16/06/24 13:27:40.91 PGZCwg8y.net
>>161の続き
私にしてみれば、そこにおいて解釈の誤りがありますね。
なぜなら不純な血液という表現は2つの意味に査定され、誤った解釈につながってしまうからです。
しかも、いくつかのメディア機関はその件を明るみに出したのです。
でなければそれ以外にはエルドアン大統領は鋭い洞察力を持っていました。
ドイツのトルコ大使をアンカラに呼び戻し、ドイツ大使を外務省に召喚しました。
それらは、踏まれるべき外交のステップです。
エルドアン大統領は、当然の苛立ちを表すために、より効果的な手段を持っています。
例えば、ドイツ軍との軍事協定です。
それについて、東アナトリアのドイツ空軍の低空飛行の許可を取り消すこともあり得ました。
あるいは、EUとの難民協定を取り消し、難民がエディルネまで移動するのに目をつむることも
できたのです。
この類の件が、トルコ政府の外務省の机上に並んでいる事柄のうちに入っていると、私は確信
しています。
質問:この草案はビザの自由化と関連があるとお考えですか?
私はここで、ビザの自由化がヨーロッパにおけるもともとの議題であると考えています。
保守層の中には、トルコがEUのメンバーになることを妨害するために、たっぷりと批判論争を
集めようとしてる人々もいます。
ビザの自由化はその人たちにとって、はなから拒否すべき議題です。
それは長い間EUを慄かせてきた議題です。
トルコ人にビザの自由化が施行されると、直にEUのメンバーとなることができるのです。
それについて、もともとの保守層の恐れは、7800万人のトルコ人がEU圏に移住を望むという
考えです。
質問:それではヘンリッヒさんはこの件をどう見られていますか?
私はこの考えに賛同しません。
私は自らトルコで3年間暮らし、社会の異なる階層の異なる政治的見解を持つ人々と交流しました。
私の見方では、トルコの人々はトルコで暮らすことが幸せで、苦労してビザの規制と制度に
かかわろうとは望んでいません。
ちょうど私たちが親戚を訪問するのと同様に。
荷物をまとめて集団でドイツに向かいそこに移住しようというような気概は、トルコの人々には
感じられませんでした。
はなから、どうしてそうなるというのでしょう。