.net
>>94
え?誰もコンテンポラリーアートの模倣なんて言ってませんよ。世界的な芸術として理解されるための作法とし西洋近代絵画の歴史を理解することは不可欠だと思っていますが。
それは日本画出身の村上隆さんも言ってることで、当然のことだと思ってました。
確かに、書が解説なしに理解され得ないものであり、歴史があるのもわかります。最初に断っておきますけど、それを否定するものではありません。
むしろ、その歴史を踏まえての新たな動きをしないといけないでしょう。
バスキアはアメリカ人だから評価されたというのは、これも理解していますが、だからと言って日本人が諦める必要はないですよね。
それに、日本人にだって投資の感覚はありますし、現に中国では現代アートは盛んです。遅ればせながら、今の日本にも可能性はあるのでは?

96:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 09:17:24.16.net
村上さんは需要を調べて作ったらしいですね。あの17億の少年のとか。
あとはドクロがたくさん描いてあるのも、もちろん。云々かんかん言ってました。ニコ生で。

97:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 09:27:45.75.net
中国では書のマーケットがあるらしい(行ったことがないけど)
それは書を読めて内容を理解出来る知識人が一定数いるからだと思う。
中国事情に詳しい人、どうですか?

98:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 09:31:46.37.net
書なんかやってる奴には、まだシナを美化してる奴がおるん?
書を読めて内容を理解できる知識人? 現代のシナ人が芸術に本当に興味あると
爪の先ほどでも思ってるなら脳に蛆わいてるよ。投機品としての利回りしか考えて
ないっての。

99:ガロ
17/07/24 10:00:54.58.net
>>97
いますよ。中国、台湾、知識層というか、文人墨客を有り難がる文化は存在します。そこは羨ましいですよね。日本の現代書家も、一般の書道好きには知られていて、驚いた覚えがあります。
彼らは日本の書は畳の上で書くダイナミックなものと認識し、リスペクトもしています。
普通の主婦や若者も、書の展覧会にふらっと立ち寄るくらいの素養があり、素晴らしいと感じました。
ただ、98さんがおっしゃるように、投機目的の知識層も存在していて、しかも彼らは「書よりも絵が儲かる」と考えているみたいで、書はそこまでではない。
もっとも、現代アートが投機と切り離せないことは明白なので、野心家の中国人が現代アートに強い興味を持つことは、理解できます。

100:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:02:11.83.net
すごく良いスレです。
面白いです。
皆さんのそれぞれの意見がいいですね。
私は、インクドバー系、読める系、読めない系なら
もっとも手薄な、逆に、可能性がある読める系が気になっています。
ここで教えてもらった方以外にもいるなら見てみたいです。
その方の作品の処理方法として、答えの一つが出ていると思っています。
でも、他にも別処理をする人がいるかもしれないと思うと気になります。
近代詩文書は、読める系に戻したら武田氏の上位互換になるのが精一杯かと。

101:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:06:40.60.net
>「書よりも絵が儲かる」
ここなんです。
このトレンドを変えるには、
極端な話、戦争をもう1回やるくらいのことが必要だと思う。
絵は投資目的で、価格が長期的に上がり続けるという流れができています。
不景気が長期化した日本では難しいけど
ZOZOタウンの社長が書家を買うくらいにならないと…

102:ガロ
17/07/24 10:12:33.24.net
>>100
私もそう思ってます。皆さんの意見から何か別のとっかかりができるのではないかと。
すみません、別処理とは?
私は石川九楊氏の若者時代の作品に、一つの答えを感じました。

103:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:12:36.39.net
>もっとも、現代アートが投機と切り離せないことは明白なので、野心家の中国人が現代アートに強い興味を持つことは、理解できます。
本土以外でも、チャイニーズのいるアジアの町には現代美術のギャラリーがたくさんできてるのが
最近の傾向。それがかっこいいライフスタイルだと思われてることも多少は関係あるが、
でも、あくまで投機がメインなことは、やつらと付き合って、やつらの買う美術雑誌を
読んでみると痛いほどわかる。

104:ガロ
17/07/24 10:16:02.92.net
>>101
そうなんですよね。ある種のパラダイムシフトが必要かなと。あ、戦争はイヤだけど笑
それには、書の持つ性質である言語アートとしての側面を見せつけてはどうかと、僕は考えているんですけどね。

105:ガロ
17/07/24 10:19:47.55.net
>>103
ご情報ありがとうございます。そうなんですね。
どこかのギャラリーのオーナーさんが書かれていた本にもそんなことが書かれていた記憶がありますが、やはりそうなのかと納得しました。
質問ですが、日本画を発展させたアーティストの作品て、アジア各地では人気があるのですか?

106:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:23:28.97.net
>>105
場所によりますね。人気がある地域では、日本画かどうかというより、洋画でも抽象絵画でも
日本人が書いた、ということのほうが意味があると思います。ま、いってみれば
経済的にはもう二流とはいえ、文化の洗練度や流行、おしゃれはまだまだアジアの先端は日本
だと思っている人が一定数いますので、そういう層には日本人の作品だということが
プレミアになります。

107:ガロ
17/07/24 10:26:25.49.net
>>106
なるほど、ここしばらくの疑問が解けました。ありがとうございます。

108:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:27:40.70.net
あと、もう一ついうと、正直、彼ら作品の良し悪しなんか全くわかってませんし
気にもしていません。まあ、書ならジャンル的にまだわかるのかもしれませんけど、
現代美術なんか、わかる素地すらない(だって学校教育にすら美術ないですし)のが
実情です。となると、ものをいうのは学歴です。え?と思うかもしれませんけど、
たとえばガロさんがNYかロンドンの美術学校か、欧米のいわゆる一流大学の出身か
どうか。それで値段が左右されたりします。

109:ガロ
17/07/24 10:30:07.47.net
>>108
わお。残念ながら日本の国立大の書道科出身です笑
ものすごく勉強になります。やはり、本から得た知識では限界ありますね。とてもリアルな雰囲気伝わりました。感謝。

110:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:36:32.39.net
ガロさんくらいですよ。この板でまともに芸術の話できるの。いや、もちろん
このスレの名無しの皆さんも見識高いですけど、やはりコテで一貫していいこといってる
ガロさんはいいなと思います。見るも無残なゴミスレを覗いてしまった後で、こうして
ガロさんと話すとほっとします。

111:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:40:55.44.net
>見るも無残なゴミスレ
どこよ、それ。

112:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:42:31.36.net
いっちゃえば、大部分がそうだけどねw

113:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:43:42.30.net
結局、日本の抽象画の評価は
マクロでは
日本国全体のブランド次第ってことでしょ?

114:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:45:38.67.net
大筋ではね。ただ、ロシアバレエみたいに国としてのイメージが地に堕ちても、その
ジャンルでは揺るがないブランドというのもありえるけどね。

115:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:47:44.88.net
>>112
藤田伸也スレと旬の展覧会スレの熱い糞争い

116:ガロ
17/07/24 10:52:23.83.net
>>110
わお、それはこちらのセリフ。作品褒められるのより嬉しいかも笑
書家の方々の見識は、皆さん活動されてて自信持ってらっしゃるし、本格的なものだと思いますよ。
さっきの書は元々コンテンポラリーアートの要素を含んでいるというご意見なんて、なるほどなーと思いました。
実際、アートバーゼル香港では、中国人の伝統書っぽい作品もあったみたいだし、見識がある層には、魅力的な芸術であることは間違いないので。道は違うけど、可能性を感じて頑張ってほしい。
ただ、マスコミに頼る書家の方々の悪口は必要ないかなと。彼らの目的と、こちらの皆さんの目的は元々合致しないですし。
彼らは書を一つの媒介物として、何か別のことを求めてる気がします。

117:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 10:55:39.12.net
>ただ、マスコミに頼る書家の方々の悪口は必要ないかなと。彼らの目的と、こちらの皆さんの目的は元々合致しないですし。
そうそう。高円寺のボロ居酒屋にたむろする売れない独りよがりなミュージシャンの飲み会
愚痴会みたいになってもね。まして、こういう明らかに平均年齢高い板で、ハゲや
白髪の爺さんたちがそんなことしてるのは、ほんとダメオの臭いしかしません。

118:ガロ
17/07/24 11:05:43.89.net
>>117
アドバンテージがどこにあるかって、彼らはマスコミへの乗り方が上手くて、彼らにはないものを、彼ら以外の本格派の書家が持ってるなら、それぞれに目標達成を目指されたら?と言いたくなる。
結論は出てるのに、何度も蒸し返すのが見てて辛いですね。

119:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 11:07:17.58.net
高円寺にサザンやB'zより売れてるミュージシャンは一人も住んでないの法則ですな。

120:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 12:43:51.77.net
前スレ935に沢村澄子の名前が出て驚いた。記憶違いでないなら新潟大学書道科卒?
そんでもって三十年ほど前、岩手大学書道科で聴講生してた美女なら心当たりがある。
石川九楊は京都大学卒。松岡正剛は早稲田中退だけど筑波大学の今井凌雪とコラボ。
学歴は書道科に限らぬ必須要件。教養があり、読めるのが大前提。作品はともかく。

121:ガロ
17/07/24 12:58:02.83.net
>>120
沢村澄子さん、ご活躍されていますよ。ファンも多いです。

122:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 13:49:46.31.net
>>59 なんか例えようもなく頭が悪い女って印象のレスだ
男だったらごめんぬ

123:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 14:01:53.93.net
音楽の例えが出てきたところでね、
たとえばオイラの第二の趣味であるギターを例に考えてみる
これまず本場はスペインですな、んで、イギリスでもフランスでもイタリアでも
んで南米。エレキに至ってはほぼ世界中に普及しているけど
伝統としての根付き方の深さと、それを国民がどのくらい日常的に親しみ、大切な文化として守ろうとしているのか。
上のほうで台湾のひとは一般人でも書展を見るとあったけど、それと同様に生活の中にギターが溶け込んでいる
料理の腕前を競うがごとくにギターの腕前も披露される 道端でばーちゃんが歌えば、その隣のばーちゃんも歌いだし、踊りだす
日本人羨ましい限りだ
>>54 >>59を書いた人間のような、浅ましい拝金主義とはちょっと違う世界なんだな。
これこそが文化ですよ。世界的評価だとかニーズだとか、文化的値打ちの上下など、、無関係なところに存在しますよ
なにやらノサバッタ者勝ち??のような病的思考、日本人これ多すぎです 

124:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 14:17:55.28.net
日本人はやれ、音楽ひとつとってもまったく節操がない本来的な愛情がない
そもそも大方の家庭において、日常的に楽器をやるような品性とゆとりを持ち合わせてない
選民意識だとか噛み付かれたから言ってやるけど、裕福で家柄が良いから音楽を嗜むんじゃないよ。
ものを知らなさすぎる。
そういう本来的な愛着を持たない者に限ってロックはもう古い、
これからわR&Bにレゲエだのレコードでクラシック聴くのがオシャレなんだぜみたいな。
現地に行けばそんな流行り廃りなど関係なくロックは根付いているし、地域性があるだけ
レコード見向きもしなかったくせに、最近になって飛びついたのも日本人だけ。レコードは海外ではずっと現役ですよ。
展望を語らせると、かならず現状否定から入って「これからは〇〇だぜ」。こういうのほど信用できないものはないと思ってる

125:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 14:44:31.00.net
>レコード見向きもしなかったくせに、最近になって飛びついたのも日本人だけ。
さらっと嘘を書かないように。
>現状否定から入って「これからは〇〇だぜ」。
こんなの気になるかな?
書道作品を見れば解説はいらないけどな。
そもそも、そこに書いてある内容がその作品の主張したいことだろ?

126:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 16:37:27.72.net
レコードは嘘でねえって事実だべ
書いてあることが作品の主張したいこと?ずいぶんと子供じみたことを仰る
作品は何か主張しないとイカンのか 音楽は理由がなければ聴いてはいかんのか?
飯を作ったり歌を歌ったりキスをするように書くことが当たり前になっている中で
書かれた文字姿の視認から看取される味わいと刺激が書であるなりよ
文章の内容がマズイものであっても、上手い字であれば書たりえるのです
さすがに言語的に破たんしていたり誤字はダメ 読めない書なんて書じゃない。
身振りたっぷりのパフォーマンスと化したら、それは身振りたっぷりのパフォーマンスで
書としては見られない。何故かって?技法の蓄積と伝達は抜きにしちゃダメだからです。楽器と一緒
最後らへんのは私見

127:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 16:43:37.13.net
私見だけどたぶん正鵠を射たもんだと思ふ
デザイン書道系の字が見ていらんないのは習うべき要素が見当たらないから。
あぁ~ウマイね。真似してみたいね!っていうのがない。だから魅力がない
困ったよ。おらが県の県美展審査員の片っぽがヘッタクソなデ書家になってた。
おらは出してる人じゃないけど、ブログなんか見てもアイツに審査なんて無理だろ感はすごい。
時代の流れ的にしょうがないのかいコレ なんかテレビじゃ「料理研究家」も素人に毛が生えたヤツの小遣い稼ぎ場と化してるし、、、
井上勇一のレスくれた人。でもねでもね洗耳は井上勇一の技量を認めてたよ
し、おれも技術が卓越してると思う。山とか具徹くらいしか知らんけど。あんなの書けないよ。

128:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 16:44:29.48.net
>作品は何か主張しないとイカンのか
何も主張がない作品って見たことないんだけど。
あったら、それは究極の作品でしょ。

129:ガロ
17/07/24 17:19:26.27.net
>>127
私ですね笑
はい、書籍だけですけど存じ上げております。高校生の時に大渓洗耳の「あの本」の大ファンでした。
「書をダメにした7人」で井上有一について好意的に書かれていますよね。
でもその最後の部分で言ってるんですね。
書が国際的になると勘違いしてると笑

130:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 17:21:09.26.net
>>128 いえいえ、文章の内容が作品の主張であるべき、とまでは決めつけられないと言ったまでのこと
お歌と一緒ですよ。ボブディランさんが文学賞をもらって当惑したようなことです
>>56の選民意識の人へ、詭弁を言っちゃあいけない
漢文古文の読み方くらい書籍がいくらでもあるし、書法の解説書も出し惜しみなく出てる
読めない書けないのは本人の勝手であって、選民なり差別なりと一緒にするとは言いがかりであるぞ。
不正審査と自由のない風土は、そうした書壇の集金システムと相互作用があって醸成されたモノに違いないが
そこにいる作家たちの作風書風と直接の因果関係があるわけではない。
不正腐敗は環境の変化が乏しい事、刺激が少ないことと無関係ではない。
が、だからといって刺激的なパフォ書が素晴らしいということにはならない。
逆に不正のただ中にいる作家達の中でも、技術面に重きを置かない人物がそういう方向へ流れやすいのは想像に難くない。
いろいろ勘違いしたまま迷走しているのじゃ気の毒だ。

131:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 17:25:37.32.net
>>129 まぁ、大渓さんの言いたいことは、仮にちょっと認められたからって国際化はないじゃろって事でしょう
浮世絵とおんなじですよ 仮にフランス人が浮世絵教室をじゃんじゃん開いて生徒が集まって、、といったって、まだ、、、
アメリカとかにある忍者教室とかよくあるでしょ?見てると「う~~~~ん、、、」ってなるあれ。
外国かぶれのニワカ文化人は危険ですよ、ちがう角度から見たら超はずかしいことをしてるかも、って警鐘を鳴らすようなこと
中国人や台湾人に顔向けできる要素は大事だと思いますよ。井上さんのは「ほぉ。。。」となると思うけど。

132:ガロ
17/07/24 17:38:27.00.net
>>131
忍者教室笑
なるほど、面白い喩えですね。いや、でもその井上有一に対して大溪さんはおっしゃったわけなので、
おそらく「書とは日本の中だけで閉じていていい」という考え方だと思います。もちろんそれが悪いと言う意味では決してなくて。
先ほどどなたかがおっしゃっていた、もともとコンテンポラリーアートの要素を含んだ教養としての、文化としての日本の書道でいいんじゃないかという考え方でしょう。僕はその感覚はしっくりきますね。
でも、僕は国際化にチャレンジしますけどね!

133:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 17:53:00.60.net
>>132 国際化にチャレンジなさるのですね。難しそうです
それは何って、やっぱり「わかるのかなぁ」という疑問です
ひとつ、最近は外国人留学生が増えておりまして
日本語学校では日本語を教える際に、筆で半紙に「ごはん」とか「欲しい」とか書かせて
日常語を覚えさせる授業をやっているのであります。ネパール人とかに
あれならば曲がりなりにも書道の国際化だよ、って思いますけど
白地に黒でズバシ!そして斬新かつエキゾチックなインテリア!という着想ではいかがなものと思いますが
そこを超えるためには何を?もしくは現地語で書くのでしょうか

134:ガロ
17/07/24 18:18:33.78.net
>>133
いえ、日本語で勝負します。例えばそれは、ジェニー・フォルツァーの「私の欲望から私を守って」みたいな、言語アートとしての可能性ですね。
あの電光掲示板の作品を我々日本人は鑑賞できるわけですから、その逆もまた可なりかと。
ズバシ!の表現形式では、1950年代の抽象表現主義との類似を指摘されて、おしまいですから。

135:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 18:32:39.75.net
ここでは話題に出たことないと思うけど、アラビア書道っていうのも歴史が長い。
ペルシャ写本みたいな古典もあるけど、最近のモダンアートっぷりは凄い。

136:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 18:38:09.78.net
不勉強なのでジェニー・フォルツァーを検索してみましたけど、納得しました。
言葉がどんと腰を下ろしていて、その場を見ているような迫力を。
見ている人は、むしろ見られているような感覚を、言葉のもつ意思がもたらす
抽象表現主義と違う点はそこで、
外国人が日本語を読めるに越したことはないけど、間接的にでもカタルシスを得させたい。
書の一要素が変質してたどり着いた白黒の具象ではなくて、正当な姿で攻めていこうとされているのですね。

137:ガロ
17/07/24 18:43:36.95.net
>>136
さすがですね。全てその通りかと。非文字作品は、あの時代だからこそあり得たわけで、現代ではご指摘のように、やはり手詰まりの印象を受けます。

138:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 18:45:02.06.net
>>135 ユダヤとかヴェーダとかイスラム系の文化については日本人は馴染みがほとんどないから、
それこそ見た目の面白さ以外には味わいようがないっすね、、
意味もわからず壁にかけておいてもオシャレに演出できそうだけど、内容を知ったら怖い思いをしそう。
仏像なんかはただのインテリアとしても十分通用しちゃってるんですよねぇ。。

139:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 18:48:39.58.net
>>138
その感覚でいいんじゃないのかな。西洋人が東アジアの書を現代アートとして見るときの感覚が
追体験できるよ。

140:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 18:51:20.00.net
これとか、ファウド(確か)本田さんっていう日本人のアラビア書道書家の作品
URLリンク(www.pinterest.jp)

141:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 18:54:40.47.net
>>137 手詰まりでしょうねぇ、、二色しか使えないし。
アメリカには中国人街もあるわけですけど、彼らの書なりは当地ではどういう扱いなんでしょう?
やっぱり黄色人種くさいってことで、あまり重くみられていないかもしれないっすね
最近の海外ドラマでも、おちぶれた白人公務員が中国人街でマージャン賭博に溺れてる描写があったし
正当に評価されるなら、ジェニー・フォルツァーの何歩も先を行ったものだって作れそうなのに。。

142:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 18:58:12.62.net
>>139 私も、教義なんかサッパリでも仏像(明王系とか)無性に飾りたくなるときありますよw
まぁ、そのナンチャッテ感も厭わずにやり続けることで国際化に近づくんでしょうね。
ビートルズはアメリカに上陸したとき、ブルースメンから「ド素人のギャグみたいな演奏」と可笑がられて、それで売れたんですよ
ピコ太郎みたいな扱いだったということです

143:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 19:04:36.17.net
>>140 うーむ。なんかチャクラが開眼しそうです。でもすごい緻密に作ってますね。
こういうのは、けなす気がおきない。

144:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 19:11:40.05.net
>>143
俺は、活字でごくごく簡単なことが書いてあれば、ペルシャ語がほんのちょっと読めるんだけど、
書になると、ましてアラビア語だし、元は文字なんだなくらいにしかわからない。
だけど、だからこそアートとして楽しめて、こういう風に装飾的にくっそ綺麗なものとか
たくさんあるから、見てて意外なほど面白いんです。ドーハでアラビア書道の大展覧会
やったときに偶然見たんだけど、えーー!こんな書道もあるの!と驚くようなのが
たくさんありましたよ。

145:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 20:06:12.34.net
>日本語学校では日本語を教える際に、筆で半紙に「ごはん」とか「欲しい」とか書かせて
もう、それまんま、うどよしやん。
世間で、どういう評価なのかしらんけど。

146:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 20:10:13.22.net
アラビア文字…1000年前のでも読めるんですよねぇ
いろんな事は、だいたい明治のせい…

147:ガロ
17/07/24 20:26:09.97.net
>>141
こないだようやくメトロポリタン美術館に井上有一が収蔵されたレベルですね。
書道はまだまだです。

148:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 21:05:15.59.net
>>144 いやその、サンスクリット語(梵語)のマントラとか
留学生の関係で現地から寄贈されたものに触れたことがあるんですが
あれなども立派な調度品でおそろしく美しいですな 
ペルシャ絨毯もすごいしね。
>>145 あぁ、うどよしって最近留学生相手に商売を?
>>147 まぁでも、快挙ですね、メトロポリタン美術館だなんて。
願わくば、忍者みたいにおおいに誤解されたまま受け入れられるのじゃなく
できるだけ面目を保った形で伝わって欲しいな。

149:ガロ
17/07/24 21:13:23.04.net
>>148
わからないが素晴らしい。これ、日本人コレクターの言葉です。わからないから、自分の先を行っているから、彼らは買うのです。

150:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 21:25:26.46.net
>>148
>留学生相手に商売を?
すまん、留学生ではなく旅行客っぽい、ちょっと間違えていた。
偉い書家なら面倒な旅行客相手に書道なんて教えない。
所詮2流ってことなのかな?

151:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 21:28:52.16.net
>>149 あぁ、わかる気がします。もみ手すり足で歩み寄っちゃぁ安くみられてダメですなぁ。
>>145うどよしはねぇ、たいへん素晴らしいと持ち上げるほどじゃないが、俗悪な字を立派だと偽って売るような
コケオドシ的要素もあまりないと思うので、嫌う理由もないんだよなぁ。
リーズナブルな感じで良いんじゃない?って思う それに意匠には割と精通しているよな。

152:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 21:35:08.24.net
>>150 あぁ、ウィキペディアで勉強しましたよ>旅行者
ウィキベディアには変な解説がしてあったなぁ。。

153:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 22:03:34.72.net
中国の書関係の出版盛況ぶりは日本の比じゃないね。
法帖類が驚くほど沢山出版されてる。
需要があるから出てるんでしょう。
日本では書関係の新刊がめっきり減りましたよね。
二玄社もかつてほどの元気ないし

154:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/24 22:36:59.49.net
>>151
>意匠にも精通
私は、こういうパターンの人を見たことないから
世間の評価待ちってとこです。
ただ、彼のやってることは、簡単に見えるから、世間から理解されるのは難しいだろうなとおもい
自分でやってみると、難しいんですよね。

155:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 04:10:15.63.net
>>154
うどよしフォントなんてのを見つけましたよ
URLリンク(jungle-fgwstore.jp)
こういう器用なところがあるから、それなりに食えてそうですけどね。
書風も、けっこう関西系の花田峰堂の隷書だとか木村卜堂系の書きぶりとか研究していそうで
地味に難しいことをしてる。
でも一般人にはあいだみつをと変わんないでしょうね、、
>>153 中国や台湾は店舗の看板でも筆文字率が高いし、皆おしなべてうまい。
日本人ほど将来を危惧なんかしてないでしょうね

156:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 06:01:41.04.net
>>124
レコードって何の事か一瞬わからなかったけど、LPやカセットテープの事だったんだな。

157:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 09:07:28.31.net
>一般人にはあいだみつをと変わんない
難易度の割に、世間では「相田みつを」との評価になるから、誰もやらないのかな。
地味に難しいことって、書の専門のこのスレでも
なかなか理解を得られないんだね。

158:ガロ
17/07/25 13:11:47.80.net
>>157
メッセージ性のある言葉で癒しを、という人はアマチュアにものすごくいますしね。

159:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 15:10:16.20.net
>>158
ありがとうございます。
たくさんいるんですけど
彼は、読める詩文を書くというジャンルでは
生きている人では
書的条件をクリアしている唯一の書家と思います。
彼を持ち上げたいのではなく、彼でできるのだから
他の方もチャレンジしてほしいと思うばかりです。

160:何処
17/07/25 15:38:04.65.net
こんにちは。
みなさんの白熱した論争をみて、なんだか勇気をもらえました。
自分は詩作と書作を両方やっているのですが、いつも相田みつを系とバカにされてきました。
でも、みなさんの書き込みを見る限り、方向性としては間違ってないみたいですね。
もっと自信をもって、誰かと比較することのできないような作品を書いていこうって思います。

161:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 16:20:34.46.net
>>159
そんなにうどよしが好きなら作品を買ってあげなよ
作家を応援する一番の近道は、その人の作品を買ってあげること

162:ガロ
17/07/25 16:38:02.98.net
>>161
その通りです。うどよしさんを応援したいなら、それがベストな方法。
うどよしさんは、作品の価値を維持させる努力がコレクターのために必要です。

163:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 16:38:50.21.net
>>161
フォントは買いました。
作品を売ってない人に、売ってくれというのは変でしょう?
これは、過去ネット配信で質問したら
「今売っても安いから売りたくない。」と意外とビジネスマンでした。
まあ、書作品は元が安いから、彼がもうちょっと有名になってから
高い値段で買ってあげたほうが応援でしょ。
>>160
>相田みつを系
漢字と平仮名で読める=相田みつを なんですよね。
世間の認識を変えていかないとですね。
どんどん創作してみてください。
もし、ご存じなかったら、彼の和様のサイトは参考になると思います。

164:ガロ
17/07/25 16:53:03.78.net
>>163
それは美術マーケットのセオリーではないですね。
むしろ、応援するのは作家の側なんです。作家はむしろ、儲からない仕組みです。
1.まず、作家は安い価格で所属ギャラリーを通じ、国内のコレクターたちに作品を譲る。この売り出しのことをプライマリーという。
2.国内のコレクターに作品が行き渡る。
3.誰かがオークションにかける。
4.作品価格が上がり、落札される。この転売をセカンダリーという。
5.セカンダリー価格が上がったため、全国のコレクターの持っている作品の価値が高まる。
6.所属ギャラリーでのプライマリー価格が上昇し、つまり、作家の人気が出て、ギャラリーも潤い始める。
この一連の流れに沿わなければ、一般にその美術品には価値がつきません。お気をつけください。

165:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 16:57:06.01.net
>>164
彼も知らないでしょうし、皆さんも知らないでしょう?
①ギャラリーに所属させてもらう。
②ギャラリーを通じて売って複数の所有者を作る。
③セカンダリで転売し、値段を上げる=所有者全員、価値が上がることになる。
おもしろいですねー。

166:ガロ
17/07/25 16:59:42.37.net
>>165
本当に、面白い仕組みですよね。これが世界共通なんだから。
うどよしさんは、まず僕みたいに所属ギャラリーに持ち込むことからスタートです。

167:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 17:10:14.39.net
書は美術マーケットからはずされているから、作家自体が作品の売り方を知らないってことですね。

168:ガロ
17/07/25 17:20:45.32.net
>>167
お恥ずかしい話ですが、その通りなんです。
ですから、個人商店としてマスコミに売り込み、
美術マーケットの仕組みを知らない視聴者に高値で売るつもりなんですかね。

169:ガロ
17/07/25 17:28:07.89.net
僕は思います。多くの美術関係者が、国内の美術マーケットの活気のなさに四苦八苦して、
なんとか活性化させようとしている時期に、
書道はまだこんな状況。
情けないを通り越して、悲しくなります。

170:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 17:37:47.46.net
墨滴会ってもうないのか?
海外から帰って先生さがしを始めてのだがorz

171:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 17:38:48.76.net
画廊は夜も開廊したりワークショップをしたり色々がんばっているみたいですね。
うどよしさんはこのスレを見ているそうだから、これから売り方を変えるかもしれませんね。

172:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 17:46:59.43.net
大学時代、書道科展に出したのを五万円で買ってくれた陶芸家がいた。
友人の写真家が斡旋してくれたけど、自分で気に入らないのを売るのは無責任と思った。
で結局、返して貰った。友人は陶芸家から「二度と連れてくるな」と言われたとか。
それでよかったと思っている。作品らしきものは全部廃棄。作品ではないのだから。
作家が作品をつくるのではない。後の歴史や他人の教養が、遺品を作品にする。
ただし商品なら話は別。画工のは商品だが、文人画はそうでなかった様に。
もしかしたら文人精神自体の矛盾が、作品という西洋概念と衝突しているのかも。
展覧会も芸術も、今は西洋概念に準拠する。それ以前のは書画会や六芸だ。

173:ガロ
17/07/25 17:49:27.01.net
>>171
はい。価値のつかないものを価値あるように装い、数百万で売るなんて、良識ある方には出来ません。
あと、オリジナルを売らないのは、オリジナルの作品点数が少ないからかも。
井上有一は3800点、立派な作家でした。

174:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 18:06:16.59.net
>>170 あるみたいですよー>墨滴会
URLリンク(tamaraku.cocolog-nifty.com)

175:ガロ
17/07/25 18:09:40.19.net
>>172
ありがとうございます。その問題は私も感じています。
あなたのお考えはとても良くわかりますし、ある方々にとっては正論なんだということもわかります。
書道でも名品と言われるものは、美術的価値があると見なされます。それも相当古い時代のものです。
こないだ国内のオークションで光明皇后が出てました。1000万円のエスティメイト(落札予想価格)で。
近代では、比田井天来もヤフオクで80000円とか120000円とかでしょう?なぜだかわかりますか?
カタログレゾネ(全作品集)がないからですよ。
ピカソやゴッホやバスキアには、このカタログレゾネがちゃんと存在します。つまり、作品の存在証明となるのが、このレゾネなのです。
このように、日本の現代の美術マーケットは、おっしゃるとおり、西洋概念を取り入れているわけです。
でも、レゾネは絶対必要です。でないと、贋作を疑われる。美術関係者は、その作家の作品である確証がないと、怖くて手を出してこないのです。
だから、日本の現代の書家には、価値がつかないのです。なぜなら、この概念は通貨と同様、世界標準だから。それにのっとってないものは、極端な言い方をすれば「美術品ではない」状態にあるということなのです。
もし、現代の書家が作品を遺したいなら、最低でも制作年、作品画像、サイズを明記した一覧を作っておくべきです。
そうして、死後の再評価を待つのです。

176:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 18:41:25.85.net
>>175
なるほど。レゾネの重要性が分かりました。
井上有一の近年の作品価格高騰はレゾネがあるからですね。
レゾネにない作品は無視すればいいのだからコレクターは安心して買えますしね。

177:ガロ
17/07/25 18:46:46.47.net
>>176
はい、おっしゃる通りです。物故作家の場合、新作は出てきませんから、最後は争奪戦になります。それで値上がりするのです。

178:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 18:55:56.58.net
>>172
誰もが知っているクラシック作曲家ですら、後世の誰もが知っている名曲なんて、彼らの“レゾネ”中、ほんの一握りの作品だけなのに、
「美術品として流通するに相応しい私の代表作」の完成を待ってる暇があるのかな?
と思った。
自分の手を離れたものは持ち手の物
この一線を守れなきゃ、どんな分野のアーティストとしてもプロでは食っていけないと思う。
お金は表装代の肩代わりでいただいたんだと思うけど、
返却を求めたのは失礼だったと思う。
固辞すべきでしたね。

結局、セカンダリ価格(作家の値打ち)も他者が決めるものでしょ

179:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 19:12:41.06.net
>井上有一は3800点、立派な作家でした。
作家のキャリアはこれに尽きるね

180:ガロ
17/07/25 19:20:13.47.net
>>179
はい、まずは売り物をたくさん作ることを求められるので。井上有一もそれに従ったのだと思います。

181:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 19:25:41.94.net
井上作品、本当は3800点以上でしょうね。
彼の死後、つまらない作品は燃やされたと美術関係者から聞きました。

182:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 19:29:01.45.net
>>178
>固辞すべきでしたね。
最初の商談体験とはいえ、あれは確かに不覚だった。二十歳の失敗と嗤ってちょ。
あれ以来、作品という概念自体に慎重となった。クラシックの作品番号は興味深い。
ちなみに現物は素人の裏打ち程度。大学所有のアルミ額から外した、ほぼマクリ状態。
そんなのをマトモに表装したら、どれだけ費用がかかる事かと心配になった面もある。
断じて、そこまでする価値はないと確信した。だから返して貰った。勉強になった。

183:ガロ
17/07/25 19:33:22.47.net
>>181
なるほど。
井上有一は肝臓癌に冒されても、ギリギリまで作品制作をしたようですから、自分で整理する時間がなかったんでしょうね。

184:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 19:33:25.67.net
>>182
その信念、カッタッッッ
だからその陶芸家はその精神性が作品に現れていて魅力を感じたのでしょうね
その時のあなたには、あなたの作品の魅力がわからなかったのかもよ
他者はわかっていた

185:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 21:52:15.67.net
>>171
まさか、本人?
>>166 のアドバイス聞いてくださいな。
書展の成功をお祈りしております。

186:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 21:54:36.81.net
3800点はすごいですね。

187:ガロ
17/07/25 22:04:11.72.net
>>186
実際に書いた枚数はその数十倍数百倍かもしれませんね。

188:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:08:48.33.net
おっと
そうなると
習作にセカンダリプライスがつく書作家も出てくる可能性がありますよw

189:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:17:14.99.net
習作というか、手紙(尺牘)はセカンダリプライスつきますよね
日本では書家の手紙は殆ど売れないけど、中国では近代書家の手紙が結構な値段で取引されている

190:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:20:13.64.net
 >>156
 LPは「レコード」ですが、カセットテープは「レコード」ではありません。

191:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:27:19.07.net
そんな古代の技術よくわかんないです。昭和生まれなんですか?

192:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:32:33.93.net
3800点って毎日1点 作品として仕上げても10年かかる。
これは、適当に書いたものや同じものの型違いなど、色々含まれていると思う。
そんなにたくさん低品質のものが、市場に出たら価格暴落しちゃいます。

193:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:39:02.31.net
富岡鉄斎は書画合わせて一万点以上を書いたそうだ。
鉄斎は駄作も多いけど、それでも価格暴落していないでしょ。
気になるならウナックに行かれてカタログレゾネを見せてもらったら?

194:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:54:45.16.net
比田井天来さんの作品の真贋鑑定は………なんですよね。詳しくは言えませんが…
ネットオークションには同じように見えるものがよく出品されてますね。
手紙、竹内栖鳳の絵はがき?ならいつだか落札したかな。
栖鳳の絵じゃなく…

195:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 22:58:28.83.net
鉄斎で思い出したけど、最近は書画を両方やる人が少ないですね。
米フツも黄庭堅も蘇東坡も書画両方やっていたそうだけど、その伝統は消えたのかな?

196:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 23:18:35.46.net
>>158
相田みつをは、もう死んでいる。

197:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 23:29:29.82.net
>>192
一般に作品数の多いか少ないかがその作家の価格に関係してくる。
宮崎市定『木米と永翁』(中公文庫)に「ピカソの絵の値段」という文があって、そのことが書かれている。
御一読をオススメする。

198:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/25 23:38:36.65.net
👆 60代

199:ガロ
17/07/26 00:18:51.82.net
>>188
もちろん全て処分されてます。ただ、この間地方のギャラリーで、井上有一の臨書が 1,000,000円で出てたみたいですね。小さなサイズです

200:ガロ
17/07/26 00:20:50.40.net
>>192
確か1949年ぐらいから、1985年までの間ですので、10年ではなく、36年間で書かれたものですね

201:ガロ
17/07/26 07:31:32.01.net
>>197
ピカソは生前、自分の絵の数をわざと過少申告し、価格をつり上げたりしていたようですね。
実際には超多作で、15万点弱でしたか。ゴッホが約2000点ですから、70倍にあたります。
で、作品価格は両方とも現在では150億円超のものが存在するわけで。もう二人は亡くなってますから、知る由もないわけですが。

202:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 08:44:12.71.net
>>190
>LPは「レコード」ですが、カセットテープは「レコード」ではありません。
うん、基本そうだと思った。でも最近ミュージックテープが人気と聞くから入れてみた。
というのも三十数年前は、LPと同価格でテープ商品が販売されてたからなのよね。
例えばグラモフォン。ベームのドヴォルザーク《新世界より》CG3269は2600円だった。
その後2000円のテープが出て有難かった。《冬の旅》はテープ一本4600円が痛かった。

203:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 09:01:02.48.net
ガロさんに質問したいのですが、落款印は作品の真贋の決め手にはならないのでしょうか?
天来にしても落款印は網羅して研究されていると思うのですが、落款印があっても真贋は判断出来ないのですか。

204:ガロ
17/07/26 09:08:19.32.net
>>203
3Dプリンターも存在する現代において、落款印を偽造されたらおしまいかなと。もちろん、それを鑑定家がどう見るか?でしょうけど。
書道ではありませんが、棟方志功なんて怖くて手が出せないと、あるギャラリストは言ってました。レゾネの有る無しは、後の世に影響を及ぼしますね。

205:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 09:14:27.44.net
>>204
なるほど。今は落款印があっても本物とは確定出来ないわけですね。
棟方志功は東京美術倶楽部の鑑定書があっても安心出来ないと聞いたことがあります。
やっぱりカタログレゾネは大切ですね。

206:ガロ
17/07/26 09:53:18.77.net
>>205
そうなんですか。鑑定シールもあてにならないのか、、、
情報ありがとうございます。
はい、これからの芸術家は自作の著作権を守る義務もあるだろうというのが、僕の考えです。
死後評価されるかも、といっても、実現にはある程度の見通し(歴史的に意味のある作品であり、作家なのか?)と、それなりの準備をしておかないといけないわけで。

207:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 10:13:02.01.net
>>194
>比田井天来さんの作品の真贋鑑定は………なんですよね。詳しくは言えませんが…
くわしく

208:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 10:18:14.87.net
相田みつをって死後作品が増えているって噂、ホントなの?

209:ガロ
17/07/26 10:36:18.77.net
>>208
相田さんこそ、レゾネ作れそうなもんだけどなあ。

210:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 11:23:44.66.net
作ったら増やせないじゃないか。
にんげんだもの。

211:ガロ
17/07/26 11:53:08.30.net
>>210
いや、マトモな人間のやることではないでしょう笑
でも、ただの噂なんじゃないですか?

212:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 12:01:34.43.net
猫だって2匹いたら子供をうむんだもの 書だって増えるさ
みつを

213:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 12:15:16.73.net
共感したので引用
『相田みつをの「にんげんだもの」を見ると私はぞっとする。
なにより「にんげんだもの」と筆で大書したその字がいやだった
無造作を装っているうちに固まった字である。  
「にんげんだもの」は何にでもくっつく。「いろいろ あるんだな にんげんだもの」
「感動とは 感じて 動く と書くんだなあ」「まようときだってあるさ凡夫だもの あやまちだってあるよ おれだもの」
これがなん百万という人を動かすのだ。 こんなご託宣なら誰だって言えるが、十年書き続ける人はない。
まじめなことを、まじめくさって言うのはヤボである。
そこには含羞や笑いがなくてはならない。「にんげんだもの」にはそれがない。
まじめくさった凡庸な説教があるのみである。』
(引用 山本夏彦『夏彦の写真コラム』新潮社)

214:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 12:17:04.71.net
>こんなご託宣なら誰だって言えるが、十年書き続ける人はない。
なんかに似てるな、と思ったら、あれだ、長渕剛

215:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 12:26:18.57.net
又の名を 一休宗純

216:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 12:29:47.05.net
>まじめくさった凡庸な説教があるのみである。
やっぱり長渕剛。

217:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 12:34:41.69.net
>無造作を装っているうちに固まった字である。
うどよしにもその傾向があるね。
熱烈なファンの方がいるからこれ以上言わないけど。

218:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 14:30:25.51.net
>>217
近代詩文書の方が固まってしまって身動き取れないんじゃないの?
熱烈なファンって、あなたの自作自演なのでしょ?
熱烈な書道ファンが、その名前をたまに聞くくらいですよ。
まだまだこれからの人、未知数。

219:ガロ
17/07/26 14:46:27.05.net
>>218
僕はこの方の名前はここで初めて知りました。売り出し中なんですか?うどよしさんて。

220:217
17/07/26 17:21:40.07.net
>>218
残念ながら自作自演ではありません。
このスレには>>159>>163のように熱烈なファンがいらして「読める書」の話題になると
彼の和様サイトに誘導しているのは事実です。

221:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 17:46:36.65.net
>>219
団体に所属せず自分で立ち上げている。
そういう点は、すごい珍しいタイプの書家。
(天来書院のバックアップがあるという噂。)
書というよりブログで知った人が多いと思う。
アンチもファンがいることは認めているし、
アンチが湧く程度の変わった活躍?活動?をしている。
でも、新しいジャンルだから、未知数。

222:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 20:22:53.21.net
>>221
10年ほど前から知ってますが、天来書院さんには一時期応援を頼んだような感じかと。
当時はまだウェブサイトを作り始めていた時期でしたね。FBはまだで。
天来書院さんの書道TVが始まった辺りとほぼ一緒で。
ニコ生放送以前から活動されていましたよ。

223:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 20:42:29.51.net
>>222
10年前からとはすごい。
あなたのほうが詳しいので、
>>220 
アンチの人は222氏に聞いてください。
>彼の和様サイトに誘導しているのは事実です。
ソースがないとわかりませんし、そもそも悪いこと?
あなたも自分のサイトへ誘導したらいいんじゃない?
>「読める書」の話題
最近、石川九楊のこっちへの転換は驚いたけど、他にこのジャンルで活躍している人いますか?
こういう具体的な質問をしたら返答されないパターンは単なる私怨ですよ。

224:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 23:53:02.61.net
石川九楊の「読める書」
URLリンク(www.1101.com)

225:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/26 23:57:41.26.net
石川九楊の言う「読める書」って
ここの住人と同じ「読めないのは勉強不足」系じゃんwww

226:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/27 11:51:03.80.net
    _, ._
  ( ・ω・)
  ○={=}〇,
   |:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@) てたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

227:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/27 18:53:35.52.net
私の書を読めるようになりたければ勉強されたらよろしいのです

228:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 10:09:27.89.net
>>227
かっこいいです!
先人の処を受け継げず、プライドだけ受け継いだ結果、書の衰退度合いが、もはや芸術です!!

229:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 10:11:32.11.net
諸行無常を表現してるんですよ?気づきませんでしたか?

230:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 12:08:33.71.net
明治以降の書道って諸行無常ですね。
まさに平時忠の「平家にあらずんば人にあらず」と
おごっている状態が今なのですね。
源氏が登場して、業界を変えてほしいです。
国会で、元文科省のカト元知事が“文科省が”行政を歪めた問題で
「私でよかったね。(当時)橋下知事なら“文科省解体”と言い出すぞ」とおっしゃっておりました。
岩盤規制を取っ払ってほしいです。

231:ガロ
17/07/28 17:38:34.62.net
また元に戻ってるな。あのさ、現体制批判をいくらしても、変わらないものは変わらないよ。
未来を「考える」ところだったら、具体的に動き出さないと。だったら、うどよしさんの方がずっといいよ。

232:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 19:39:02.47.net
>>228
芯のない奴は引っこ抜かれて枯れ死ぬだけ

233:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 21:33:58.25.net
>>231
文科省に当たる教育を規制をする組織は、欧米にはないと聞いたことがある。
今回の加計学園の問題は、文科省が明らかに規制側だったし、
前川って人が、如何に獣医学部を作らないように動いていたかわかる。
教育も内閣府がやってくれたらいいんだよなー。

234:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 21:37:26.13.net
こんなところにまで欧米出羽の守様が現れるとはw

235:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 21:40:42.94.net
カリグラフィじゃなくタイポグラフィだけども、
モリサワから新しいフォントがでた!
「「みちくさ」には、連綿体(文字を続けて書く書体)や代替字形(前後関係に依存する書体)が用意されており、
OpenType機能によって文脈を考慮した書体を呼び出すという仕組みだ。」
御家流の翻刻やったり見ていると違和感はないが、ほとんどの人はなじみがないでしょう。
フォントの先端をゆく会社がこういうのとか金陵とか出すのがなんとも。
一太郎でも前に連綿みたいのを出したし。
URLリンク(www.itmedia.co.jp)

236:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/28 21:53:27.56.net
書の未来は、行動を起こすことだろ。
せめて、ここを見ている人は、
読めば、自分は何をすべきかわかるでしょ。
大きなことができなくても、小さいことからやればいいんだよ。

237:ガロ
17/07/28 23:14:36.07.net
>>236
そうだそうだ!笑
やるしかないよ。

238:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 08:51:54.46.net
選択肢は、こんなものかね?
①現在のヒエラルキーで勝ち上がる。
②ガロさんのように画廊に持ち込む。
③デザイン書道やうどよしさんのように自ら公募展(新機軸)を立ち上げる。
④武田さんや紫さんのようにテレビに出る。
※ただし、趣味の人はこの限りではない。
いずれにしても、書が一定基準を満たすのは当然として
「どこで勝負するか」は大事なんですね。
評論だけですみません。

239:ガロ
17/07/29 09:49:00.30.net
>>238
いや、この分析はあってると思うし、それぞれがやればいいことなんだけど、
有名になりたいとか、カネが欲しいとかではやっちゃいけない。
作品が一番大事で、それがあれば必ず芽は出ると僕は信じてる。

240:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 19:44:58.95.net
私の書に憧れたら勉強されたらよろしいのです

241:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 20:44:13.03.net
ガロ氏のキャリアプランだと
対象観客はパトロン(出資者)のみに絞ってますよね。
縁故の良し悪しが成否を決めるという点
優良な紹介が肝ですね

242:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 20:47:40.83.net
線で線を手繰るような広がり
私的なサロン
後援会
そんな支持基盤が必要かと

243:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 20:50:48.19.net
一定量のファン層(需要見込み)がいなければ個展開催は難しい と

244:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 20:52:43.60.net
単なる発表会ではダメで
売り上げという実績を出さないとね

245:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 20:54:13.34.net
優良顧客
あなたの書を語れるフリークの開発

246:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 20:55:58.43.net
リピーターには特典をおつけして
販売業の常識

247:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 20:57:29.39.net
私の書があなたの私的空間に在ったら、こんなに「豊かさ」がプラスされるのですよ
という知的満足度のソリューション

248:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:03:55.69.net
あなたの「買いたい」
お手伝いいたします

249:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:09:04.33.net
見るよりも書く方が大変なのは誰もが知っていること
あなたは有利な立場にあるのです

250:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:13:49.12.net
表現者としては「先生」
しかし消費者は「神様」
さあ、水が上から流れるように繋いでください

251:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:19:57.48.net
一番目にいいね!を押してくださった方の勇気に感謝したことはありますか?

252:ガロ
17/07/29 21:20:51.17.net
>>241
美術マーケットの仕組みでは、最初にその作品を所属ギャラリー(プライマリーマーケット)で買ったコレクターが、作家を応援していくことになります。
具体的には、オークション(セカンダリーマーケット)にかけられた場合に、高値で売れるように仕向けていきます。
つまり、コレクター側にすれば、自分が買った作品の価値が上がらないといけないからです。
場合によっては、ギャラリーも匿名でビッドしていくことがあるようですね。
まず、私は所属ギャラリーを見つけないといけない立場にあるので、スタートラインにすら立っていないのです。
ですから、ここのみなさんとともに美術マーケットへの参入を目指しましょうよということなんですよ。

253:ガロ
17/07/29 21:27:00.40.net
>>242
後援会とか支持基盤だけでは、作品の値段は上がらないですからね。
自分で決めた値段で売るのは、厳密な意味でプロとは言えないんですよ。美術の世界では。
だから、紫舟さんも、他の書家の方々も、セカンダリーマーケット、つまりオークションで価格を上げてもらわないと、一人前のアーティストとは言えないんですね。

254:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:27:02.57.net
>>252
話をスタートラインよりも先に進めてしまいますが、
そうなると、作家が作風の品質(“レゾネ”の平均高)を保証することもそうですが、
作家とコレクターが“更なるセカンダリ”に向けて忖度する行動が大事になりますね。

255:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:29:09.92.net
時価であり相場である と

256:ガロ
17/07/29 21:32:24.15.net
>>254
おっしゃる通り、作品の質の維持は大前提ですね。誰から見ても素晴らしい作品でないといけないんです。でなければ、ギャラリーも取り扱いしませんから。
忖度も、ズバリな言い方で、セカンダリーマーケットであるオークション会社と、プライマリーマーケットのギャラリーは、全く無関係同士の間柄ですが、
オークションがなければ、その作家の価格は上がらないので必要な存在なんです。
そのオークションにかけるコレクターは、まさにキーパーソンです。
作家がギャラリーに所属するのはこのオークションに出すことに慣れたコレクターをファンとして獲得するこ

257:ガロ
17/07/29 21:33:27.09.net
>>256
(途中で押してしまいました)
ファンとして獲得することが大切だからなのです。

258:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:34:59.68.net
例えば、一般的な音楽CDは
「定価」が、収録時間の長短や音質や音数や曲目の良し悪し
を保証していません。
定価がついてしまえば、販売者側にリスクは少ないんですね

259:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:38:50.42.net
>>256
ギャラリストはオークションにおけるその作家の相場を見て売値をつける と
プレミア部分は誰がつけるのか と

260:ガロ
17/07/29 21:41:12.96.net
>>255
はい。その通りです。
時価と言っても、その作家の辿る運命と共に、作品の値段は上下します。
草間彌生さんは、私の学生時代には評価が低くて、まだ買える値段でしたが、ガゴシアンというニューヨークにある世界トップのギャラリーに所属したことで、世界的なアーティストの仲間入りをしたんです。

261:ガロ
17/07/29 21:43:50.43.net
>>259
そうですね。私も本だけの内容なので、実際にオークションに行ったこともないし、不確かで申し訳ないのですが、
おっしゃる通り、セカンダリーマーケットでの価格を見て、プライマリーマーケットでの価格をギャラリーが決定します。

262:ガロ
17/07/29 21:50:44.98.net
ちなみに、現在、セカンダリーマーケットであるオークションにかけられている書家は、井上有一、森田子龍、篠田桃紅しかいないそうです。

263:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 21:52:20.42.net
誰が手を挙げるかは作家は見てはいけないんだよ

264:ガロ
17/07/29 21:56:46.84.net
>>263
それはどういう意味ですか?

265:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 22:00:24.90.net
>>264
画商には画商の顧客がいて
競売には競売の顧客がいる
金の流れは一つなのだろうけれど、
それは作家の金ではない と
籠の中のカナリア

266:ガロ
17/07/29 22:02:12.63.net
>>265
なるほど、おっしゃることわかります。それを目指してやってきましたので。

267:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 22:09:21.79.net
例えばサッカー選手
移籍金の額面は大きな記事になる
報酬とは無関係に
これは相場の話

プロ選手が一流の環境と一流の待遇を求めるのは当然だが、
それは結果
結果を出すまで努力をするのが選手の仕事
仕事は報酬に繋がるもの

268:ガロ
17/07/29 22:11:41.52.net
>>267
そうですね。言うまでもなく、作家の仕事は作品オンリーですよね。

269:ガロ
17/07/29 22:21:24.88.net
でも、まだ私にはその力はありません。ギャラリーからは、クオリティが足りないと言われています。取り扱いにもなれない状況です、、

270:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 22:25:32.47.net
クオリティ点点点

例えば、絵のクオリティって?
ゴッホの絵の“クオリティが足りてる”を成立させてる要素ってなんだろう?

271:ガロ
17/07/29 22:33:32.40.net
>>270
ゴッホクラスになれば、それは歴史を変えた点ではないですかね。
またそこから抽象表現主義につながるわけですから

272:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 22:36:03.85.net
歴史を変えるほどでなくとも
“そこから〇〇につながる”要素

273:ガロ
17/07/29 22:39:54.62.net
>>272
よくわからない笑
あー、なるほど、後継に何かを遺すってこと?

274:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/29 22:57:46.21.net
ちゃうちゃうちゃうで
ガロ氏の分析では、
ゴッホ某の場合、“画壇に与えた影響力”が要素なんでしょ?
ゴッホ某は歴史を変えてやろうとして絵を描いたわけではないでしょうし、
それは結果であって目的ではなかった。
でも“仕事”をしたら結果としてゴッホ某の価値を支える要素になった。
コンセプトってそんなに大事? と
あるいはコンセプトイメージは既に固まっているのか? と

275:ガロ
17/07/29 23:08:41.93.net
>>274
なるほど、それはそうですね。結果的にゴッホは後世に影響残したけど、彼はそれを考えてやってはいなかった。

276:ガロ
17/07/30 08:29:03.19.net
寝てました笑
でも今や僕らは、コンセプチュアルアート以降の現代を生きているわけですからね。その辺をどう考えるのか

277:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:13:10.38.net
>>271
歴史を変えたことは値段になるなら
金子鴎亭は、その価値が国内では存在するはずですよね?
(せめて100万円~)
(私は、そういう点で、金子>>>井上有一なんですが。)

278:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:21:52.60.net
>>276
現代は次の時代には昔になるわけ で
もう古いのよ と

279:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:38:13.76.net
結果として作家の信念や理想、美意識が『コンセプト』という語彙に要約されているだけで、
作家が発想の段階でその固定概念を決めたら、その人は『商品企画室』の中だよね
それって意識してやるものなの?
個性が欲しい人はやるべきだけど

280:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:43:34.12.net
“表現しきれた”と思えたらそれで良いのでは?
どのような表現をしたいのか
それが『コンセプト』でしょう?

281:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:47:42.35.net
「私はこれこれこういう“コンセプチュアルアート”を発表しているんです」

ファン(理解)やコレクター(投資)という、第三者からの評価は確保できますか?

282:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:52:55.14.net
多様化している中でそれぞれの市場があるんだよ。
>それって意識してやるものなの?
>>238 
でいう④メディア系だね。
商売として当たり前。芸術を求めないダイソーで十分というような層に響く。
現在の書道が、惰性で継続している人やなどからの支持があるのと同じ。
悲しいのは、漢文が好き、仮名が好きというのが少数という点。

283:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:55:01.20.net
現代アートのノンジャンル的造形物と対峙するのは楽しい
作者が脳内で描いたストーリーがこの表現を導いたんだろうなと、あれこれ思索しながら時間をかけて観てあげることができるから

284:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 09:57:46.96.net
>>282
ではガロ氏のやることはもう決まったね
ソウウン氏やシシュウ氏のポストを狙うこと

285:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 10:01:33.62.net
売れるための“あざとさ”を徹底してやりきる と
これがプロ書家の道か

286:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 10:01:50.17.net
>>284
なんでそうなるんだ、バカなのか。
>ソウウン氏やシシュウ氏のポストを狙うこと
お前らが金を出している団体が拒否しないから、こうなったんだよ。

287:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 10:05:31.70.net
書檀が否定したところで、
圧倒的、超多数派の“芸術を求めないダイソーで十分というような層”が支持したら、経済効果になるわけでしょうに。
結果シシュウ氏は(芸術を求めない?)官公庁御用達のプロ書家

ユーミンが曰、「私の方が経済貢献してるし」

288:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 10:06:57.80.net
でもそれは現代の話であって、
未来は次にやって来る

289:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 10:11:01.02.net
“他の誰にも負けない”要素があれば ね

290:ガロ
17/07/30 11:05:43.07.net
>>280
例えば、今の書家がやってることは、井上有一以前あるいは同時代の「抽象表現主義」の類似した表現として見なされる。そうしたコンセプトだと。

291:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 11:06:48.15.net
“他の誰にも負けない”要素
これは、プロとして当たり前。
ただし、書の技術とは限らない。
ココを勘違いしすぎ。
メディアを使って庶民を騙せる環境があるなら
それで十分、使わない筋肉は思いだけで不要。
書家は、ボディービルダーのようなもの。
高い技術の習得の方が簡単だからと
使い道を考えるという最も難易度の高い市場育成をしてない。

292:ガロ
17/07/30 11:10:42.91.net
>>281
今はむしろコンセプチュアルアートが好まれる。簡単に言えばオチのあるアートが欧米では一般的。日本はまだロマンチックです。

293:ガロ
17/07/30 11:47:50.05.net
>>284
僕は自分云々よりも、早く現代アートが投機的な意味でオイシイと、マスコミや政府が気づき、さらに大々的に宣伝して、アート立国くらいになるようにしたい。これ、日本のトップのギャラリストはみんな考えてるし願ってる。こんな金融商品はないから。

294:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 13:22:39.48.net
アートはこれから盛り上がるのかな?
日本人は絵や書を家に飾らなくなったね。
絵一枚ですら家に飾っている家は少数派では?
昔は床の間に掛軸という書画の展示空間があったけど、もう絶滅しかけてる。
そもそもバカでかい書作品は普通の家には飾れないし、書家も飾ってもらおうと思ってないでしょ。

295:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 13:52:04.82.net
>>293
信託…
むしろそれは崖っぷちの東京の“不動産”業界が熱望している商品
バブルはもうこりごりと口では言いつつも本音はアレですからw

296:ガロ
17/07/30 14:27:05.50.net
>>294
いや、だから今の書家の作品をそのまま飾ってもらうのは無理だって話。

297:ガロ
17/07/30 14:28:51.71.net
>>295
アート立国、アリだと思いますけどね。美術館に眠ってるヤツをどんどん売って、
さらに若手の有望そうなのを1点数十万円で買って、10年後にン百万円で売るとか。

298:ガロ
17/07/30 14:33:22.00.net
>>297
もちろん、冷えた国内市場ではなく、海外に向けてね。

299:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 14:52:10.65.net
美術品輸出で外貨獲得♪
ウキヨエやサツマ的な

300:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 15:23:51.33.net
でも4人目は紫舟www
どう転んでも次に世界的オークションへ出回るのは彼女
私たちが泣こうが喚こうが、紫舟よりも値打ちがあると投機家に思わせなければ、
私たちの書作品の市場価値は永遠の0

301:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 15:26:47.52.net
中国の若手?の作品見てきた
正直、こんなんでいいの?…という感

302:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 15:29:23.23.net
>>291
十番手ぐらいでもプロとして当然だよ~ん
二番目 でもいいんです
結局は総合力よ

303:ガロ
17/07/30 16:52:02.14.net
>>300
彼女はやり方を間違えてるから、彼女こそ可能性はゼロだよ。自分で勝手に高くしていくしかない。美術オークションで高値を付けてる井上有一とは違うよ。

304:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 17:10:05.06.net
美術商業界がシシュウ氏に食指を示さないのは理解できない。
アート立国たる日本の文化庁(アート直轄)が肝煎りで推し進めた書家なのに?

305:ガロ
17/07/30 17:25:47.25.net
>>304
彼女は自前で高くし過ぎたのですよ。美術界のセオリーからすれば、リーズナブルな価格で販売してから、じわじわ上げていくから、新人でいきなり200万円とかあり得ないかと。

306:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/30 18:00:24.97.net
公金による買い支えによって流通価格(定価)が決まった作家作品には投機筋が嫌気する と

307:ガロ
17/07/30 18:11:20.04.net
>>306
だいたいあってます笑
あ。今気づいたけど、紫舟さんが狙ってるのは、日本画の流通ルートなのかな?金澤翔子さん的な。あれは国内限定のマーケットが存在するので。

308:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 09:15:40.29.net
紫舟さんは、正確には「海外で評価されてる書家」として
情弱な日本人や官庁に作品を売ろうとしているパターンです。
(武田さんも当初、それでしたね。)

309:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 09:18:07.07.net
>>305
>リーズナブルな価格
彼女の作品なら、いくら位から始めるのがいいのでしょうか?

310:ガロ
17/07/31 09:36:34.79.net
>>308
なにそれ、ルーブル美術館の何かに出したとかそういうやつ?
そんなので騙される人が、まだいたんですね…

311:ガロ
17/07/31 09:47:34.67.net
>>309
僕の勝手な解釈で恐縮ですが、
現代アートの新人作家さんなら、小さな作品で、1桁万円台、大きな作品でも100,000円から 200,000円台だと思います。
彼女は今、桁が1つ違うんですよ。そして国内のコレクターが、将来の値上がりを目論み、どんどん買っていって、それがオークションにかれられて、数百万円台になれば大成功だと思いますね。
国内の美術オークションや、その情報をもとに海外でも評価されたら(つまりオークションで競り落とされたら)、一人前のアーティストだと思います。
でも、そこに戻って再出発するのは、彼女にはもう難しいんです。なぜなら以前に買った人が既に数百万円を出してるわけですからね。

312:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 11:29:02.97.net
>>310 
森友学園、加計学園、安倍政権は何も法律違反もしてないけど
安倍政権の支持率下げることに成功したでしょ?
テレビの影響は強いよ。
(まさか、あなた達も
 「安倍政権がお友達に優遇したんだろ」とか思ってないよね?)

313:ガロ
17/07/31 11:31:32.46.net
>>312
テレビの影響でバスキアの絵が120億円になると思いますか?
申し訳ないけど、現代アートの巨大ビジネスに比べたら、日本のテレビなんて消えて飛ぶ位の感覚でしかないんですけど。
井上有一は、今そこで戦ってるんですよ?

314:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 11:40:58.58.net
>>313
だーかーらー、テレビの影響で売れる価格を
紫舟氏は付けているんだよと言っているの。
ラッセンを買う層だよ。

315:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 11:42:02.82.net
>>313
今のメディアの政治ショーは
将来120億どころではない損失だよ。

316:ガロ
17/07/31 11:42:07.96.net
>>314
なるほど。そっちの道ですか。結局、おカネ目当てじゃないですか。

317:ガロ
17/07/31 11:44:00.86.net
>>315
1枚の絵がね、120億円の値をつけるのと、マスコミが喚いて政治が空転する、
どっちが価値のあることですかね?

318:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 11:56:18.20.net
政治と経済が安定しないと絵画も売れないんだねー。
紫舟さんとか、完全に名誉欲でしょ。
そうじゃないなら、書の練習・研究するでしょ。

319:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 12:02:18.34.net
まちがえた、
×紫舟さんとか、完全に名誉欲でしょ。
●紫舟さんは、金欲でしょ(別に悪いことじゃないよ、すごいことですけどね)。

320:ガロ
17/07/31 12:36:56.51.net
>>319
これ以上は、彼女に言及することはないです。それが本当なら、清々しいまでの金銭欲ですから。

321:ガロ
17/07/31 12:40:22.77.net
>>320
あとさ、悪いけど全然すごくないよ。

322:わたしはダリ?名無しさん?
17/07/31 18:23:41.59.net
凄いか凄くないかを決めるのはオークショニア

323:ガロ
17/07/31 23:04:22.25 .net
>>322
目利きですね。美術界の目利きたち

324:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 00:23:49.75 .net
紫さんの書は、
正直良さが全くわからん。

325:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 00:24:35.14 .net
カリフォルニアロール的な

326:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 00:45:09.49 .net
蓼食う虫も好き好きと言うからね。
なにか良さがあるんでしょう。
自作に200万円付けてずっと維持出来るのか興味がある。

327:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 01:27:05.01 .net
>>324
良さを探して見つかるわけないでしょ
ブランドですから

328:ガロ
17/08/01 04:28:33.20 .net
>>326
いや、今見てきたら六曲一双屏風が約5700万円だった。
これ、井上有一の大作の3倍弱の値段なんだけど、正直どうかしてるとしか思えない。

329:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 07:07:19.49 .net
これらが誰の書か教えて下さい!
URLリンク(i.ytimg.com)
URLリンク(i.ytimg.com)

330:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 08:50:49.04 .net
>>329
その辺にいるやつの書作品です。

331:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 15:00:23.89 .net
>>328
芸術の聖地で、書がフランス絵画をおさえ審査員全員一致で最高賞に認められたことは、日本の文化が芸術の域にあること証明した。
NHK 中央放送番組審議会(2010~2014)、大阪芸大教授(2013~)。文科省2020 年に向けた文化イベント等の在り方検討会委員(2014~)、内閣官房伊勢志摩サミット・ロゴマーク選考会審議委員(2015~)、ミラノ国際博覧会日本館プロローグ担当クリエイター(2015)。
もう、書道団体が拒否しない限り、紫舟さんが日本代表確定じゃない?

332:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 17:16:03.11 .net
書の才能はともかく、
ブランディングの才能がありすぎ。

333:ガロ
17/08/01 19:01:48.77 .net
>>332
だから、そんなのじゃ全然通用しない世界なんだってば。

334:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:19:10.37 .net
>そんなのじゃ全然通用しない世界なんだってば。
ガロさんの言うことはわかるの。
でも、日本のメディアや政府関係(文化庁含め)が
彼女を否定できない立場になっている以上、
この人を否定できないし、逆に、この人の取り巻きは、潰しにかかるんじゃないの?

335:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:20:33.75 .net
5700万の値札
これは事実なんだから受け入れようよ

336:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:25:45.63 .net
>>49
操るしかないんだよ

これが社会

337:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:31:29.21 .net
値札は自由だけどね。騙される人がいるでしょ。
これは、国とメディアがグルになった詐欺に見えるんだよね。

338:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:33:24.22 .net
オークションで吊り上げられた相場に騙されるわけだ

339:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:34:06.45 .net
井上有一?
ただの殴り書きでしょ

340:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:35:31.21 .net
>>337
あなたが日本代表になっても書道は世界遺産に認定されません

341:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 20:38:16.37 .net
>>340
>書道は世界遺産に認定されません
そりゃ、漢文が主流なんだから、
登録目指す今の書道業界が頭オカシイ。
5000万くらい集めてるだろ。

342:ガロ
17/08/01 21:16:46.39 .net
>>334
ダークな奴らだな笑

343:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 21:56:47.25 .net
>>339
>ただの殴り書きでしょ
馬鹿か、
井上有一の殴り書きだよ。
全然ちゃうわ。
どっかの一郎のサインと
イチローのサイン位の差はある。

344:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/01 22:09:23.45 .net
それは相場の話でしょ
絶対的な評価はないわけで

345:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/02 01:27:37.54 .net
石川九楊はどや?

346:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/02 01:27:55.36 .net
わい、さっぱりわからん。

347:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/02 01:29:45.67 .net
誰でも簡単!書道入門!
みたいな本書いてた頃の石川九楊はよくわかる。
枯れ木のお化けみたいなん書き出してからわからん。

348:ガロ
17/08/02 06:23:12.18 .net
>>344
誰のどの話?

349:わたしはダリ?名無しさん?
17/08/02 09:04:19.56 .net
石川九楊は、書はそこまで上手じゃないの。
だから、勝負できるように、
誰も興味もない枯れ枝書道に自分の世界を求めたわけ。
でも、思ったほど評価はない。
一方、評論家としては、学歴もあるのでうまくいった。
評論家>>>書家のままで
今度は、読める書が巷で流行り始めていることを知って(こういう嗅覚はすごいね)
「簡単そうだし、理屈も通る。知名度の高い俺がやれば、1番とれるんじゃね?」
って感じじゃないでしょうか?


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