洋書・洋画などに取り組んで真面目に語るスレ (2)at ENGLISH
洋書・洋画などに取り組んで真面目に語るスレ (2) - 暇つぶし2ch450:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:20:52.91 CwbohBKc0.net
>>448
これはすべて、Wikipedia からの引用。
太宰と芥川の生きざまと自殺については、
いつもよく考える。死ぬまでに、彼らの文学と
生涯と自殺について、しっかりと研究したいと思っている。

451:The OED Loves Me Not
23/01/13 21:50:55.75 CwbohBKc0.net
小説や映画などのストーリーにおいて「鬱展開」という言葉が使われるそうで、
その英訳としては depressing development でよいのか、という質問が出た。
URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)
それに答えるためにいろいろと調べたが、とても勉強になった。
なお、ここでの質問者であるミラクル三木さんは、どの回答者よりも実は
英語力が勝っているのに、いつも何も知らないふりをしてこういう
高度な質問を提示する人だ。1年以上前に、彼は何度も難しい質問をして
いたが、その時に僕はそのことを確信した。おそらくは英語圏で育った人だろうと
僕は思う。

452:5b
23/01/13 22:08:00.30 +an2Fu920.net
ひとつ気づいたことを
私は科学者的な正確さで言葉を使っている
OED さんにそこが伝わっていず、論理的にちぐはぐなやり取りになってしまっている場合が、いくつかあるように感じた

私「学習年数の方が留学経験の有無よりも、英語力の指標として参考になるのでは」
OED さん「学習年数は参考にならないだろう」
私「語彙サイズは言語能力を測る最もあてになる指標だろう」
OED さん「語彙サイズは参考にならないと思う」
私は比較の話をしているが(そのようにも書いている)、絶対的な事柄としてOEDさんには伝わったようだ
比較の話であるので、代替案(OEDさんの考える一番良いと思う指標)をあげてもらえるとよかった
(または、留学の有無の方が、学習時間よりも参考になると考えるのかどうか)
些細なことではあるが、意味がかなり変わってしまうように思った
私は科学者的な正確さで言葉を使うので、そのことでかえって、相手に伝わりにくかったりすることがあるのだろう
(厳密に100%でないときは、私は断言できず、歯切れの悪い言い方になったりする
まあしかし、私は正確さを重視するので、仕方ないと思う)

453:5b (ワッチョイW ab5b-paaL)
23/01/13 22:15:43.82 +an2Fu920.net
文系・理系の分類は、もしかしたら、この点において考えると良いのかもしれない
こういう正確さ(理系的正確さとでも言おうか)でものを考える人は、たとえ文系と言われる学部に進み、文系と言われるようなことしかしていないとしても、理系と分類されるべきなのかもしれない

454:5b (ワッチョイW ab5b-paaL)
23/01/13 22:23:29.16 +an2Fu920.net
(些細なことではあるが、私は世界を白黒の二項では見ておらず、すべてグレーで見ている(これも科学者的かも)
白黒の話だと取られてしまうと、話がしにくくなってしまうと思った)

455:5b
23/01/13 22:38:12.16 +an2Fu920.net
(まあこれは、誰も意図してそのように解釈しているわけではないし、性格的なことでもあるだろうから、気を付けるといったようなことも難しいかもしれない
そうなってしまうことは仕方ないことと受け入れて、運用でカバーすべきことなのだろう(再度説明しなおすとか))

456:The OED Loves Me Not
23/01/14 06:07:40.98 1OvUoQN20.net
>>452
僕は正確に 5b さんの言葉を読み取っていないから、そんなことが
起こってしまうようだね。申し訳ない。
こういううっかりを自分がしてしまうので、他の人もそういううっかりした
解釈違いをしてしまわないだろうかと思いながら、同じことを
言葉を変えて何度も言ってしまうことがよくある。だからこそ僕の
書く文章もしゃべる言葉も、繰り返しが多く、とても長くなる。

457:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 06:57:32.66 vrFMtw370.net
>>456
根本的に、ボケていることが多いのと、
元から偏屈で、世の中を呪って、自分自身は悪くない、
と思う等性格に問題があるからだよ。
そこらへんを直さないと。
歳をとると無理に近いと思うけど

458:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 15f0-f6s+)
23/01/14 09:11:03.33 InsVS0r90.net
Neuro様の会話は本当キレがいいな。ずっと面白い
URLリンク(youtu.be)

459:The OED Loves Me Not
23/01/14 15:42:12.74 1OvUoQN20.net
教えて goo での今日の質問
日本語みたいなオワコン言語のために英語力が犠牲になるのは馬鹿らしいので、国語教育は廃止するべきではないでしょうか
========
こういう感じ方は若い人たちのうちのどれくらいの割合を占めているのか知らないが、
日本人による自国文化など、自分の国のすべてを否定し、欧米を崇拝する傾向も
ここまで来ているんだな、という感慨を深くする。

460:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 17:36:10.30 y2wk0dUjr.net
崇拝というよりも
単純に現在のユニバーサルな道具、実利として捉えているだけだろう
素朴な民族主義でそこをすこし読み違えている

461:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 17:40:39.45 y2wk0dUjr.net
それからネットを介して「自発的に」極論を浴び続けて
それに飲み込まれるのもよくない
純粋な自分が愚かなあるいは悪意ある敵に囲まれている
のだというねじけた世界観を不毛に育ててしまう

462:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 18:00:08.94 InsVS0r90.net
欧米崇拝って昭和的な価値観だと思ってたけど、現代の若者にもそういう傾向ってあるんかな
そもそも質問者は若者なんだろうか。質問サイトって、おじさんの質問におじさんがマウント取ってくる場所ってイメージ

463:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 18:09:28.01 y2wk0dUjr.net
単純に魅力あるリベラル社会を生きたいならばそこに
可能性を求めるのは当たり前だと思う
そういうごく素直な気風を右翼的な日本崩壊論をもって感情的に叩くのはあまり良くないな

464:5b
23/01/14 19:26:36.32 iakyjs/d0.net
予備校講師ユーチューバー、1年間の広告収入を告白 「やっぱ夢ある仕事」「そんな稼げるのか」反響続々
URLリンク(www.sponichi.co.jp)

465:5b
23/01/14 19:28:08.25 iakyjs/d0.net
ソフトウェアエンジニア10年間の給料 - christinaの備忘録
URLが貼れない

466:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 20:16:45.21 InsVS0r90.net
>>464
知ってる人だ。この人の基礎英文法講座は、品詞や文法用語を初歩から噛み砕いて説明してくれて分かりやすかった
URLリンク(youtube.com)
ご本人のチャンネル見たら、他人の英語力チェックみたいな講義から離れた企画が多かった。残念

467:5b
23/01/14 20:54:13.97 iakyjs/d0.net
>>456
OEDさんに意図的に曲解する意図はないことはよくわかっているのだが、
私は気遣いの足りない書き方をしてしまったように思う
申し訳なかった
(OEDさんは私のことを気遣って書いてくれていることをいろいろな点で感じている)
また、これは、(一方の側の)解釈という点にポイントがあるのではなく、運用でカバーすべきことだとも感じている
自信をなくしたりはしないでほしい
OEDさんが、おもねったりせずに、本心を書いてくれることは大変ありがたく思っている
前スレでも、そうやって書いてくれたから、first person の視点でないと自分を伝えられないのではないかという気付きに至れた
>>457
そうではないと思う

468:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 21:16:13.75 vrFMtw370.net
>>461
それoed や

469:5b
23/01/14 21:31:15.25 iakyjs/d0.net
SNSっぽいものを使っているのだが
(SNSっぽくは全く使っていないが)、
そこで出会った人と会話する(会話を始める)のが難しい
両方がアプリを開くタイミングも合わないし、
タイムゾーンも違うし、
そもそも、相手が会話したいのか、
どの言語で会話したいのかも不明だ
まあ、できることをやっていこう

470:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 21:46:12.48 pOoWDKKj0.net
>>464
ググると英語発音指導士なんていう肩書きも出てくるけどマジなんか?w
ようつべ
7i_wHHWWthU

471:5b
23/01/14 23:36:06.91 iakyjs/d0.net
>>443
Trailer があった
フランスが制作したことを知った
The Summit of the Gods | Official Trailer | Netflix - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

472:5b (ワッチョイ c65b-hn8B)
23/01/15 00:14:28.24 sk9GFs5n0.net
リアルな知り合いの Twitter 的なものは、なるべく見たくないものだ
会話せずに、SNS 経由で近況を知ってしまうのは、何か違うのではという気がしてしまう

逆の立場で考えると、自分もそういうところで近況を発言しない方が(SNSで発言しない方が)よいのではと思ったり

現代のネットの使い方に全然ついていけていない

473:5b
23/01/15 01:54:39.22 sk9GFs5n0.net
私が先日OEDさんに言ったことは、私の間違いであった
やはり運用の問題であった
釈迦ならどうするかと考えたとき、釈迦はああするわけはないと考えた時点で、間違いだったとわかる
釈迦のことを忘れていた
釈迦のことを毎日忘れないようにする工夫を考えることが、私が今一番やるべきことかもしれない
OEDさんには申し訳ないことをした

474:5b
23/01/15 01:54:47.71 sk9GFs5n0.net
大学のときの友人が、国のトップの機関の一つで働いている
(万が一にも迷惑がかからないようにするため、ぼかすしかないが)
毎日の生き方の差が、重なって、私との大きな差になったのだろうと思う
日々どういう生活を送っているのだろうと思うし、
どうすればそういうふうに超人的な生き方をできるのだろうと思う
(彼女の大学のときの生き方を知っているので、現在の感じも多少は想像がつく)
彼女にできて私にできない理由は何なのか、また私にもできるのだとしたら、どうしたらできるのだろうと思う
(違いは何なのだろうと思う)
外国語を身につけられる人と身につけられない人との違いにも興味があるが、
こちらの方がもっと知りたい

475:名無しさん@英語勉強中
23/01/15 03:14:04.14 RnDf6Va60.net
うまくいかない人生を歩んだとしても、
あなたの人生は無駄ではないんだよ
もっと適切な言葉を知りたければ
ヘッセのクヌルプを読んでください

476:The OED Loves Me Not
23/01/15 03:51:03.85 9YmDPQ910.net
"So far as what there may be of a narrative in this book; and indeed,
as indirectly touching one or two very interesting and curious particulars
in the habits of sperm whales, the foregoing chapter, in its earlier part,
is ★as important a one as★ will be found in this volume."
(Herman Melville, Moby Dick, Cahpter 45 The Affidavit の冒頭から4行目)
大昔から読まねばならんといつも思ってたけど、なかなか読み始められなかった
Moby Dick を、きわめて遅々たる速度で読み続けている。今にも挫折しそうだが、
何とか最初の 220 ページくらいまで進んだ。あと 400 ページもある。
全部で 600 ページなので、もしも現代の通俗小説なら簡単に読み通せる長さだ。
しかし Moby Dick は1851年、つまり 170 年も前のもので、しかもこの Herman Melville
は凝った文章を書いているのだろうか、僕にとってはかなり読みにくい。辞書を
引かずに読んでいると、さっぱりわからなくなる。辞書を引いても、なおかつ
わかりにくい。それでも数ページなら誰でも読める。しかし数百ページを
読み続けるのは、けっこうつらい。
それはともかく、この上に示した一節の as important a one as will... のところを
読んだとき、"a one" というふうに a のあとに one が来ているので、珍しいと
感じた。もちろんふだんは a one なんてお目にかからないとはいえ、
今回は an important one に as ... as の構文を入れてあるのだから、
当然のことながら as important a one as ... になるのだということはわかって
いるが、僕は今まで one の前に a がついている例を、ほんの5回くらいしか
見たことがないように思う。

477:The OED Loves Me Not
23/01/15 03:55:05.53 9YmDPQ910.net
Moby Dick を読んでいるとき、この他に such an one という
言い回しも2回ほど見た。
Gnawed within and scorched without, with the infixed, unrelenting fangs
of some incurable idea; ●such an one●, could he be found, would seem the very man
to dart his iron and lift his lance against the most appalling of all brutes.
Or, if for any reason thought to be corporeally incapacitated for that,
yet ★such an one★ would seem superlatively competent to cheer and howl on his underlings to the attack.
(Moby FDick, Herman Melville, Chapter 41)
such a one という形でも古い用法なのかもしれないが、such an one つまり a ではなくて
an となっているのはもっと古いのだろうが、ともかく Moby Dick にはその形が出てくる。

478:The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8689-hn8B)
23/01/15 04:01:49.62 9YmDPQ910.net
ともかく、現代英語(つまりたとえば過去50年間に書かれた英語)
ばかり追っかけていると見えてこないものが、
古い英語(たとえば 400 年前の Shakespeare や19世紀のもの)
を読んでいると、大いに見えてくる。当然のことだけど。

古い英語が読みたければ 1,000 年以上前の Old English (Anglo Saxon, 古英語)
のものを読めばいいだろ、と言われそうだが、Old English は現代英語と
比べると外国語だと言ってもいいくらいに大きく違うので、
本気で文法をきちんと勉強しないと、辞書を引きながらでもまったく読めない。
ほんの3か月くらいは Old English も追っかけたことがあるが、
まだまだわずかにしか僕にはわからない。

Geoffrey Chaucer なら Middle English なので、辞書を引かなくても少しは
わかる部分もある。現代英語訳と対照させながら解説を読んでいくと、
まあまあ楽しめそうではあるが、それでもかなり苦しい。Chaucer の
The Canterbury Tales の原文と現代語訳と単語の解説などをすべて
盛り込んだ本をほんの2ページほど読んだだけで、やっぱり眠たくなる。

479:The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8689-hn8B)
23/01/15 04:07:47.51 9YmDPQ910.net
14世紀の Geroffrey Chaucer でもまだ苦しいけど、Shakespeare なら
ほんの400年前の英語だから、今度は辞書なしで読んでも、何となく
ぼんやりした意味が分かって、一応は楽しめて、いくらか感動できる。

Shakespeare はやっぱり天才なんだろうな。一つ一つの言葉が
とても重い。すべてがキャッチフレーズとなっている。人生の
ありとあらゆる場面にて Shakespeare を引用することができるだろう。
もしも Shakespeare の作品すべてを暗記していたら、Shakespeare
の書いた文章だけで普段の生活をずっと続けられそうだ。

それくらいに、Shakespeare は人生のありとあらゆる場面の隅々にまで行き渡る
網羅的かつ美しいこと極まりない文章を膨大に残した。
Shakespeare の超ド素人どころか超初心者で、ろくに Shakespeare
をまだ読んだこともない僕でさえ、彼の作品はすごいと思う。

480:The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8689-hn8B)
23/01/15 17:21:23.40 9YmDPQ910.net
would の意味と使い方について、勘違いしている人が実に多い。

URLリンク(okwave.jp)

このリンク先の質疑応答を見れば、それがよくわかる。
このような would については、数年前にもアルコムという英語に
関する質疑応答サイトでも問題になったことがあり、
いろんな人がいろんな間違い回答を寄せていた。
僕一人だけが別の回答(つまり今回の OK Wave での
回答に似たもの)を寄せた。他の人は僕の回答を信用しなかった。

481:The OED Loves Me Not
23/01/16 08:10:21.19 uWmYK+kf0.net
特定の文脈において a を使うべきか the を使うべきかについては、
もちろん日本人にとっては大問題だが、英語ネイティブでも意見が
分かれるときがあるらしいということには、たくさんの人が気づいている。
英語についての質疑応答フォーラムにて、英語ネイティブが英文1つを書いて、
「ここの名詞には a をつけた方がいい」と言ったとき、別のネイティブが
「いや、これこれこうだから、やっぱり the にした方がいいんじゃないか」と
言う。それに対して「確かにそうだな」と認めて the に訂正するという
場面を見たこともある。
まったく同じ文脈と思われるところで、2人の権威ある英語ネイティブのうち
1人が a を使い、別の1人が the を使っているケースに、今さっき出会った。

482:The OED Loves Me Not
23/01/16 08:18:07.94 uWmYK+kf0.net
>>481
scout という単語についての The Shorter Oxford English Dictionaru (6th Edition, 2007, 紙版)
の記述。
scout
2 a
Chiefly MILITARY
A person sent out ahead of ★a main force★ in order to get information about
the enemy's position, movements, strength, etc.
==========
つぎは、 OED Online (2023 年 1 月 16 日現在)。
a. Military. One sent out ahead of ★the main force★ in order to reconnoitre the position
and movements of the enemy. Hence occasionally in wider sense: One sent out to obtain information.
====
というわけで、同じ文脈でも、1人は a を使い、別の1人が the を使うという例は、
The Oxford English Dicitonary の編纂者たちのあいだにもあるらしいことがわかる。

483:ブタ耳
23/01/17 00:35:20.85 pCUL7GWU0.net
ChatGPTスレへのOEDさんの書き込みを読み返していて、例の「失われた道」について、新たな仮説を思いつきました。
原語がスペイン語であるせいで、これまでスペイン的な風土での道を思い浮かべてきたのですが、ヴェネツィアが舞台である以上、ヴェネツィアにおける道を想像すべきでした。
ここで突然閃いたのですが、「地上から失われた道」とは、ヴェネツィアの海面下に水没した道のことを言っているのでは?
現在、ヴェネツィアの町が水没の危機に瀕していると何かで読んだことがあります。
歴史的にもそういう事実が既にあったのかもしれません。
地盤沈下によって「地表から道が失われた」というような事実があったとすれば、この仮説がまさに正解となるような気がしています。

484:ブタ耳
23/01/17 00:49:46.05 pCUL7GWU0.net
あるいは潮の満ち引きによって、現れたり「失われたり」する道があるのかも?

485:The OED Loves Me Not
23/01/17 04:10:00.72 obMvYxpD0.net
>>483
>>174-175
>>人類を構成するさまざまな種類の人間の中でも、とりわけ変わっているのが読書のために社会生活を放棄する者たちだ。
このタイプの人間は非常によく似かよっていて、著しく欠けた部分があるので容易に見分けがつけられる。
そのほとんどは、読書で体験している熱き人生とは裏腹に、実に冴えない日常生活を送っている。
ばかでかい本に囲まれ、ほの暗い燭台の明かりの下で言葉の川に浸りきる。
他の人々が町の通りや ★地上から失われた道★ で探し求めるものを、その流れの間に見いだせると確信してだ。
los camillos de la tierra
the lost paths of the earth
the paths lost from the learth
地上から失われた道
========
これについての僕の考えは、すでに >>217-219 で述べた通りだけど、
僕がその日本語訳の5行ほどを読む限りでは、この「地上から失われた道」には、それほど深読みしたくなるような
意味があるとは思えません。
ブタ耳さんの言うように、確かにこれはただの物理的な道(が失われてしまったもの)でしかなく、
比喩的なものではないと思います。
具体的には、確かに水没した道かもしれないし、100年ほど誰も歩かなかったからついに車の轍(わだち)も
足跡もなくなってしまい、あるいは草木が繁茂して文字通りパッと見たら道そのものがなくなってしまっているように
見える場所かもしれません。
それ以上の意味はないと思います。そして仮に読み手がそこに比ゆ的な意味を読み取ったとしても、それは
読み手の自由であって、この一節はさほど読み味わうほどの意味はないと考えています。
ブタ耳さんがなぜこの「失われた道」という部分だけにそんなにこだわるのか、僕にはわかりません。

486:5b
23/01/17 07:47:28.16 H0zDNIgo0.net
横からだけど、
私も、地上から失われた道 に深い意味があるとは思わない
もし深い意味が込められているなら、あのようにさらっと書かれているはずはないだろうと思う
しかし私はOEDさんの見解とは異なり、具象に対する抽象のような、2種類ととるのが一番自然なように思う
AIの見解と同じ
しかし、今はなくなった具体的な道ともとれるので、そのどちらかかもしれないという漠然とした取り方をしていれば良いのではと思う
私はこのテーマには興味をそそられないが、ブタ耳さんが熱心に探求している姿勢は興味深く思う

487:ブタ耳
23/01/17 10:41:06.87 pCUL7GWU0.net
>>485
その小説の翻訳は全体的に見事なものなのですが、唯一その箇所だけが腑に落ちないのです。大好きな小説であるだけに、完璧に味わい尽くさなければ気がすまない。
画竜点睛を欠く、というか、むしろ、真っ白なシーツに一点ポツリと黒いシミがあって、いくら洗っても取れないもどかしさのような感じですね。

488:ブタ耳
23/01/17 10:50:41.78 pCUL7GWU0.net
そういえば似たようなことが前にもありました。
宮崎駿の「もののけ姫」が初めて公開された当時、台詞が聞き取れない箇所がいくつかあり、それが気になってしかたがないので、結局8回映画館で見ることになりました(英語吹き替え版含む)。
このアニメは、シェイクスピアの劇並みに台詞が重要だと感じていました。
それでも最後の最後まで聞き取れない台詞が一箇所だけ残りました。
エボシ御前と石火矢衆が待ち構える高台に向かってイノシシたちが決死の覚悟で突撃していくシーン。
イノシシの背に乗ったサンが、隣で走っているイノシシAに問いかけます。
「乙事主さまはどこ?」
イノシシAが即座に応えます。
これが私にはこう叫んでるように聞こえました。
「*********に居るー!」

489:ブタ耳
23/01/17 10:54:36.03 pCUL7GWU0.net
*********の部分が聞き取れない。
上映中、そのシーンに差し掛かるたびに、全神経を集中して聞き取ろうとするのですが、どんなに耳を澄ませても聞き取れないのです。
英語吹き替え版でも聞き取れませんでした。(字幕がどうだったかは記憶にありません)
半ば諦めていましたが、数年後、この映画の絵コンテが発売された時に謎が解けました。
絵コンテ購入後、真っ先にそのシーンの台詞を確認すると、宮崎駿の手書き文字で次のような「台詞」が。
「ブヒブヒブヒー」
そりゃーないだろー。
今までの努力はいったい… orz

490:ブタ耳
23/01/17 10:56:27.62 pCUL7GWU0.net
一つの謎が解けました。
しかし、それまでずっと人語を話していたイノシシが、なぜそのシーンに限って猪語なのか?という新たな謎がまた一つ生まれたのでした。
この謎はいまだに解けていません。

491:The OED Loves Me Not
23/01/17 11:38:28.31 obMvYxpD0.net
>>487-490
そういうブタ耳さんの、最後の最後まで一つの問題を追求し続ける態度のおかげで、
数年前の例の英詩の一節についての論議と、1か月ほど前の what についての
2人のコテハンとの論議とで、ブタ耳さんはあそこまで頑張り通せたのですね。
それに比べると、僕なんかはかなりいい加減なんだろうなと思います。だから、
ブタ耳さんから一昨日あたりに指摘された通り、This patent would give the inventor
the *** right to ... という一節の would に関して、間違った論拠を提示してしまったんでしょうね。
それにしても、「スレッドを立てるまでもない」のスレで、みんなあの試験問題について
真剣に論議してましたね。僕などは、大学受験のみならず、英検い級であろうと TOEIC であろうと、
そもそも試験そのものにまるで興味がないので、試験問題となるといい加減に読んでしまうから
よくないですね。
そのくせ、若い時(18歳から30歳くらいまで)は、嫌でも受けなければならない試験を受けているとき、
そこに出てくる国語や英語の長文を読んでいて、そこに文化人類学とか歴史などの論議がなされていると、
その学術的な話題の面白さと文章の美しさに感動し、ついつい試験中だから早く答案を書かないといけない
ということを忘れそうになったことがよくありました。
昔は、感動的な文章が試験によく出ていたものでした。でも、今回のクマムシでしたっけ、それについての
話も感動的ですね。ただ、クマムシの写真を初めて見た時、ぞっとしてしまいました。

492:ブタ耳
23/01/17 11:52:37.66 pCUL7GWU0.net
クマムシは20年くらい前にちょっとしたブームになったことがありました。
鈴木忠という人が岩波科学ライブラリーから出した「クマムシ?!―小さな怪物」という本を私も購入しました。
捕獲方法とか観察方法がかなり詳しく説明されてます。
そこら中いたるところに生息してるみたいですね。
自分もそのうち顕微鏡買って、捕まえてみようと思いながら、いつのまにか20年近くの歳月が過ぎてしまいました。
この機会に顕微鏡買おうかな?

493:ブタ耳
23/01/17 12:02:11.59 pCUL7GWU0.net
>>491
英詩の件に関しては、私を支えていた主要動機は、正しい事を主張している人間が、間違った事を主張している人間に馬鹿にされているという、理不尽な状況に対する怒りでした。
誤謬を自慢げに吹聴している愚か者を見ると、徹底的に叩き潰したくなってしまいます。

494:The OED Loves Me Not
23/01/17 12:19:44.38 obMvYxpD0.net
>>493
あの時は、ブタ耳さんに本当に力強く助けられました。
僕には、ブタ耳さんみたいに辛抱強く相手を説得する気が
ありません。だから2人の例の今のコテハンや、かつての
Geek に対しても、すぐ諦めてしまいます。

495:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW cdfb-pSvJ)
23/01/18 02:31:59.05 lz865ps10.net
>>494さんは自分に優しいとすぐ擦り寄ろうとして、自分が批判されると
食ってかかる人なんだよね。

496:ブタ耳
23/01/18 10:56:47.80 x1nyjfnM0.net
Is there a historical fact that the roads have been flooded in Venice? If so, what is the oldest record of it? Please show me the resource.
ChatGPT:
Yes, Venice has a history of flooding, known as "acqua alta" (high water). The city is built on a lagoon and is prone to flooding due to its low elevation and the Adriatic Sea's tidal range. The oldest known record of flooding in Venice dates back to the 6th century, but regular, significant flooding did not become a problem until the 12th century.

497:ブタ耳
23/01/18 10:59:59.73 x1nyjfnM0.net
本のタイトルはおそらく出鱈目ですが、この著者は確かに”A History of Venice”という本を書いているようです。

498:ブタ耳
23/01/18 11:01:12.46 x1nyjfnM0.net
“Roads lost from the earth” What can they be in the context of historical Venice?
ChatGPT:
In the context of historical Venice, "roads lost from the earth" could refer to the streets and sidewalks that are submerged during periods of "aqua alta" (high water), making them difficult or impossible to navigate. Additionally, the phrase "lost roads" could also symbolize the loss of the city's former grandeur and beauty as a result of the flooding. In addition to the flooding, the phrase could also symbolize the erosion of the city's infrastructure and the loss of its access and trade routes due to the constant flooding. This phrase could be used by a historical author or an artist to describe the impact of the floods on the city, for example, how the floods have caused the city to lose its grandeur and beauty over time, making the city less accessible, less tradeable and less beautiful.

499:ブタ耳
23/01/18 11:02:49.91 x1nyjfnM0.net
Is it possible that we find something on the “roads lost from the earth”? What do you think we can find there?
ChatGPT:
As "roads lost from the earth" is a phrase that I have not found in any specific historical document, it is unclear what exactly it refers to. However, based on the context of historical Venice and the phrase's association with "aqua alta" and the loss of the city's grandeur and beauty, it is likely that "roads lost from the earth" refers to the streets and sidewalks that are submerged during periods of flooding. If one were to explore these "lost roads," they might find evidence of the flooding, such as water damage to buildings and erosion of the city's infrastructure. They may also find evidence of the impact of the flooding on the daily life of the Venetians, such as makeshift walkways and elevated platforms built to navigate the flooded streets.
It is important to note that "roads lost from the earth" is a metaphorical phrase and not a physical location, it doesn't refer to any specific place or object, it is used to describe the impact of the floods on the city and its people.

500:ブタ耳
23/01/18 11:03:46.04 x1nyjfnM0.net
この件についての書き込みは以上で最後にしますのでご安心くださいw

501:The OED Loves Me Not
23/01/18 11:15:19.85 gd1aF/Fj0.net
>>500
遠慮しないで、あと 793 万年くらいは書き続けてくれても結構ですよ。
そのころには人類も滅亡しているかもしれませんが、クマムシは
存続し繁栄していることでしょう。

502:ブタ耳
23/01/18 11:44:19.98 x1nyjfnM0.net
それではお言葉に甘えてまた何か新しい発見があったら書き込むことにしますw

503:ブタ耳
23/01/18 19:45:27.33 x1nyjfnM0.net
>>496 ChatGPTの返答を前半しかコピペできていませんでした。>>497の私のレスが意味不明になってました。
>>496を訂正しておきます。
Is there a historical fact that the roads have been flooded in Venice? If so, what is the oldest record of it? Please show me the resource.
ChatGPT:
Yes, Venice has a history of flooding, known as "acqua alta" (high water). The city is built on a lagoon and is prone to flooding due to its low elevation and the Adriatic Sea's tidal range. The oldest known record of flooding in Venice dates back to the 6th century, but regular, significant flooding did not become a problem until the 12th century.
A primary resource for historical records of flooding in Venice is "Chronicles of the City" by John Julius Norwich.
The book is a history of Venice from the early Middle Ages to the end of the Republic.
It can be found in many libraries and online bookstores.

504:ブタ耳
23/01/18 19:46:18.84 x1nyjfnM0.net
お? PCからも書き込めるようになったようです。
めでたしめでたし。

505:The OED Loves Me Not
23/01/18 20:17:43.99 gd1aF/Fj0.net
>>504
それはよかった。

506:ブタ耳
23/01/18 20:38:40.79 x1nyjfnM0.net
と思ったらまた書き込めなくなりました。
やはり書き込みすぎが原因かと。

507:名無しさん@英語勉強中
23/01/20 00:36:04.55 NkENzago0.net
URLリンク(www.medrxiv.org)
ChatGPT performed at or near the passing threshold for all three exams without any specialized training or reinforcement. Additionally, ChatGPT demonstrated a high level of concordance and insight in its explanations. These results suggest that large language models may have the potential to assist with medical education, and potentially, clinical decision-making.

508:名無しさん@英語勉強中
23/01/20 05:04:14.53 /Q38yXXc0.net
5bさんはブタ耳とハンドルを改めたのでしょうか?

509:ブタ耳
23/01/20 08:22:45.65 9kqqrX6u0.net
>>507
スレリンク(english板:47番)-51
医学試験にこんな問題が出題されることはないでしょうからね。
現段階で、事実と虚構の判断もできないようなAIに医療判断を任せるのは危険すぎます。
今後の発展を慎重に見守るべきでしょう。
>>508
別人ですよ。

510:The OED Loves Me Not
23/01/20 08:30:48.92 HjvAfEl10.net
従属節の that や if が繰り返される場合
I think ★that★ when S V (この S V が長い場合), ●that● S V.
上のように、従属節(って言うのかな?)の一部としての
that があって、そのあとに長い SV が続いたとき、しゃべっている
人や書いている人が that をすでに書いていることを忘れているか
(あるいはもう一度 that を書かないと読者にはわかりにくいかもしれない
と思っているのか)再び that を書く人がときどきいる。
つまりこの上の接続詞 that は、繰り返されている。
そういう that の繰り返しは、何度か見たことがある。しかし次のように if が繰り返されるのは
初めて見た。
Do we know ★if★ after he leaves office, ●if● we still have to pay for all his expenses like the president?
I need some good news.
URLリンク(m.facebook.com)
面白い用例とでも言うべきか。英語ネイティブの話し言葉では頻繁に起こることなんだろうけど。
それはともかく、たくさんの英文を読んだり聴いたりして、豊富な用例データベースを
頭の中に創り上げないといけないとつくづく思う。

511:名無しさん@英語勉強中
23/01/20 14:32:10.28 /Q38yXXc0.net
>>509
教えてくれてありがとう
5bさんはどうしたんだろうね。
嫌気を刺したのかな

512:ブタ耳
23/01/21 20:49:27.20 10I+4ECn0.net
スレリンク(english板:189番)
へのレスです。
どんな本が自分にとって大切だったか、思い返してみました。
若い時、某国に2年間留学したことがあり、その際日本から携えていった本が何冊かあります。
・『ツァラトゥストラ』 ニーチェ 手塚富雄訳
・『神曲』 ダンテ 寿岳文章訳
・『ルドン 私自身に』 画家オディロン・ルドンの自伝的エッセー。
・『古今和歌集』
また、数年前引っ越した時、大量の書籍の輸送を引っ越し業者に委ねましたが、その際、これだけは絶対に手放すわけにはいかないと感じて自分の手で運んだ本が2冊あります。
・『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー 原卓也訳
・『思考と言語』 ヴィゴツキー 原書の初版本
引っ越し先に向う新幹線の中では、ユングの自伝(英語版)を読んでいました。

513:ブタ耳
23/01/21 20:52:39.88 10I+4ECn0.net
ChatGPTに質問してみた
スレリンク(english板:186番)
これを読んで思い浮かんできたツァラトゥストラの一節を英訳版から引用します。
Flee into thy solitude! Thou hast lived too closely to the small and the pitiable. Flee from their invisible vengeance! Towards thee they have nothing but vengeance.
Raise no longer an arm against them! Innumerable are they, and it is not thy lot to be a fly-flap.
(XII. THE FLIES IN THE MARKET-PLACE. )
この XII節には、折にふれて心に浮かぶ言葉があります。
Slow is the experience of all deep fountains: long have they to wait until they know WHAT hath fallen into their depths.
およそ深い泉の体験は徐々に成熟する。何がおのれの深い底に落ちてきたかがわかるまでには、深い泉は長いあいだ待たねばならぬ。(手塚富雄訳)
引用元:URLリンク(www.gutenberg.org)

514:The OED Loves Me Not
23/01/22 07:59:37.52 VSJOLak/0.net
>>512
ブタ耳さんはただ者ではないとかねがね思ってたけど、やっぱり思った通りでした。
内容がとてつもなく深そうなものばかりですね。特にこの下の原書は
ロシア語で、しかもその初版と言えば 1934 だけど、ロシア語をふだんから
読んでいるのでしょうね。
Выготский Л. С. (1934). Мышление и речь (idem, idem) М.-Л.: Соцэкгиз, 1934. Подписана к печати в декабре 1934 года.
柴田義松訳『思考と言語』新読書社、2001年
「某国」に2年ほど留学、ということは、ロシアに留学したんでしょうね。
ブタ耳さんが大事にしている本のうち、僕が読んできた本と言えば、
The Brothers Karamazov と Thus Spake Zarathustra だけです。
(ところで、上記の Spake は Spoke と綴ってある英訳本もありますがね。
傍らで ROM している第三者が勘違いして「スペルミスだ」と叫ぶ人もいるかもしれないので、
念のために書き添えておきました。)

515:The OED Loves Me Not
23/01/22 08:27:05.31 VSJOLak/0.net
>>513 の Zarathustra の一節。実に素晴らしい。Zarathustra は、どこを切り取っても、そのまま
詩になっていて、力強い。
Zarathustra を初めて読んだのは 17 歳くらいの時だと思うけど、その時は日本語で読み、
そのあとはずっと英語版で何度もあちこちを拾い読みしてきた。Project Gutenberg で
英語版が公開されるようになってからは、紙版を手に取ることが少なくなり、何か気になった
一節があったらネットにあるその英語版を検索して、拾い読みして、また感動してた。
そこまで Zaratshustra が好きなら、端から端まで何度も通読すればいいのに、
通読したのは若いころに 2 回だけ。これじゃ、いかんな。何度も通読して暗記しないといけないな。
ところで、僕が Zarathustra を読んだのが 17 歳で、そのあと 22 歳の時に役者志望の(そして
後に本物の役者になった)同級生と話し込んだんだけど、そのあと彼は第三者に対して
「あいつ(つまり僕、つまりこの文章の筆者)は、超人思想を持ってて、傲慢な奴だから、
その点があまり好かん」
というようなことを言っていたらしい。
僕はその俳優志望の男と Nietzsche の話も Zarathustra の話も何もしていなかったはずだが、
僕の言葉の端々から、すでに 22 歳のときの僕には Zarathustra に代表されるような
超人思想が色濃く息づいていたらしい、ということが伺える。
そしてその強い傾向は、Zarathustra を読むずっと前の、おそらくは思春期の初期である
十代の初めごろからすでにその萌芽が現れていたらしく、僕の叔父もそれに近いことを
つぶやいていたらしい。その僕の傾向は、今の今まで続いている。

516:The OED Loves Me Not
23/01/22 08:28:54.41 VSJOLak/0.net
>>513
ChatGPT に質問してみた、とブタ耳さんが書いていて、そのリンク先らしきものを
示してくれているけど、そのリンク先にはその ChatGPT との質疑応答を
まだ載せてはいないように思うんだけど。

517:ブタ耳 (ワントンキン MM9f-2UBU)
23/01/22 09:15:19.51 MaJPWq8XM.net
>>516
参照先186「これを読んで…」の「これ」は、OEDさんに投げかけられた暴言を指してます。

518:The OED Loves Me Not (ワッチョイ cf89-SUdz)
23/01/22 09:42:05.51 VSJOLak/0.net
>>517
ああ、そうか。ちゃんとリンクの URL の最後に 186 という番号が
書いてあるのに、それを見逃していました。すみません。

519:The OED Loves Me Not
23/01/22 18:41:16.13 VSJOLak/0.net
「スレッドを立てるまでもないスレッド」にて、1か月くらい前だと思うが、
"as I write" という言葉の意味合いについて質問があった。それについては、
僕は「この文章を書いている現在では」という意味だと言った。こういう言い回しには
いろんなバラエティがあるが、たまにノンフィクションやエッセイに出てくる。
辞書などにはこういう言い回しを紹介していないらしい。
今日、友人との英文での政治経済関係の評論を一緒に読むという勉強会にて、
たまたまこれに似た次のような言い回しを見つけたので紹介する。
Subsequently, multiple countries have licensed and authorized both mRNA vaccines,
and ★at the time of this writing★, 44 million people have completed a full immunization,
with two doses, in the United States (around 13 percent of the population).
(Foreign Affairs, May/June 2021; p. 130 の下から3行目)

520:The OED Loves Me Not
23/01/22 18:50:08.08 VSJOLak/0.net
concerning という単語は、いろんな辞書に載っている。しかしこの単語を
「憂慮すべき」とか「人を心配させるような」というような意味の形容詞として
紹介している辞書はそんなに多くないようだ。
少なくとも「ジーニアス英和、第6版」や「ウィズダム英和、第4版」には
載っていない。しかし次の英英辞典には、次のようにきちんと載せている。
concerning
Adjective
causing worry
This pattern of behavior is extremely ★concerning★.
(The Oxfored Advanced Learner's Dictionary, 10th Edition)

521:The OED Loves Me Not
23/01/22 18:56:56.79 VSJOLak/0.net
>>520
これについては、僕の愛する OED Online には、次のように用例を豊富につけた
上できちんと紹介している。
concerning
adjective
3. That gives cause for concern; troubling, vexing.
(1) 1740 S. Richardson Pamela II. 159
I cannot bear any thing that is the least ★concerning★ to you.
(2) 1890 F. A. Randle Imgar (ed. 2) iv. 18
They soon became rather numerous and very ★concerning★, pelting the Hindoos
with pebbles and rolling large rocks down ahead obstruently.
(3) 1987 Daily Tel. 19 Feb. 40/6
It is ★concerning★ that an MP and a Minister could suggest that you actually
have to be a member of Parliament in order to have an opinion.
(4) 2012 Independent 20 July 16/2
Although only one complaint was ever upheld, the details of the alleged offences..
are nonetheless ★concerning★.
This entry has been updated (OED Third Edition, September 2015;
most recently modified version published online ★December 2022★).

522:ブタ耳
23/01/22 20:01:42.68 RPaeNLIU0.net
>>520
ジーニアス英和大辞典には出てますね。
―【形】悩ます;やっかいな, 面倒な(troublesome).
例文はありません。
G4にも同様に記述されています。
なぜかG5から削除されたようです。
削られた理由が知りたいところです。

523:The OED Loves Me Not
23/01/22 20:17:45.69 VSJOLak/0.net
少し崩れている(つまり厳密な文法からは外れている)と
思われる文の構造についての質問が OK Wave 上で
出された。僕はそれに答え、さらに英語ネイティブの
参加する質疑応答サイトである wordreference でも
質問しておいた。
URLリンク(okwave.jp)

524:The OED Loves Me Not
23/01/22 20:19:00.23 VSJOLak/0.net
>>522
ほう、ジーニアス G4 とジーニアスの大辞典には
ちゃんと載っていたのですね。それなのに
最新版では削除するなんて。とんでもない。

525:The OED Loves Me Not
23/01/22 20:19:55.37 VSJOLak/0.net
>>524
>>最新版では削除するなんて。とんでもない。
「とんでもないことを辞書編纂者たちはするもんですね」
と言いたかったのでした。

526:The OED Loves Me Not
23/01/22 20:25:32.99 VSJOLak/0.net
>>523 にて紹介した質疑応答においては、
質問者さんは初心者に近いので間違っていても
構わないし、その人は謙虚にそれについて質問しているのだから、
問題はない。
でも、他の回答者の真面目な回答にケチをつけて申し訳ないけど、
なぜ無茶苦茶な回答を、いろんな人が、今回だけでなくしょっちゅう、あちこちの
サイトで大真面目に、自信満々に展開されるのか?
それだけでなく、帰国子女と思われる人による
良質の回答者に対して侮辱的な言葉を吐き、
そこらへんの文法書と辞書だけに頼ったデタラメ回答を
提示して、自分のデタラメ回答が正しいと主張し続ける
連中もいるのだが、そいつらの気が知れない。

527:The OED Loves Me Not
23/01/22 20:48:30.67 VSJOLak/0.net
ところで、いつも思うことだが、英語力を高めるには
ひたすら大量に読むしかない。
もちろん、読むだけじゃなくて聴くことやしゃべることや
書くことも必要だということは当然のことだ。
しかし、少なくとも通常の日本人、しかも英語圏で
そんなに長期間は滞在できない日本人、
あるいは英語圏の人と長年にわたって一緒に暮らす
ことのできない普通の日本人の場合は、
やはり大量に読むことによって、他の3技能が
追随してくるという形を取った方がよいだろう。
いくらたくさんの人(しかもできる限り英語圏の人)と
しゃべりまくり、その人たちの話を聴くことが大事だとは
いえ、普通の日本人がいったい、大人になって英語を
初めて、死ぬまでにいったいどれほどの英語を
英語圏の人としゃべったり、そういう人の話を
聴けるというのか?
一日にほんの2時間ほどそういう人としゃべったり
聴いたりするだけでも、大変なことではないだろうか?
さらには、人はついつい、しゃべっているときには
いい加減な言葉でしゃべるものだ。相当に教養の高い人でも、
しゃべっている人はかなりデタラメは言葉でしゃべる。

528:The OED Loves Me Not
23/01/22 20:50:37.57 VSJOLak/0.net
そういうことも考えると、やはり大量の英文を読む、
しかもできる限り良質の英文で、しかも
できる限り広範囲の分野の文献を英文で読む
必要がある。
よくあるのは、かなり英語のできる人でも、
自分の専門分野の文献しか読めない、
あるいは仮に他の分野を加えるとしても、
単に娯楽小説だけ、そして新聞雑誌のうち、
自分にとって直接に関わるような話題についての
記事だけを読んで一生を暮らしてしまうのが普通だ。

529:The OED Loves Me Not
23/01/22 20:55:59.81 VSJOLak/0.net
そんなふうに偏った範囲の分野の英文だけを読んでいても、
ろくに書けはしないし、ろくに読み取れるようにさえならない。
そして英文でとことん読んだり書いたり、そしてできれば
聴いたりしゃべったりすることを不自由なく行えるようになりたい
と思って英語に取り組むとき、少なくとも一時期は母国語である
日本語で読んだり書いたり聴いたりするのを制限しようと
(少なくとも僕の場合は)してしまう。そうしないと、
日本語でもたくさん読んだり聴いたりできるという状態の
ままでいると、日本語で読んだり聴いたりする方が楽に決まっているので、
ついつい日本語に頼る。
しかし少なくとも数十年間は、日本語で読んだり聴いたりするのを
できるかぎり減らし、何でも英語で理解しようとする。
少なくとも僕は、30歳から60歳までの30年間は、そういうような
生活をしていた。
それにより、英語の能力(特に読む力と書く力)は何とかそれなりに
身に付いた。(いや、これでも本当はかなり不満だが、凡庸な
僕の知能を考えると、まあこれでも仕方がないか、と一応は
自らを慰めている。)

530:The OED Loves Me Not
23/01/22 21:02:41.35 VSJOLak/0.net
英語は何とかいくらか身に付いたような気がするが、
30年ほど日本語で読んだり聴いたりすることが
きわめて少なかったので、日本語を思いっきり
忘れた。というか、普通通りに日本語をじゃんじゃん
読んだり聴いたりしておれば身に付いたはずの
日本語表現力が、身に付かなかった。
30歳ごろまでは、日本語での読書もたくさんしていた。
だからそのころまでは、かなり日本語でいろんなことが
書けた。しかし30歳から60歳までは、ほとんど読まないように
心がけないと、英語を読もうという機に慣れなくなりそうで怖かったので、
何が何でも日本語では読まず、英語で読もうとしていた。
もちろん、最初から日本語で書いてあるような本は、日本語で読んだ。
しかしそういう本もなるべく読まず、できる限り外国の物を読もうとした。
外国人が自らの言語で書いた本の英訳を読んでいたのだ。
フランス語であれドイツ語であれロシア語であれスペイン語であれ、
本来はそういう言語で書いてあった本の英訳ばかり読んでいた。
しかし、僕の英語による読書力がなかなか伸びなかったので、
きわめて難しい本の英訳本は、なかなか手に取れなかった。
特に難解な哲学書や心理学書や政治学や自然科学書などは、
なかなか気楽には手に取れなかった。いくら難解な本であっても、
日本語訳で読むなら、いくら下手な翻訳であっても、英語訳で
読むよりははるかに楽であったはずだ。
それを僕は、無理をして英語訳で読もうと躍起になっていたのだ。

531:The OED Loves Me Not
23/01/23 04:28:05.26 G0x69MrR0.net
1年前にタクシーの中で54歳にて死んだ西村賢太。
父親が強姦で投獄されたとき、彼は中学3年、15歳。
もともと国語だけがよくできて、あとはオール1に近い。
ローマ字さえ書けない。
その彼が15歳で中卒のまま家出し、家族全員と絶縁してしまい、
生涯独身のまま日雇い労務者などによって貧民生活を送り続けながら、
傍らでは田中英光や藤澤清造を初めとして、古い時代の、主流を外れた
作家による文学を溺愛し続ける。
特に藤澤清造については、その凄惨極まりない生きざまと死にざまに
深く共鳴し、彼の「歿後弟子」を自認して、若い時からすでに毎月、
東京の自宅からわざわざ石川県七尾にある藤澤製造の墓にまで出かけ、
寺の住職に頼み込んで特別に法要を催してもらう。
藤澤の月命日である29日前後の数日間、毎月そこで宿泊する必要があったので、
旅館での宿泊料を払うよりも安アパートを借りた方が安上がりだ
ということで、そこでアパートを借りてしまうほどの心酔ぶり。
田中英光であれ藤澤清造であれ、その他の作家に対してであれ、
自分が日雇いで稼いだなけなしの金を投じて数万、数十万、
いや400万を投じてまでその作家たちの残した稀覯本を
買い求め続けるという凄まじいほどの熱中。
藤澤製造を弔う石川県七尾の寺の住職に(おそらくはいつもの
ように土下座して)何年もかかって頼み込み、従来なら
許されない(いや、物理的に不可能なはずの)ことを
実現する。つまり、藤澤氏の墓のすぐ隣に西村賢太自身の
墓を建ててしまう。普通ならすでにずっと前から藤澤氏の
墓の隣には別の人たちの墓がたくさんあって、空間の余裕なんて
ない。それなのに無理やりに藤澤氏の墓の台座を延長して、
何とかぎりぎり西村賢太自身の墓を建ててしまう。

532:The OED Loves Me Not
23/01/23 04:35:26.39 G0x69MrR0.net
西村賢太って、中学での成績は国語は別としてオール1に近く、
中卒なんだけど、東大での学生たちやケンブリッジ大学で
文学博士号を取った先生たちと互角で話をし、しかも
まったくの無名時代からすでにかの石原慎太郎に見込まれて、
石原氏が孤軍奮闘して芥川賞審査委員会でみんなを説得して
やっと西村賢太を受賞させたくらいに石原氏から高く評価され、
石原氏との45分間の1対1の対談でもまったく互角の立場で
話をしている。
しかも、それ以外の各界の著名な人たちと、これまた同等の立場で話をしている。
死んだあとでもあちこちの人から高く評価され、絶版の本がほとんどで、
プレミアムがついて一冊が数千円とか数万円、あるいは数冊で百万円を
超えるかもしれないものもあるのに、それでも彼の本をみんなが強く求めている。
そして5ちゃんねるの文学スレでも同じく、きわめて重厚な文章を書く
有識者と思われる匿名の人たちから、熱烈かつ洞察に富む高い評価を受け続けている。
西村賢太って、すごいんだな。もしかして、彼は日本文学の歴史を
塗り替えてしまうんじゃないだろうかと思ってしまうくらいだ。
彼はいわゆる文豪たちとは違って、表面上はきわめて下品な作品を書き続けた。
それぞれの作品の最初の3行を読んだだけで、通常の女性は
読むのをやめてしまうだろう。
しかしそれはあくまで表面上の偽悪に過ぎないかもしれない。
実際には彼は自分でも言うように、明治時代の文学青年のような
部分がありすぎるようなタイプの人間だった。
彼の作品を読んでいると、表面的に下品なように見える部分は
本当は全体の 3% くらいに過ぎず、あとの 97% はきわめて上品で繊細だ。

533:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ cf5b-SUdz)
23/01/23 05:48:03.05 /jYNbJEF0.net
>>511
(=゚ω゚)ノぃょぅ

534:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ cf5b-SUdz)
23/01/23 05:50:22.52 /jYNbJEF0.net
OEDさんが西村賢太を読んでいたとは
OEDさんの意外な一面だ

私は、西村賢太は3冊くらい読んだ

535:名無しさん@英語勉強中
23/01/23 06:14:13.36 /jYNbJEF0.net
私の英語習得へのアプローチは、OEDさんのそれとかなり似ている
native 向けコンテンツのインプットによるべし、読書によるべし、というところ
私も、私なりには日本語でのインプットをかなり制限してきた
(特に、自然科学を学ぶのは、英語でやろうと思って、日本語で学ぶのをやめた)
しかし、OEDさんの場合ほど徹底的ではない
私の場合は、1日に勉強できる量が限られているので、
勉強できる上限に達したら、あとは日本語もOKということにしている
(でないと、英語でも読まない、日本語でも読まない、ということに私の場合はなってしまう)
ニュースは、日本のニュースを英語で得られたらよいのだが、
適当な方法がないので、ニュース自体を見ない
(ニュースの記事は読む)
ニュースはもう長らく米国のニュースしか見ていないので、米国や世界で起こっていることについての方がよく把握している
ニュース以外のコンテンツは、特に制限なく日本語でも見ている
日本語にしかないコンテンツの制限は一切していない
私の場合は、外的な圧力では動きにくい性格なので、
日本語のコンテンツの制限をしても、あまり役には立たないだろうと思う
それよりも、おもしろそうな英語のコンテンツが与えられれば、いくらでもそちらに取り組むだろう
(英語圏に5chのようなサイトがあれば、ずっと英語で読み書きしているだろう)
英語圏のコンテンツにあまり馴染みがないので、視聴する英語のコンテンツをあまり増やせていない
英語話者のYouTuber をfollow したいのだが、馴染みがなくてとっかかりがない

536:The OED Loves Me Not
23/01/23 07:14:56.14 G0x69MrR0.net
僕もなかなか英語で物を書いたりしゃべったりする人たちの SNS とのつながりは
持ちにくかった。でも、15年くらい前に MySpace でブログをたくさん英文で書き、
そのあとたくさんの英語圏の人と話をしたことはあった。しかし MySpace での
やり取りは、全部で1年くらいでしかなかった。集中的に大量にやり取りしたけど、
やめてしまった。大量の英文ブログ(おそらくは、仮に日本語訳したら全部で
原稿用紙で数百枚になりそうなくらいのもの)を一瞬にして消してしまった。
僕は何年もかけて書き溜めたものを、1つのボタンで一瞬にして消してしまうという
変な性癖がある。
Twitter でも、なかなか読んだり書いたりする気にはなれなかった。でも、
いつからだったか、5年前からだったか、あるいは8年くらい前からだったか、
生れて初めて antinatalism について、ネット上だけで、しかも偽名で、
しかも主に英語でとはいえ公言するようになったら、途端に英語圏の
人たちがアクセスしてくれて、いろいろと話し合いをすることが多くなった。
antinatalists たちは本音で語り合える人が周囲にはいないのが普通で、
Twitter など social media 上で生れて初めて本音で話をし始めたような
人ばかりで、話始めるとみんな堰を切ったように話し始める。
まあともかく、単なる趣味とか通常の仕事や生活についてなんて
誰でも話せるし、そんなもんについて情報交換したところで
表面的なものに過ぎないけど、antinatalist たちの本音というものは
絶対に普通の生活の中では誰にも漏らしたことのない、自分にとって
最も本源的な懊悩と悲哀を、絞り出すがごとく語るものなので、
みんな百年の知己を得たかのように仲良くなる。
そして英語で物を書く social media 上の antinatalists たちは、
日本語だけで物を書く antinatalists とは違って、そのまま自らの
あらゆる恥部をさらけ出すけど、同時に凄まじいくらいに教養の
高い人が多く、実にたくさんの本を読み、文学などの芸術だけでなく、
世界中の政治や歴史についても造詣が深い。だから、antinatalism について
のみならず、全世界のあらゆる問題や趣味について話し合うことができている。

537:The OED Loves Me Not
23/01/23 07:31:24.28 G0x69MrR0.net
英語圏の YouTuber については、少し前にも言ったけど
この下に示す人の話がとても面白い。
Johnny Harris
URLリンク(www.youtube.com)
この人は、Utah 州の、Mormon 教徒の家庭で育った。
何もかも敬虔な Mormon 教徒として、人生や社会をその
立場から見て生きていた人だ。大学も地元の Mormon 教の
系列の大学を卒業した。そして journalist になった。
しかし大人になってから、どうも Mormon 教は自分には
合っていないと感じ、本気で悩んだが、親たちに
真面目にそのことを打ち明けたら、誠実にそれを
受け入れてくれて、通常の Mormon 教徒とは違った、
よい意味で恵まれた状態で、円満に Mormon 教の
教義や教団や信徒たちから離れることができた。
同じく Mormon 教から大人になって離脱した奥さんと
共に、一人の立派な息子さんと共にきわめて円満
な家庭を営みながら、実に素晴らしい journalist として
YouTube 上でビデオを作り続けている。
(続く)

538:The OED Loves Me Not
23/01/23 07:31:38.96 G0x69MrR0.net
(続き)
どのビデオも、きわめて完成度が高く、完璧だ。
僕はいまだに大して英語が聴き取れないのだが、
この人の英語は、いくら早口でもかなりよく聴き取れる。
彼の発音はきわめて美しく、さらに彼は面白おかしく
しゃべる能力もあり、アメリカ人の白人男性でありながら、
アメリカが今までずっと全世界の有色人種を虐げてきた
歴史をきわめて批判的に暴くビデオを初めとして、
社会の矛盾を鋭く突く報道ビデオを作り続けている。
すべてのビデオは、彼が本気で全世界を飛び回って
取材した結果として出来上がったもので、あらゆる意味で
勉強になる。おまけに彼はかなりのイケメンだ。

539:名無しさん@英語勉強中
23/01/23 10:12:43.66 /jYNbJEF0.net
>>535
の補足
1日に勉強できる量に上限があるのに、
英語版5chがあればずっと読み書きしているだろうというのは矛盾しているように思われるかもしれない
私は高強度の活動のみを勉強と呼んでいる(精読など)

540:名無しさん@英語勉強中
23/01/23 10:37:07.76 /jYNbJEF0.net
私は、世の中のコンテンツを情報と癒しに二分するなら、癒しを求めている
情報は、私自身が自分の頭でよく物を考える人間であるため、自分で賄えている
癒しとは、要するに、意見ではなくて人に興味を持って followしている
最近の例ではさゆりさんをフォローした
(宗教に全く興味はないし、さゆりさんの意見にも興味がないのだが、彼女自身に興味がある)
情報を求めていないので、検索で出会うのが難しい
(検索できないことである
日本語ででも難しい)
両親がmormon 教だったとか、そうそう、そういう人をフォローしたい
(が、モルモン教徒をフォローしたいわけではないので、検索で見つけることはできない)
会う人の数を増やして、魅力的な人を探していくしかない
(情報をもとめていないので、ジャンルとか分野とかクラスタで探すこともできない)

541:名無しさん@英語勉強中
23/01/23 10:58:03.70 /jYNbJEF0.net
ずっと、ブログを始めようと考えていた
実名で始めることを考えていたが、私は頭の中のことを全て書きたい
私が接する人のことも書きたい
実名だと、この点で不都合があるのではと思う
相手が私のブログを読む可能性があるので
こう考えると、私は少なくとも一つ以上の匿名のブログを持つ必要がありそうだと思う
他人の事を書きたいと言っても、ゴシップを書きたいわけではない
私は、私がどう感じるかに興味があるのであって、他人に興味があるのではない
他人ではなく、自分の心をひたすらに観察しているような感じ
外の世界(他人)ではなく、自分の内側の世界(アイデア、自分の心理)に興味がある
匿名でブログを書くと言っても、読者が必要だし(欲しいし)、私のことを理解してもらうためにも読んでほしいと思う
strangerへの名刺代わりとして利用したい
しかしstranger はいつか知人になる可能性があるので、誰に公開するかの明確な線引きができない
なかなか悩ましい問題だ
実名ですべてかけたら楽なのだが
結局私は、匿名ではいろいろ書けるのだが、実名では何をもかかず、
周囲の人には思考を一切開示しないので、
誰からも理解されていない
(意図的に開示を避けているのではなくて、部分的にしか開示できないことがもどかしいので、匿名で書く方を選んでしまう)

542:The OED Loves Me Not
23/01/24 10:28:43.79 Cp/Qt+M/0.net
Only let me know with anticipation.
という表現がどういう意味なのか、という質問が出た。
URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)
最初にこれを見た時には、すぐにはよくわからなかった。
いろいろ検索して、8種類くらいの用例をネット上で読み歩いて、
どうやらこれは、in advance という意味らしいと気づいた。
しかしどの辞書にも。どのサイトにもそういう解説がないので、
例のごとく次のサイトで質問したら、やはり2人のアメリカ人が
その通りだけど、実際に自分ではそういう言い回しを使うことはない、
と言っていた。
URLリンク(forum.wordreference.com)
もしかしたら、ヨーロッパのどこかの言語においてはこれに似た言い回しが
頻繁に使われていて、その直訳である英語のこの表現を一部の人が
使い始めて間がないのだろう。

543:The OED Loves Me Not
23/01/24 10:41:48.87 Cp/Qt+M/0.net
>>542
海外サイトでの最後の回答者の言う通り、やはりこれは
英語ネイティブではないスペイン人がスペイン語の
con anticipacion を with anticipation と直訳して
使っているだけらしい。

544:The OED Loves Me Not
23/01/24 10:55:28.14 Cp/Qt+M/0.net
>>543
con anticipacion
con anticipacion
前もって,先に;早めに.
pagar con anticipacion|前金で支払う.
con cinco minutos de anticipacion|5分早く.
URLリンク(kotobank.jp)
=========
con anticipacion を Spanish-English Dictionary で
引くと、確かに in advance, beforehand というふうに
定義している。
URLリンク(www.spanishdict.com)

545:The OED Loves Me Not
23/01/24 11:16:39.83 Cp/Qt+M/0.net
Monterey Park shooting suspect, 72, found dead of self-inflicted gunshot
URLリンク(www.theguardian.com)
アメリカでまたもや何人もの一般人が銃殺されるという事件が、ほんの3日ほど前(土曜日)に起こったそうだ。
California の Monterey にあるダンスクラブみたいなところ(ballroom)でそれが発生したそうだ。
犯人を Asian man と警察では言っているが、Huu Kan Tran という名前だというから、ベトナム系の人なんだろうな。
72歳。10人の人を殺し、別の10人を負傷させたと言う。犯行の動機は、まだわからない。犯行後に犯人は
持っている銃で自殺したそうだ。いろんな大変なこともあったのだろうな。

546:The OED Loves Me Not (ワッチョイ cf89-SUdz)
23/01/24 12:23:24.54 Cp/Qt+M/0.net
>>542
リンク先の最後で Kentix さんが
It's completely wrong in English.
とまで言っている。こんな言い回しを
まったく知らなかったのは僕の手落ちか
と思ったが、安心した。

しかし、もしスペイン語をもう少し知っていたら
こんな変な英語を口にされても、すぐに
わかったろうにと思うと、やっぱり
西洋諸言語にもっと通じていないとダメだなと思う。
英語も大事だけど、英語周辺の西洋諸言語にもっと
明るくないとダメなんだよね。スペイン語の影響を受けた
英語や、フランス語的な英語や、ロシア語的な英語など、
いろんな英語がすいすいとわかるようでないとダメなんだよな。

547:The OED Loves Me Not
23/01/24 18:07:38.13 Cp/Qt+M/0.net
a pen と言えば「1本のペン」だが、たくさんのペンなら
many pens だ。
clothes と言えば「衣服」だけど、それなら
「たくさんの服」というのはどのように言えばいいか?
one cloth と言って「1着の服」とは言えないと思うので、
それなら nany clothes とは言えないんじゃないかと
思っていた。しかしそのように言えるそうだ。
知らなかった。
lap dancing
noun [uncountable]
an activity in a bar or nightclub in which a woman who is not wearing
★many clothes★ dances very close to a customer in exchange for money.
Source: Cambridge Advanced Learner's Dictoinary, Fourth Edition, 2013
さらに、nightclub の客も customer と言うんだろうなとは思っていたけど、
この上の用例を見ると、確かに customer と言っている。

548:The OED Loves Me Not
23/01/24 18:09:51.09 Cp/Qt+M/0.net
>>747 にて lap dancer のことを describe 刷るなら、他の文脈においてなら
scanty-clad とでも言って、not wearing many clothes なんていう言い回しを
使わないだろうなと思う。これはもちろん、外国人向けの辞書の中にある
文章だからこそ、そんな言い回しをしているんだろうな。

549:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bf8a-mTvl)
23/01/24 20:36:36.28 dAk5IYgU0.net
>>543
なるほど……わかりにくい英語ってそういうパターンの時もあるんだね

550:The OED Loves Me Not
23/01/25 01:13:46.65 zM7j+60N0.net
>>547
clothes に many をつけた many clothes という言葉については、
「ジーニアス英和、第6版」の clothes の項目で、
a lot of clothes
many clothes
much clothes
と言えるけど、この三つのうち a lot of clothes という言い方が
好まれる、と書いてある。さらに
two changes of clothes 着替え2着
(数詞とは用いない。つまり two clothes とは言わない)
と書いている。
しかし、ニュースサイトを含めて、ネット上のあちこちでこれが
使われている。
"I've used airers for years,” one commenter wrote.
“I hang ★two clothes★ across two bars rather than one.
URLリンク(www.nottinghampost.com)
(もちろん、一般的に使われているらしいから
これが正しいとかふさわしいと言うつもりはない。やはり
これをあまり好ましくないと感じている人が多いんだろうなと思う。)

551:The OED Loves Me Not
23/01/25 01:28:12.62 zM7j+60N0.net
こんな場末の、誰も来てないかと思えてしまうスレッドにも、
来てくれる人もいるんだな。ありがたい。
誰も来ないからと言ってやめるつもりもないし、
あくまで僕自身の修業のためにこんなことを続けているんだけど、
やっぱり誰かが着てくれていると、うれしいものだ。
それにしても、英語修業は苦しい。大学受験とか
英検1級とか TOEIC 満点くらいまでのレベルになら、周囲にいくらでも
仲間がいて、それを教える人は腐るほどいる。だから
常に互いに刺激を与えあっているから、何となく勉強が進められる。
しかしそのレベルから10年、20年、30年、そして40年も修業を続けていると、
周囲には誰もいなくなる。よっぽどの変わり者だけだ。
そして、そこまで難しい、あるいは細かい、あるいは深いことを
知る必要はないとか、もっと奥のことを知ると逆に職場の仲間や
顧客から嫌われる。いやむしろ、中途半端な文法書や辞書を
持ち出して、「それは間違いだ」と大多数の連中が言ってくる。
仕事で英訳を続けてきたけど、エリート街道を渡ってきた顧客たちが
奇妙な英文を書いて、「このように書くべきではないのか?」と
言ってくる。僕が45年も前の、大学生のころに書いていたような、
いわば超初心者的な英文を書いて、今の僕の英文を批判する。
あまりに高いレベルの話となると、英検1級や TOEIC 満点や
大学受験のレベルから見れば、大間違いに見えてしまうのだ。
だからこそ、教えて goo とか OK Wave では、留学10年とか
20年とか、英語圏で永住している人とか、エリート大学出身者
などが自信満々に間違いを教え続け、その人たちを
質問者たちがずっと前から支持し続け、それとは違う
正しいことを言うと蹴とばされる。

552:The OED Loves Me Not
23/01/25 01:36:08.97 zM7j+60N0.net
本当は、僕は英語ネイティブたちに英語に関する
下らない質問なんてしたくない。
そういう諸問題は、すべて僕はネットなき時代、
日本の大多数の地域にはほとんど外国人なんて
いなかった時代に、たった一人で洋書と映画などだけを
頼りに、自分で解決してきたのだ。
すぐに解決できなければ、数年、数十年も頭の中に
その諸問題を温存しておく。常に一万項目くらいの
英語についての諸問題が蓄積されている。
それら一つ一つを解決するため、さらに洋書を
読み、洋画を見るのだ。
映画の中で英語ネイティブがしゃべる、あるいは
ありとあらゆる分野の文献の中で英語ネイティブが
書いている英文を見比べながら、一つ一つの文法項目
や特殊な言い回しを確認していく。そしてそれを覚え込み、
次の仕事のときにそこで覚えた英語表現を駆使して
英文を書いてきた。
だから僕は、英語ネイティブや教師や大学の先生や
教科書や参考書や文法書から教わったことなんて
ほとんどないのだ。
すべて、たった一人でやってきた。それ以外にはなかった。
いったい、どこの誰が何を教えられると言うのか?
教えているものと言えばすべて、タダノ中高生レベルや
英検1級や TOEIC 満点レベルだろが。その程度の
「超初心者」レベルの英語知識で、いったい本物の英文を
書いたり理解したりできるとでも言うのか?それほど英語は
甘くない。いや、世間はそれほど甘くない。

553:The OED Loves Me Not
23/01/25 01:38:01.55 zM7j+60N0.net
僕が英語ネイティブにたまに英語について質問するのは、
僕のためではなく、むしろ質問者たちのためだ。
所詮はただの日本人、ただの nonnative である僕が
ありとあらゆる証拠を挙げて説明しても、それでも
結局は信用してもらえない。だから仕方なく、僕は
公開の席で英語ネイティブたちに質問し、その
結果をみんなに公開している。

554:The OED Loves Me Not
23/01/25 17:16:54.32 zM7j+60N0.net
(1) will do
(2) will be doing
この二つについては、いろいろなところで論議されているとは思うけど、
たとえば「一億人の英文法」(pp. 587-588)にも載っている。
それでは
(3) be going to do
(4) be going to be doing
この二つにも同じような違いがあるのかどうか、まだ僕はよく知らない。
でもときどきこの (4) に出会う。今さっきもこれに出会った。
URLリンク(cimi.org)
この上のリンク先のビデオの冒頭から3秒あたりでこれが出てくる。
発音がきれいなので、たぶん英語ネイティブまたはそれに近い人が
しゃvべっているのだろう。

555:The OED Loves Me Not
23/01/25 17:22:44.28 zM7j+60N0.net
Strau man fallacy (ストローマン論法) という言葉があることを、
今さっき初めて知った。ネット上での人格攻撃をそのように
揶揄している日本人がいたのだ。英語での原語だけでなく、
日本語でもこの言葉が流行っているのだろうか?
ともかく、覚えておこう。

556:The OED Loves Me Not
23/01/25 17:24:14.78 zM7j+60N0.net
>>555
straw man fallacy
A straw man fallacy (sometimes written as strawman) is a form of argument a
nd an informal fallacy of having the impression of refuting an argument,
whereas the real subject of the argument was not addressed or refuted,
but instead replaced with a false one.[1] One who engages in this fallacy
is said to be "attacking a straw man".
URLリンク(en.wikipedia.org)

557:The OED Loves Me Not
23/01/26 07:14:25.87 krQMcJ7G0.net
We're always glad to get skilled writers such as ★yourself★ on our team.
スレリンク(english板:678番)
こういうときの yourself について複数の辞書に当たってみたが、
(1) ジーニアス英和、第6版
(2) ウィズダム英和、第4版
(3) Oxford Advanced Learner's English Dictionary, 10th Edition
(4)Macmillan English Dictionary for Advanced Learners, 2nd Ediition, 2007
(5) OED Online, Third Ediiton, 2022
このあたりに載っている。有名な定番辞書なのに、こういうときの yourself に
ついてまったく扱っていない辞書もちらほらある。

558:The OED Loves Me Not
23/01/26 07:26:08.37 krQMcJ7G0.net
>>557
OED Online にある yourself の項目は Third Edition (2022) には、
こういう場合の yourself についてだけでも、用例を合わせて
40行くらいの解説があるが、そのごく一部を紹介する。
yourself
II. With singular reference, replacing thyself pron., originally as a mark of respect, deference, or formality (cf. you pron. II., your adj. 1a(b)).
* Emphatic uses.
3. Used instead of the pronoun you.
つまり、古くは thyself という言葉の代わりに使っていたが、元々は敬意を示したり格式ばった雰囲気を表していた。
後になって、対等の立場の人にも使うようになったというわけだ。この定義文の後に、1375年の用例を含めてたくさんの用例を
載せているが、新しい文献からごく一部だけ紹介しよう。
1940 N. Mitford Pigeon Pie iii. 57
Aristocrats are inclined to prefer Nazis while Jews prefer Bolshies.
An old bourgeois like ★yourself★..should keep your fingers out of both their pies.
1955 E. Welty Bride of Innisfallen 63
All of us are going on the water except ★yourself★.
2002 D. Hagberg Kill Zone (2003) ix. 114
What about ★yourself★, Mr. Director? You look as if you could use some R and R.
(OED Online, Third Edition, 2022)

559:The OED Loves Me Not
23/01/26 07:34:00.73 krQMcJ7G0.net
>>557
thou と ye、そして thee と you との違いなどについて OED Online の
中でいろいろと拾い読みしていて気づいたが、今回のこの yourself は、
もともと thyself という形でも大昔からあった。
thyself なら、「お前(君)自身」という意味で、thou, thee などの強調形として
大昔から使っていたわけだ。その thy を your に変えて yourself にすれば、
それが目上の人に向けられた言葉になるのは当然だ。したがって
yourself が丁寧な言葉として使われていたのも自然なことだ。そして
後の時代になってだんだんと thou の代わりの ye, you, your などに
込められた敬意の意味合いが薄れてきて、今では対等の立場の
人に向けられる普通の言い回しとなったというわけだ。
だから、yourself だけが敬意を示す言い回しなのではなく、もともとは
you, your も、もともとは身分の高い人に向けられた言葉だったので、
敬意を表する言葉だったわけだ。you, your だけでも十分に敬意を
表する言い方だったのだから、それに self をつけただけの
yourself も、もともとは敬意を示す言葉であって当然だったわけだ。

560:The OED Loves Me Not
23/01/26 07:38:41.18 krQMcJ7G0.net
>>557
ye, your you, yourself

thou, thy, thee, thyself
とのこういう対応関係は、例えばフランス語の
tu, ton, te, toi-meme

vous, votre, vous, vous-meme
との関係とそっくりだ。フランス語だけでなく、
ドイツ語やイタリア語、スペイン語などでもまったく
同じようなものだろう。大陸ヨーロッパの諸言語においては
こういう言い回しが現在でもつかわれ続けているが、
英語ではずいぶん前に風化して、わずかに方言として残っているだけで、
少なくとも標準英語では消え去ってしまった。

561:名無しさん@英語勉強中
23/01/26 10:23:47.22 l6LRRTgb0.net
>>555
それ知らないって珍しいね
とても信じられないな
藁人形論法っていう言葉も知らなかったのか

562:The OED Loves Me Not
23/01/26 22:30:54.54 krQMcJ7G0.net
URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)
この上のリンク先にある質問での課題文を検索して、
実はこの課題文がこの下にあるような記事の一節だと知った。
Global Employment Trends for Youth 2020
Youth exclusion from jobs and training on the rise
URLリンク(www.ilo.org)
若者たちは、技術革新のあまりの激しさのあまり、これから先に何を
身に付けて何をすればいいのかと戸惑っているという話だ。
このリンク先の記事は拾い読みしかしていないが、
他人事だとは思えない。僕はもうすぐ死ぬからいいけど、
若い人は大変だ。

563:名無しさん@英語勉強中
23/01/26 22:42:08.37 F1aNf4kL0.net
9dさんをNGにする方法
ツール - 設定 - あぼーん - NGEx
URLリンク(i.imgur.com)
彼はOEDさんのことが気になって仕方ないようだが、
(OEDさんしかいないスレを見に来る)
意味のあることは言わないようなので、NGにして差し支えないように思う
ワッチョイでNGにする例として書いた

564:名無しさん@英語勉強中
23/01/26 22:47:44.49 F1aNf4kL0.net
social media において、ブロックという機能は、とても大事なのだろうと思う
英語圏に5chのようなサイトがいくつかあるにはあるのだが、
ブロックする機能が存在しないため、使い物にならない
Twitter も、ブロックの機能がなければ、使い物になっていなかっただろうと思う
(おかしな人が一人現れたら、使い物にならなくなってしまう)

565:The OED Loves Me Not
23/01/26 22:49:17.61 krQMcJ7G0.net
>>563
今のところ、彼はそんなにひどい暴言を吐くわけでもないので、
僕はあまり気にしていない。でも、貴重な情報をくださってありがとう。

566:The OED Loves Me Not
23/01/26 22:51:39.88 krQMcJ7G0.net
ところで、僕はあまり意味のない発言にはまったく応答もしないし、
さらにはそういう無意味な、あるいは悪意のありそうな、
あるいは嫌味っぽい、あるいは皮肉っぽい発言は、
すぐに透明あぼーんしている。
ごくたまに、うっかりと反応してしまって、僕の方からも
罵ってしまうけどね。なるべく完全無視するように努力はしている。

567:The OED Loves Me Not
23/01/26 23:00:13.73 krQMcJ7G0.net
さらには、僕自身もあまり意味のない発言をしてしまったときには、
自分のレスを透明あぼーんしている。
あまり意味のないレスを片っ端から透明あぼーんしているから、
僕の timeline 上には、きわめて限られたレスしか残らない。
たとえ正しいことや有用なことを言っている発言であっても、
それによって他の人たちはみんな間違いで、自分だけが
正しいんだということを何度も繰り返して公言するような
人の発言も、やはりすぐに透明あぼーんしている。
もしその人がコテハンを名乗っていたら、コテハンそのものを
NG 登録することが多い。
やっぱり何と言っても、5ちゃんねるであれその他のサイトであれ、
あるいは現実世界の集会であれ何であれ、何かを学ぼうとして
僕は参加しているので、何一つとして他の人に学ばせてあげようと
いう心意気のない発言は、読むに値しない。仮に一回は読むに値しても、
繰り返し読むに値しないようなものは、一度だけ読んですぐに透明あぼーんする。
この世において理想的なものは、繰り返しそれを読む、あるいは見る、あるいは
聴くに値するものだな。できれば100回くらい見聞きしてもよさそうなものだけを
見聞きしていたいものだ。
高校生のときには、そういう本を僕は3冊、いつも手元に置いていた。
その3冊を僕は、3年ほどかけて100回ずつ読み、ほぼ暗記してしまいそうな
くらいだった。3冊とも、古典または準古典的な著作だった。

568:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 00:51:03.97 RBe2z5E70.net
youtube の shorts に関して、複雑な気持ちを持っている
同じビデオが2個出てきて、検索の一覧性が半減してしまうし、
ビデオは、見るなら全編見たほうがよいのでは(そもそも、shorts がよいなら、もとから短い動画を作るべきでは)、と思ってしまう
後者は、個人の好みの問題だけど、
前者は、一覧性がかなり落ちてしまう
shorts を非表示にするオプションがあればよいのだが
長尺の動画の方が儲かる、という要因があり、
shorts を別で作るとさらに儲かる、という要因がある
つまり、内容重視で作られているのではなくて、収入重視で動画が作られる(それを推奨するシステムになっている)
動画の品質を下げることになるだろう
残念なことだ

569:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 00:54:55.88 RBe2z5E70.net
人々の行動というのは、システムによって大部分が規定されているので、
人々の行動を変えるには、「みんなで頑張って変えましょう」と呼びかけてもだめで、
システムを変えるしかない
内容で収入が決まるシステムを作ることができれば、spam のような動画は減るだろう
残念ながら、現在はそういうシステムではなくて、
前述のように、無駄に長尺にした方が儲かり、無駄に shorts を作って動画を重複させた方が儲かるシステムになっている

570:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 01:00:29.70 RBe2z5E70.net
掲示板でも同じことが言えて、
書き込みの内容が評価される仕組みは決定的に重要なのだろうと思う
(ブロックできる仕組み)
5chは、この意味で、(専用ブラウザを使う場合に限ってだが、)
他の social media よりもうまくいっている
利用者自身が、どのスレ(あるいは誰の書き込み)を見て、誰の書き込みを見ないかをコントロールできるので
(しかし、5ch でのNGには限界があるので、
アカウント制の掲示板サイトがあれば、よりよいだろう)

571:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 03:07:21.86 RBe2z5E70.net
He Made A Children's Book Using AI. Artists Are Not Happy | Time
URLリンク(time.com)

572:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 03:10:55.96 RBe2z5E70.net
Have I Been Trained?
URLリンク(haveibeentrained.com)
こういうサイトがあるようだ
しかし、データが公開されない場合もあるだろう(というかそちらが主流になるだろう)から、
あまり意味がなさそうな

573:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 03:24:29.68 RBe2z5E70.net
AIはたいしたことがない、と思っている人もいるようだが、
わずか数年でこのレベルに達していることに注目すべきだろう
まだ乳幼児の段階であって、15年後には人間の知能を遥かに超えて、老人の段階に達する
いきなりAIが登場した、と我々一般人は感じているが、
15年後に再び同じように感じるのだろう
AIが人間の上に立って政治をするようになれば

574:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 03:45:02.18 RBe2z5E70.net
別の場所で書いたので、ここで再度書く気にはなれないのだが、
重要なことなので
早晩、AIが生成するコンテンツでネットが溢れて、検索エンジンが機能しなくなるのでは、と私は考えている
AIがコンテンツを生成するコストは、AIが生成したかどうかを検証するコストより遥かに小さいので、
区別や排除が困難になるだろう
文章だけでなく、絵や動画や音楽に関しても
しかも、AIが作るコンテンツの方が高品質な場合が多くなるのではと思う
私は、現段階でも、AIを用いて、
10000ページからなるウェブサイトを、無限に、しかも短時間で、生成することができる
私はそういうspam的なことをやる気はないが、必ずやる人は出てくるだろう
しかも、人間が書く記事や絵より高品質だったりするので、
むしろそちらを求める人もいるだろうし
(人に聞くより、ChatGPTに聞きたい人)、
人間が生成したコンテンツと見分けがつかないので、排除ができない
インターネットはどうなるのだろうと思うし、
我々は今、人間だけの時代の最後の部分に生きているのだろうと思う
(古き良き、人間だけの時代)
AIによる、物理的な領域でのdominance よりも(アンドロイドとか)、
精神的な領域での dominance、というか、インターネットの占領、の方が、
人間にとってはきついかもしれない

575:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ cf5b-SUdz)
23/01/27 04:06:00.59 RBe2z5E70.net
本をたくさん読んで
(自分を分解して再構築するような読み方で読んで)、
自分を変えたいものだ
(もし、よりよいものがあれば)
考え方や価値観など

576:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 04:32:59.54 RBe2z5E70.net
対話AI「ChatGPT」、Googleに脅威となるか
URLリンク(www.nikkei.com)

577:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 08:57:55.93 RBe2z5E70.net
agota kristof the notebook
を読んだ
再読なのだが、とてもおもしろい
双子の少年が、客観的な事実しか書かないと決めて書いたノートブック、という体裁をとっている
この町はきれいだ、とは書かない
他の人から見たら綺麗ではないかもしれないから
この人は良い人だ、とも書かない
他の人から見たらそうではないかもしれないから
少年が書いたノートブックという体裁なので、簡単な言葉で書かれている
英語でも読みやすい
僅差だが、英語版の方が気に入った
原書が西洋語の本は、英語で読んだ方が読みやすいかもしれない
文学作品なのだが、上述の理由によって、私の英語力でも全く問題なく読めた
この本は、読んだ後、長く頭に残り続ける
客観的な事実しか書かないという書き方が、独特な力を持っている
三部作の作品で、残り2冊あるのだが、少し重い話でもあるので、また日を改めて残り2冊は読もう

578:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 09:07:12.41 RBe2z5E70.net
英語圏のミステリーの小説を読みたい
まだ私には難しいのではないかと思って、足踏みしている
ミステリー作品以外でも色々読みたいものだ
三体とか
(原書は中国語なので、英語圏の作品ではないが)
自分が気に入る作家を見つけたら、楽しいのだろうなと思う

579:The OED Loves Me Not
23/01/27 09:19:35.81 CkBCI1Ub0.net
>>574
それはとてもいい話を聞いた。いい話というか、
深刻な話だ。

580:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 09:21:38.11 RBe2z5E70.net
村上春樹の作品を読みたいが、日本語か英語のどちらで読むか、決めかねている
ノルウェイの森は、英語で読んで普通に読めた
村上春樹の文章という感じもした
日本語が原語の本は、どの言語で読むかという問題がある
西洋語が原語の本は、英語で読めばいいので簡単だが
(中国語の本も、日本語か英語どちらで読むか迷うところだ
日本語で読んだ方がずっと分かりやすそうだし、
できれば中国語で読みたいものだ)
本を日本語で読みたいという気持ちがかなり減じている
英語で読む方が快適なんだよなあ
日本語の文章を読むのは、ちょっとつらいと感じる
日本語というのは、論理的な意味が取りにくかったりするので
(書き方の問題も大いにあるが)
他の人は、このあたりどう感じているのだろう
村上春樹の本も、日本語だとあまり読もうという気はしないが、英語だと読んでみようかという気になる
(しばらく日本語の本を読めば、また気持ちが変わるかもしれないが)

581:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 09:30:58.13 RBe2z5E70.net
今 AI を用いてサイトを量産すれば、一生遊んで暮らせるぐらいのお金を短期間で稼げるのではと思う
企業がたくさんの人(ライター)を雇って作るようなサイトが、簡単に量産できてしまうのだから
スパム行為のように感じるので、私はやる気はないが
別に、スパム的なサイトじゃなくても、自作の小説を発表するようなサイトのような感じで、AI が作った小説を発表するようなサイトを作ったりしても面白いかもしれない
>>576
の記事にある、AI が作る話は面白いと私は感じる
そういう短編で面白い話を集めれば、人間も楽しめるコンテンツになると思うし、
小説サイトじゃなくても、AI に面白い話を要求して書いてもらって、それを投稿するだけでも、コンテンツになりそうに思う
(ゴーストライターとして AI を使う)
ただ問題は、上述のとおり、人間の作品と区別が出来ないし、生成コストと速度が違いすぎるので、すぐに AI が作ったコンテンツばかりになるのではと思う
かなり高品質な絵をを数秒の単位で描いてしまうのだから

582:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 09:36:11.94 RBe2z5E70.net
最近、コードレスの掃除機を買ったのだが、動作音に高音が含まれていて、不快だ
黒板を爪で引っかくとか、麺類をすするとか、そういう成分の音
日本の企業の製品であり、
日本語話者にはそれほど不快でないのかもしれないが、私は英語を話すのでかなり不快に感じる

583:The OED Loves Me Not
23/01/27 09:39:46.25 CkBCI1Ub0.net
>>577
その本のことも、その作家のことも、まったく知らなかった。
さっそく注文した。イギリス・アメリカ・日本という三か国の、
合計で 8 か所くらいのネット書店で探し回ったが、
たまたま日本国内のもので、古本として安く売っている
書店が1カ所だけあったので、注文した。
すぐには読まないかもしれないけど、いずれは必ず読む。
読みやすいのなら、余計のこときちんと読まないと損だ。
この作家は Hungarian で、フランス語で本を書き、
その The Notebook で権威ある賞を獲得しているんだな。
そして、世界中で実に高く評価されているらしく、
フランス語原文、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
(そして日本語もかな?)など、いろんな言語で翻訳されている
ようだ。Amazon 上で検索していても、この人の本の
各国語版を含めると、ずらずらとたくさん並ぶ。

584:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 10:02:15.20 RBe2z5E70.net
>>583
本は好みがあるので、勧める気はなかったが、しかしこのスレを読むかもしれない人に紹介しようという気はあった
再読しているくらいだから、私は気に入った本ということになる
三部作だが、一冊目を読むだけでも価値があるだろう
(私は日本語でも3冊目は読んでいない
英語では最後まで読みたいところだ)
なんと言うか、不思議な本である

585:名無しさん@英語勉強中
23/01/27 10:17:07.78 RBe2z5E70.net
書き方に独特の力を持っている本としては
私の名はリゴベルタ・メンチュウ
を思い浮かべる
本文は、「私の名はリゴベルタ・メンチュウ」から始まる
重い内容なので読み返す気にはならない
特に勧める気はないが、連想した
家族と共同体が犠牲になった大虐殺から、辛うじて逃がれ、国外脱出したリゴベルタは、人類学者エリザベス・ブルゴスを前に、闘いのために習い覚えたスペイン語で、生まれ育った共同体の習慣とインディオの信条を語り、解放闘争に参加することになったいきさつを述べていく。
リゴベルタは、パリで1週間を、ブルゴス女史と寝食をともにし、語り続けた。
そして25時間の録音テープが残った。
それが同女史の手で編纂され、本書となったのである。
スペインで出版と同時に、英仏両国語に翻訳され、大反響を呼ぶ。
’83年度「カサ・デ・ラス・アメリカス文学賞」を受賞!

586:The OED Loves Me Not
23/01/27 11:01:49.85 CkBCI1Ub0.net
>>585
スペイン語原書:
Me llamo Rigoberta Menchu y asi me nacio la conciencia
(Elizabeth Burgos)
英語版:
I, Rigoberta Menchu
日本語版:
私の名はリゴベルタ・メンチュウ―マヤ=キチェ族インディオ女性の記録
=========
その本は、幸いにしてあちこちで出回っていて、しかも古本ならかなり安い。
日本語版も英語版も、それぞれ 700 円以下で売っている。
書き込みの多いペーパーバックの英語版を、僕は 670 円で Mercari にて
注文した。
post-colonialism とか民族解放とか、大国による弱小国や少数民族に対する
抑圧や虐殺などについては、僕が死ぬまでに追求すべき無数の問題のうちの
大事な一つなので、これも迷わず注文した。値段が張ったり、あまりに
難しそうな本だったり、あるいはページ数が多そうなものなら今のところは敬遠するだ
ろうけど、これはさっきの本と同じく、そんなに難しくないだろうし、ページ数も少なそうで、
しかも古本で書き込みありなら思いっきり安い。
書き込みありの古本とはいえ、それでもこんなに安いのはそんなに多くはない。
大国などの強大な権力が弱小の民族を抑圧するなどという話は重すぎるので、
みんなそう簡単には手に取ろうとは思わないから安くなっているのだろうか?
エロ漫画とかゲームなら、みんなすぐに飛びつくだろうけど。

587:The OED Loves Me Not
23/01/27 12:38:32.47 CkBCI1Ub0.net
URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)
この上のリンク先にあるような依頼を、昔からいろんな
人から受けて来た。
僕が何を感じているかは、言う必要もないし、言いたくもない。
35年ほど前には、僕はかなりフランス語ができたが、そのころ、
下敷きにプリントするための文章を日本語からフランス語に訳してくれ、
という依頼を有償で受けたことがある。
もちろん大真面目に考えて、そして納品した。すると客先はあれこれと
注文をつけ、ここが気に食わない、なぜかというと難しいからだ、とか
何とか言う。
いやいや、フランス人とかそれ以外のフランス語を普段から使っている人にとっては
これは難しい言い回しではないとか何とか押し問答を繰り返したあとに
客先が一言。
「これは日本人向けなので、誰でも知っているようなフランス語の単語を並べてほしい。」
絶句。
こういう依頼は、さほど珍しくない。けっこう広く流布している。

588:The OED Loves Me Not
23/01/27 12:44:30.69 CkBCI1Ub0.net
さらに別の人から、次のような依頼を受けたこともある。
「漢文を書いたのだが、その漢文が正しいかどうか推敲してくれ。」
相手は、僕が漢文の専門家でも何でもないことをよく知っている。
しかし相手は、まるで漢文を知らない。学校で習ったことさえない。
よくよく尋ねてみると、単に漢文らしきものを書いて、業務関係の
自分の報告書の横に表示して、何となくカッコよく見せたかっただけだったのだ。
世の中のたくさんの人は、「教養」というものがそういうものだと思っている。
彼らが「教養」と言うとき、単に周囲の人がかっこいいと思ってくれさえすればいいと
思っている。すごい、かっこいい、頭いい、と思ってもらうために、あれこれと
有名な本をかじり読みする。
だからこそ、一冊の本を一階しか読まない。読んでも、その粗筋さえつかめればそれでいい。
映画も同じ。粗筋がつかめればいいのだ。だからこそ、映画を二倍速で見る人が
たくさん現れるのではないかと思う。

589:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0e5b-Z6M9)
23/01/28 00:21:01.66 fTWGTrIc0.net
>>577
2冊目を読んでいる
あまりおもしろくない(今のところ)

和書のミステリー小説を数冊、図書館で予約してある
寒くて受け取りに行くのが億劫だ

何を読もうかと考えている
村上春樹は、いつかのタイミングで読みたいが

私は、ミステリー小説が好きなのでミステリー小説を読みたいが、
あまり好みでないものだと、めんどくさく感じてしまう
冗長に感じてしまうというか
文章自体(書き方自体)を楽しめるかどうか、というのは、fiction の作品を読む上ではかなり大事かもしれないし、もしかしたら一番のポイントだったりするのかもしれない
nonfiction だと、内容が一番大事だけど

大昔に友人にもらった本を読んでもいいかもしれない
宮本輝とか
少し読んで、気がのらない場合は読まないが

私は、そのときに読みたい本以外は読めない性格だ
本以外でも、映像メディアでも、そのときに興味があるもの以外は見れない
アマプラとか、Netflix とかにたくさん作品があるが、全く見る気にならない
暇つぶしに見る気が全く起こらない

こんな性格なので、本選びには苦労する
が、私以外の人の場合も、こういうふうに、世界に存在する本の中で今自分が一番関心がある本、を読むようにすれば、本を読めるようになるのではないか、と思う
要するに、気がのらないことを一切しないようにする
無理やり本を読まないようにする

おもしろい、と思える本に出会えたら、その人は本好きになるのではと思う

590:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0e5b-Z6M9)
23/01/28 00:42:01.76 fTWGTrIc0.net
おもしろい、と思える本に出会えたら、その人は本好きになるのかもしれない

と書いたほうがよかった

591:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0e5b-Z6M9)
23/01/28 01:03:27.52 fTWGTrIc0.net
私は貴志祐介の作品が好きだ
私は、デスゲームというジャンルが好きだ
デスゲームというのは、もしかしたら日本語にしかない概念なのかもしれない
主人公(あなた自身)が、ゲームの参加者の一人であって、ゲームに負ける=死を意味するゲーム
有名なものだと、バトル・ロワイアル
貴志祐介は、ゲーム的な作品を書いてくれるし、デスゲームの作品をいくつか書いている
簡潔な文章と、自分(主人公)の内心の記述の仕方が好みだ
(私のそれらと少し似ているのかもしれない)

クリムゾンの迷宮 と ダークゾーン が好きだ
具体名を出すと、OEDさんが買おうとするかもしれないが、これまでに挙げた本とは違って、完全に私の趣味なので、他の人は読んでも楽しめない可能性が高いだろう

サバイバルのためのアイテムを求める者は東へ
護身用のアイテムを求める者は西へ
食糧を求める者は南へ
情報を求める者は北へ進め

これを読んでおもしろそうと思う人は楽しめるだろう(クリムゾンの迷宮)
ミステリー小説なので、予備知識無しで読むのがよい
クリムゾンの迷宮は英訳版もあって、私は終盤あたりまで読んだ
彼の作品の中で一番好きだ

ダークゾーンは、レビューの評価はあまり高くないようだが、私の中でずっと印象が残っている本だ
内容ではなく、情景が私の中でずっと残っている
一度、ちらっと読み返したことがあったが、いつか再び読み返したいものだ

印象が残るというのは、The Notebook と似ている
ダークゾーンは、読み返そうとすると、やっぱりいいや、となったのだが、The Notebook は再読も楽しんだ
(一度目が日本語版だったので、英語で読みたいという気持ちがあったという要因もあるだろう)
頭に残っているというのは、消化が十分できていない、ということでもあるのかもしれない
再度読んですっきりしたい、というような
貴志祐介の本が、他にも英訳されたらいいのに、と思う

592:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0e5b-Z6M9)
23/01/28 01:24:44.20 fTWGTrIc0.net
agota kristofの2冊めは、簡単な言葉で書かれているということもあるのだが、何の問題もなく英語で読めている
他の文学作品は、もっと難しい形容詞などがたくさん出てくると思うが、私はそろそろ英語で ficiton を読み始めていい段階に来ているのかもしれない

読んだことのある和書の英語版を読む、とかをしてもよいかもしれない
(内容を知っている本なら、置いてけぼりになることはないだろうから)

私が読む本は、ほとんどすべて nonfiction なのだが、
(fiction の作品を読むのは時間がかかるので、控えている)
おもしろい fiction を読むのは本当に楽しいものであるし、fiction の作品からは、nonfiction の作品では得られないものが得られるようにも思う

fiction もいろいろ読みたいところだ
(今、そういう気分の時期だ)
できれば英語で

593:名無しさん@英語勉強中
23/01/28 02:14:25.61 fTWGTrIc0.net
探偵!ナイトスクープ
8歳の男の子が憧れの盲目の16歳ドラマーと感動の共演!
URLリンク(tver.jp)
Twitter で、リアルの知り合いにフォローされてると、本音を書きにくい問題 >>541
と、盲目のドラマーの話
後者は、よかったので2回見た


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