16/06/24 13:26:25.33 PGZCwg8y.net
>>160の続き
ロシア人がアルメニア人とともに行ったこの「虐殺」は、トルコ人がアルメニア人に対して行った
「虐殺」よりひどくないことはなかったのです。
一概に、それらが「虐殺」ではないと私は主張します。
なぜなら、それは、第一次世界大戦の際に起こった内戦の話だからです。
この件を話すとすれば、異なる2つの「虐殺」について説明できます。
アルメニア人とロシア人が東アナトリアで行ったムスリムに対する「虐殺」と、ドイツ将校が行った、
「いわゆるアルメニア人虐殺」です。
私の個人的な見解を言わせてもらえば、それは誇張です。
しかしこの考え方を受け入れるとすれば、一方の「虐殺」だけでなく、異なる2つの「虐殺」が
行われた真実を知る必要があります。
ドイツは、このような草案を承認したからには、自らの足場を失くしてしまうことにならないでしょうか?
なぜならドイツも共犯者と考えられるからです。
基本的に、私のその答えは、「イエス」です。
ドイツ連邦議会が一方の「虐殺」を主張しているのならば、次の質問もする必要があります。
ドイツ人はこの「虐殺」の負債を支払うために、どうやってその傷を治そうと考えているのか?
元来、一回り上の質問も次のようにあるべきです。
ドイツ連邦議会は、ナミビアでのヘルレロとナマスの社会に向けて行った「虐殺」をなぜ承認した
がらないのか。
なぜならその「虐殺」は極めて明白だからです。
私の師である教授は、南西アフリカの「虐殺」を指導した司令官・ロタール・フォン・トローサの甥
だそうです。
彼の父親の叔父は、「虐殺」を行ったといつも話していたそうです。
この前後関係にいるために、我々には一層大きな責任が求められるのです。
このため、道徳的に良いことをしたかしてないかは問題ではなかったのです。
その元々の議題は、トルコを指して、その状況を悪化させ、EUのメンバーとなることを妨害する
ことです。
私からみれば、ヨーロッパの元々ある広範な考えはそのようなものです。
質問:では、この状況はトルコとEUの関係をどう反映するでしょうか?
元来それは、トルコ政府が取る態度に依ります。
現在までエルドアン大統領は、極めて警戒的な態度を取ってきました。
怒りを表したのは当然です。
トルコ系ドイツ議員に行われた血液検査はそこで負の反響を呼びました。