洋書・洋画などに取り組んで真面目に語るスレ (2)at ENGLISH
洋書・洋画などに取り組んで真面目に語るスレ (2) - 暇つぶし2ch348:The OED Loves Me Not
23/01/12 08:53:19.24 cYkJGmra0.net
京都方言は、ごく一部の人の間でしか話されていない。
全部で数十万人か、あるいは数百万人なのか知らない。
ともかく、日本語全体の話者人口である1億人余りとか、
英語人口である数十億人に比べると、微々たるものだ。
そして、京都方言(そしてそれ以外の方言)は、微々たる
数の人たちの間で、狭い空間でお互いを理解し合って、
空気を読みながら、互いの仕草や目つきを加味しながら
自らの話す(そしてかつては書いていたかもしれない)方言
を豊かにしていったに違いない。
英語の方言にも、フランス語の方言にも、ドイツ語のそれにも、
そのほか世界の諸方言にも、それがあるのだろうと思う。
そしてその諸方言をつぶさに観察していると、おそらくは
日本語でよく取りざたされる上下関係を意識させるような
表現も、日本語での様式とはまったく違った形で
色濃く表現されているに違いない。

349:5b
23/01/12 08:57:38.68 jheMS6000.net
>>348
同感
まあだから日本語の問題というより、進化の問題と言った方が良いかもしれない
将来の日本語では解決あるいは変化しているだろう(謙譲語や尊敬語などは、ずっと先には、ほとんど、あるいは全く使わられなくなっているかもしれない)
(私はそういう意識で書いているが、いちいち明示していないので、日本語の恒久的な性質について書いているように映ってしまっているかもしれない)

350:The OED Loves Me Not
23/01/12 08:58:18.77 cYkJGmra0.net
>>347
僕自身は、そういうのを「進化」だとは思っていない。
僕がプログラミング言語を覚える気になれないのは、
そこに原因があるのかもしれない。
僕は人間が根本的に嫌いだし、僕自身のことも嫌いだし、
人間なんて存在する資格もないと思っている。
しかし同時に、奇妙なことに、僕は人間を本来は深く愛して
いるのだろう。だから自然言語のうち、方言のように、
きわめて話者の総人口が少ない狭い社会で話されている
言語をもたくさん知ることができたら、どれだけ素晴らしいことか、と思う。
僕はかつて、100 か国語と、それ以外のたくさんの諸方言とを
身に付けたいと切に思ったことがあった。でもいくら頑張っても僕には
無理だと悟ったけど、もし僕が天才だったら、そういうことをやっていたと思う。
言語の面白さは、方言にある。

351:5b
23/01/12 09:01:30.04 jheMS6000.net
>>350
進化というより変化と言った方が良かったかもしれなかった
何を進化とみなし何を退化とみなすかは主観的な問題でもあるので

352:5b
23/01/12 09:06:46.43 jheMS6000.net
日本語は、中国語を輸入し、骨格として自らの中に組み入れた
数十年前には歴史的仮名遣いを廃して、現代仮名遣いに改めた
こういう過程も、進化とみなすか退化とみなすかは人それぞれだろう
ある言語の各方言や、言語の新しい使われ方(国語辞典に新しく採用されるような)も、進化と見なす人もいるだろうし退化と見なす人もいるのだろう

353:The OED Loves Me Not
23/01/12 09:20:07.11 cYkJGmra0.net
「進化」の代わりに「変化」という言葉を使うなら、確かに
日本語よりもさらに英語は大きく変化してきたのだろうと思う。
世界語としての地位がますます増大するにつれ、英語の持っていた
はずの微妙な陰影がどんどんそぎ落とされ、そのうちの中心概念だけが
表面化していく。それゆえに面白みがなくなっていくと感じる人もいれば、
そのおかげで全世界の人々が意思疎通しやすくなって便利になっていくと
感じる人もあるだろう。
日本語は中国(と言うべきか、現代中国の地域にそのころにあった別の国というべきか)
からその頃の中国語のうちの書き言葉のうちの一部を導入し、
それを新たな日本語として改造し、風化させていった。
そのずっと後に今度は、西洋諸言語の文化や学問を取り入れるべく、
西洋諸言語の概念を大量に翻訳し、西洋語からの翻訳語を
大量に普及させていった。
結果的に日本語は、奈良時代以前におそらくは合ったと思われる
土着の日本語に、漢語が大量に付着し、そのあとに西洋語からの
翻訳語(これはk実は漢語の変形)をおびただしく導入した。
その結果として、現代日本語と呼ばれているものは、現代日本人にとって
外国語のように感じられ、よそよそしいものになっている。
どんな感情や考えや芸術や学問を表現しようとしても、
自らの言語であるはずの日本語ではうまく表現できないと
現代日本人は意識的あるいは無意識的に感じている。

354:The OED Loves Me Not
23/01/12 09:21:50.53 cYkJGmra0.net
どうせ現代日本語がもはや日本人自らにとっても外国語のように
感じられてしまっているのなら、いっそのこと英語を
ますます本格的に導入し、日本人同士でさえ英語を媒体として
意思疎通する機会を増やしてもよいのかもしれない。

355:5b
23/01/12 09:24:50.83 jheMS6000.net
このことと関連して、
私は言語を手段として身につけたいのだろうと思う
OEDさんの英語への姿勢を見ていると、言語そのものが目的なのだろうなと感じる(言語そのものに興味があるのだろうなと)
私は20年間5chを使っていし、英語を18年間学んでいるが、最近英語板に来るまでは、他の場所で、英語について書いたことがほとんどない
(英語板も、たまに情報収集のために見る程度だった)
英語板でも、英語についてはあまり書かずに、他の事ばかり書いている
興味が、抽象と具象で違うのかもしれない、と思う
プログラミング言語も同じ感じで、ある言語を使っている時も、理想的な言語だったらどう書くのだろう、あるいは、自分が言語を設計するならどういう仕様にするだろう、などと考えながら書いている
(自然言語を使うときも同じような感覚
なので、日本語でも、独自と言うか、先進的と言うか、前衛的な使い方をしていたりする)
OED さんは、英語を学ぶために、日本語での入力をなるべく止めて、英語で色々見たり読んだりしている(英語が目的)
私は、色々なことを学ぶために、英語を身につけようと思っている(英語は手段)
人類の知識にアクセスできる量が、英語の方が日本語でより多いので
そういう違いがあるのかもしれないと思った

356:5b
23/01/12 09:30:34.25 jheMS6000.net
>>353
これと関連して、他国の言語のことながら、私は中国が簡体字を採用したのはちょっと残念に思う
しかし我々は、日本語で同じようなことをしているのかもしれない
(旧仮名遣い廃止とか、漢字の使用を常用漢字に限定とか)
自然発生的な変化は好きだが、人工的な変化は、私はあまり好きではないのかもしれない
旧仮名遣いの方が良かったのかと言われれば、自分でもどうなのかわからないが
(10代の頃は私は旧仮名遣いで書いていたものだ
その頃は明治期の文学ばかり読んでいたので)

357:5b
23/01/12 09:34:39.51 jheMS6000.net
再び、言語が専門なのかという話に戻ると、
私は専門は何もないのだろうと思う
もっと抽象的で、もっと遠くのものをイメージしながら、具体的なものを触っているのだろうと思う
イーロンマスクが宇宙を目指すのと似ているかもしれない

358:5b
23/01/12 10:18:26.88 jheMS6000.net
私はかなり野性的というか、野良的である
高校にも行っていないし
(偶然、大検を取って大学には行ったが、大学に行かない可能性の方が圧倒的に高かった)
大学でも、教えてもらったというようなことはほとんどないし、実質的に私は中卒のようなものだ
中学以降の勉強は全て独学だ
高校に行っていないので、規定の、理系・文系みたいな隔てもない
プログラミングも英語も全部独学だ
本をたくさん読んできたから、「全部自分の頭で考えてきた」というのとはまた違うのだけど

359:5b
23/01/12 10:28:40.47 jheMS6000.net
私の友人が、彼は高卒なのだが、
私のことを「大卒だからいろんなことができる・わかる」みたいに考えたり、
「自分は高卒だから」みたいに言う
私はほぼ中卒であるし、
大卒になりたければ、今からでも大学に行けばよいのにと思う
大学に入学しても、自動的に何かがすごくなるわけではないし、
外国に留学しても、自動的に英語が喋れるようになるわけではない
大学に入学した人や、外国に留学した人は、このことがよくわかるのだが、
そうでない人は、外国に留学した人について、「あの人は留学したから英語ができるんだ」みたいに思っていたりする
実は、大学も留学もあまり関係がなくて、本人が努力するかどうかできる
そのことを理解するためだけにでも、大学に行く意味はあるように思う
(俺はどうせ高卒だから、みたいに思ってしまう人は)

360:The OED Loves Me Not
23/01/12 10:41:05.41 cYkJGmra0.net
>>358
中学卒業後はほとんど独学と言えば、
上島嘉郎(かみじま・よしろう)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この人に似ている。この人は、中卒を通すつもりで高校にわざと行かず、
自宅に本を並べてそれを一人で読んで見につけた。そして中卒のままで
産経新聞の編集者になったが、そのあとで高校くらいはやはり行った方がよいと
考え直して、かなり年月を経た後に高校に通い直した。大学には行っていない。
それなのに、誰よりも知識人だ。僕はこの人を深く尊敬している。
石原慎太郎からも、とても大事にされた。それはそうだろう。
長いあいだあちこちで編集長を務めたあと、今ではネット上でいろいろ
日本の政治や歴史についての言論活動を続けているが、僕はこの人の
議論をネット上で聞き続けている。

361:名無しさん@英語勉強中
23/01/12 10:51:01.56 VDeifhH70.net
ベジタリアンで右翼なら生長の家とか合うんじゃないの

362:The OED Loves Me Not
23/01/12 10:51:17.89 cYkJGmra0.net
>>358-359
まったく同感だ。僕は高校にも大学にも、一応は落第しない程度に
出席を続けた。しかし高校でも大学でも、さぼれるときにはできる限り
さぼった。授業とか講義に出るのは、時間の無駄だったからだ。
高校1年まではそれでも真面目に授業を聴いていた。高校2年の最初からは、
あまり授業を聴かなくなった。特に英語は、高校2年の初め、つまり17歳あたりのころから、
ずっと独学だった。その頃は英英辞典として手ごろなものとしては、紙の分厚い、
高校生としてはかなり重い 1,000 ページの英英辞典を毎日、持って行き、英語の授業中には
授業をほとんど聴かず、英英辞典ばかり読んでいた。英和辞典を引かなかったので、
一つ一つの単語をとっさに日本語に変えることはできなかった。でも、どの単語でも
英語で説明するのは得意だった。
中間・期末の試験のときには、ゆっくり考える時間があるので、センテンスの全体を和訳せよと
言われても、ゆっくり考えて回答を書くことができ、常に 97 点くらいは取っていた。
しかし授業中に当てられて、「この一節を訳せ」と言われると、一つ一つの単語を日本語では
ふだんまったく考える訓練をしていないので、しどろもどろで訳していた。周囲の生徒たち全員から
笑われていた。しかし授業の合間には、英語が苦手だけれども熱心な生徒が僕を呼びつけ、
短い休憩時間すべてを使っていろんなことを教えてくれと言ってきた。僕はいつも、そういう
級友たちのあらゆる英語の質問に答え続けていた。10分の休憩なら10分間、みっちり教えていた。
50 分ほど休憩があれば、50分、ずっと教えていた。

363:The OED Loves Me Not
23/01/12 10:56:59.08 cYkJGmra0.net
あなたと同じく僕も、学歴にはこだわらないというか、そもそも
教壇に立っている教師を信頼していない。そもそも勉強というものは、
一人でやるものだ。
ただ、人にはいろいろあって、いろんな形で自分の向学心を
そがれ、常に攻撃され、学問することが犯罪であるかのごとく思い込まされて
生きている人たちもいる。そういう人たちは、そもそも自分が机に向かったり
本を読んだりしているときに、常に罪悪感を感じながら生きていかねばならない。
5b さんには、そういう人の後ろめたい思い、罪悪感みたいなものが、どうやら
理解できてはいない。なぜなら、あなたはそういう罪悪感を感じたことがないらしいからだ。
僕は、幼いときからずっと、そういう罪悪感を抱きながら生きてきた。周囲の人はみな、
近所の人も、親もきょうだいも、級友たちも、職場の人も、世間の言論界の人たちも、
全世界の共産主義や労働運動の指導者たちもみな、そういう anti-intellectualism 的な
攻撃的な態度で、僕らのように純粋に真理を愛する人たちを排斥している。
大昔から今までずっとそうだったが、特に僕が10代から20代までのころはひどかった。

364:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:10:40.62 cYkJGmra0.net
「これこれこういうわけで、こういう勉強がしたくてもできなかった」
と、ぼやいてしまう人がときどき確かにいる。そして僕もそれに似たことを
言うことがある。
しかしそういう人には、少なくとも2種類ある。
(1) 一つ目。
例えば特殊な学校に行きたければ
行くこともできたのに、怠惰または気力がないなどの理由で、自ら行かなかった。
そのあとで、「その気になれば行けたのに、自分はダメだな」と思うようになったが、
それは自分のせいだということを認めたくないから、他の人たちのせいにしたがる。
結果的に、経済的な理由などのゆえに行けなかったとか親が許さなかったとかいう
ふうな理由付けをでっちあげる人たち。
(2) 二つ目。
もう一つは、最初から、幼いときから自分の興味に従って、純粋な学問的な関心のゆえに
達成したいことがあっても、周囲にはそれを許す環境がまるでなかった人たち。
それは少数派だけど、いることはいる。理科系や法学系や医学系なら、学校へ行って
学問することに意味があるけど、人生や社会や人間についての学問、つまり人文科学系や
芸術に向かいたいと思う人に対しては、幼いときから周囲のあらゆる人たちによる排斥と
妨害があり、本人が自分で自分の考えをまとめて口にする年ごろになるずっと前から、
周囲の人はみんなで力を合わせて、そんな不届きな考えを持たないように
子供を「しつける」。それでも子供がそのような方面に向かおうとしたら、いかにそれが
根本的に間違ったことであり、いかに贅沢であり、いかに罪深いことであるかを
教え諭そうとする。

365:5b
23/01/12 11:10:57.05 jheMS6000.net
>>363
私は、そういう罪悪感みたいなものは、一度も感じたことがないし、全くわからない
大抵のことは、ちょっとは想像ができたりするのだけど、
このことは本当に全くわからないなあ
少し不思議な感じだ
私は、いろいろ学びたかったけど、学べなかった
高校にも行っていないので
同年齢の人がみな高校で学んで、1日1日前に進んでいるときに、私だけとどまり続けていることが、とてもつらかった
なので、学びたいけれど学べないという辛さはよくわかるが、それともだいぶ違いそうだし

366:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:15:13.10 cYkJGmra0.net
>>364 の (2) の二つ目に属する人は、最初からきわめて少ない。全人類のうち
0.01 % くらいしかいないかもしれない。「いや、もっとたくさんいるよ。10人に一人くらいかも
しれないよ。そういう人は、親の反対などを押し切って、新しく道を自分で切り開いていくものだ」
などと無責任なことを言う。
周囲の反対を押し切れるほどの人は、幸せな人なのだ。僕が言っているのは、自分がまだ
言葉もしゃべれないうちから、周囲から圧力をかけられながら生きてきた人のことを言っている。
自分の思うこと、感じることが、これはこれで正しいのだ、と思える人は幸せだ。
しかし生まれつき、あまりにも小さなカテゴリーに属して生きている人で、しかも
自分がそのように感じたり考えたりしてもよいのだ、その権利や資格があるのだ、と
思える人は幸せだ。
僕が言っているのは、そのように思えなかった人たちのことを言っている。

367:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:17:24.26 cYkJGmra0.net
>>365
そのような罪悪感を感じたことがなさそうな人だということは、すでに以前から感じられていた。
それはともかく、
>>私は、いろいろ学びたかったけど、学べなかった 高校にも行っていないので
ということは、本当は高校へ進学したかったけど、周囲のいろんな事情でそれができなかったのかな?

368:5b
23/01/12 11:21:51.03 jheMS6000.net
親が原因、というところまでは、私とOEDさんは共通してそうだ
この教科は勉強してもよい、この教科はだめ、というのは親(他人)のドグマであるから、
なんとかそれを捨てることはできないのだろうか
私は、以前にも書いたけど、宗教をやっている家に生まれた、宗教二世だ
だけど、その宗教は親の価値観であって、私の価値観ではない
なので、親がどう思ってるとか、親の価値観とか、そういうことは私の価値観とは別だと思っている
親は、未だに、毎日のように、その宗教の教えを私に説いてくる
文字通り毎日のように(毎日は厳密には言いすぎであるが)
まあ、それは迷惑なのだが、迷惑という程度だ
親自身が、そういう価値観を持ちたいのだから、そうしたらいい
私が罪悪感のようなものを感じることはない(感じる必要もないと思う)
価値観を押し付けられるのは迷惑だが

369:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:23:04.06 cYkJGmra0.net
自分の存在そのものが罪深くて、自分には存在する資格も権利もないと
感じられ、それが高じて、自分の体を self-mutilation してしまったり、
自殺したり、その他の形で自滅型の生き方をしてしまう人が、
全人口のうち、昔は少なかったけど、だんだん増えていき、今では
100 人か 200 人に一人くらいはいるのだろうと思うが、それでもやはり少なく、
精神科医の人たちもろくにその種の人の心の mechanism が理解できていない。
まあ、そりゃ当然だ。それが理解できるのは、実際にそういう思いで生きて来た人たちであって、
そういう人たちというのは、そもそも精神科医になれるほどの学歴なんて持てるはずもない。
とっくの昔にいろんな形で自滅している。

370:名無しさん@英語勉強中
23/01/12 11:24:04.25 VDeifhH70.net
それはなんの宗教団体なの?
ざっくりキリスト教系とかだけでもいいから
教えてほしい

371:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:26:04.16 cYkJGmra0.net
>>368
どの宗派の人たちなのかを尋ねたら悪いかな?差しさわりがあれば、答えなくていいけど。
ところで、僕の母親や親戚たちのほとんどは、創価学会員だった。強烈かつ戦闘的かつ攻撃的な
創価学会員の、ばりばりの幹部が僕の親戚には多かった。創価学会員が日本人の庶民たちの
多くに与えて来たひどいトラウマは、恐ろしいほどだ。

372:名無しさん@英語勉強中
23/01/12 11:28:34.19 VDeifhH70.net
うちは父側が創価学会だったがぬるかった
同郷の近所付き合い以上じゃなかった

373:5b
23/01/12 11:29:08.86 jheMS6000.net
> 周囲の反対を押し切れるほどの人は、幸せな人なのだ。僕が言っているのは、自分がまだ
> 言葉もしゃべれないうちから、周囲から圧力をかけられながら生きてきた人のことを言っている。
私はこれには該当するかもしれない
イスラム教の家に生まれたような感じ
親は私が生まれる前から宗教をやっているし、私を、宗教の跡取りてきなものにしたいと思って、言葉もしゃべれないうちから、そのように育てていた
しかもたちが悪いのは、宗教は背景に「神」の存在がある
私は、自分の価値観を持つためには、単に親にNoというだけではなくて、神に反逆する必要があった
私が、自分の価値観を持ったのは、言葉ではさらっと書いているが、本当に怖い思いをしたし、勇気を要したことだった
他の宗教二世の人たちも、「神」に反逆せねばならず、とても苦労しているのだろうと思う

374:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:32:00.75 cYkJGmra0.net
例の統一教会信者の母親を持つ、阿部氏殺害者である何とかいう青年の
気持ちは、僕にはよくわかる。
ただし僕は、親の宗教によって被害を被ったとはいえ、そこまでひどくはない。
僕には、もっと他の問題があった。
さらには、僕の問題の主たる原因が親に合ったとも思っていない。
仮に親が主なきっかけになって僕の苦しみが始まったとしても、それは
親の責任ではなく、言ってみれば人類全体の責任、宇宙全体の責任、
存在自体の責任であって、親という個人の責任ではない。
むしろ僕は、親二人の姿を幼い時から毎日見ていて、つくづく人類の悲哀と
悲劇を感じたのだ。僕の親をあんな目に合わせたこの世の、どうしようもない
根本的な矛盾と、人類が持つ本源的なエゴイズムと、存在そのものの罪深さの
犠牲となったのが、僕の両親であり、親は僕にその苦しみと悲しみを隠し切れなかったので、
僕も苦しんだに過ぎない。

375:5b
23/01/12 11:36:27.22 jheMS6000.net
>>369
> 自分の存在そのものが罪深くて、自分には存在する資格も権利もないと
> 感じられ、それが高じて、自分の体を self-mutilation してしまったり、
> 自殺したり、その他の形で自滅型の生き方をしてしまう人が、
十代のうちに死ぬことを決意していたほどには、私もそんな感じだったのかもしれない
まあ、宗教のことだけではないが、私が死ぬほど苦しんだ根本は親の宗教にある
こうやって書いていて思い出した、というか、改めて考えると、
私もOEDさんのように、親の価値観のために、文字通り死ぬほど苦しんできた、と言ってよさそうな気もしてきた
(私の中で、解決して、許せたから、私にとってはもう問題でなくなっているが)
しかし、かといって、OEDさんの境遇がわかるという気は毛頭ない
これらは、すごく個人的なものだろうと思う
わたしはそれよりも、山上の気持ちを想像できそうだ(無関係な殺人を除き)
私の苦しみは、山上のそれにある程度近いだろうと思う

376:5b
23/01/12 11:39:03.67 jheMS6000.net
>>370
本質ではないことでもあるし、言わないでおく
(どの宗教でも、同じような苦しみはありうるし)

377:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:41:57.92 cYkJGmra0.net
>>373
>>宗教は背景に「神」の存在がある
>>私は、自分の価値観を持つためには、単に親にNoというだけではなくて、神に反逆する必要があった
>>本当に怖い思いをしたし、勇気を要したことだった>>「神」に反逆せねばならず、
==========
僕は親や周囲の人たちの宗教に、そしてその背後にある神に反逆する必要はなかった。
しかし僕の親の背景には、その時代の「神」であった労働運動や左翼思想があった。
それとは違う価値観を持つためには、僕はその時代の「神」である左翼思想に反逆する必要があった。
左翼思想においては、医学や法学や科学技術などの実学なら追及することが許されるが、
人文科学や芸術を追求するなんてものは、それを通して左翼思想を完成させるためにおいてのみ許されることであって、
それ以外の価値観に基づく人文科学や芸術は、犯罪であった。そういう人たちが、毛沢東やポルポトやスターリンなどの
共産思想の指導者の元に、大量虐殺されていった。全部で数千万人。それに比べたら小規模とはいえ、日本にもそういう
動向があり、僕の父親を初めとする周囲の日本人は、その思想や社会動向をうまく利用し、もともと彼らが持っていた
劣等感を解消しようとして、僕のような人間を排斥していた。

378:5b
23/01/12 11:47:05.26 jheMS6000.net
ちょい、でかけてくる

379:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:48:00.18 cYkJGmra0.net
学校に行けば、日教組の思想によって洗脳された教師たちがのさばり、
生徒たちに対して左翼思想を植え付けていった。大学でも同じようなもの。
マスコミは、すべて左翼的。テレビや新聞は、毎日毎日、火炎瓶が飛ぶ様子を
報道していた。文学も哲学も何もかも、左翼思想で埋まっていた。
毛沢東が先頭を切る姿を映し出す写真があちこちに見られた。
日本での労働運動では、ブルジョアをぶっ殺せ、あらゆる知識人は敵だ、
とでも言わんばかりの言説がまかり通っていた。
文化大革命は、恐ろしかった。ついでに、ベトナム戦争も怖かった。

380:The OED Loves Me Not
23/01/12 11:48:35.74 cYkJGmra0.net
僕も、あと20分後くらいに出かける。

381:5b
23/01/12 11:49:41.90 jheMS6000.net
宗教をやめたら、悪いことが起こるとか、そういうことを散々言われて脅されたものだ
小学生、中学生だった私は、「神」に反逆することが、とても怖かった

382:5b
23/01/12 11:55:34.71 jheMS6000.net
まあ、しかし、「神」に反逆できたのはよかったのかもしれない
与えられたり、押し付けられた価値観はぜんぶゼロにして、価値観は全部ゼロから考えようという考えになったのかも

383:The OED Loves Me Not
23/01/12 12:01:25.61 cYkJGmra0.net
>>381-382
あなたのその一連の話を、大切に聴いている。いろいろ話してくれて、ありがとう。

384:5b
23/01/12 13:41:54.24 jheMS6000.net
私にとっては他人事とは思えない
イランで起こっていることも
Kakenya Ntaiya: A girl who demanded school | TED - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

385:5b
23/01/12 13:54:44.80 jheMS6000.net
幸福の科学教祖の長男が宗教の危険性を暴露 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

386:5b
23/01/12 13:59:11.05 jheMS6000.net
>>385
は資料的価値大

387:5b
23/01/12 14:22:29.91 jheMS6000.net
統一教会教会長の娘として生まれ不登校で宗教活動→韓国の宗教施設軟禁で統合失調症になり絶縁した女性(小川さゆり)with幸福の科学教祖の息子 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

388:5b
23/01/12 14:28:14.54 jheMS6000.net
統一教会の実態とは?教典の講義大会日本2位の「教会長の娘」に聞き尽くしたら異世界すぎたwith幸福の科学教祖の息子 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

389:5b
23/01/12 14:45:28.23 jheMS6000.net
旧統一教会の元2世信者・小川さゆりさん(仮名)が会見
URLリンク(www.youtube.com)
私も、悪霊が憑いているというようなことを、何度も言われた

390:5b
23/01/12 15:27:56.81 jheMS6000.net
【統一教会×エホバの証人×幸福の科学】教義が過激な新興宗教の実態を教祖の息子や2世信者に聞いてみた(宏洋・小川さゆり・夏野なな) - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
【宗教2世問題】親に勝手に入信させられた2世信者たちの人生や苦悩について聞き尽くしてみた【統一教会×エホバの証人×幸福の科学】(宏洋・小川さゆり・夏野なな) - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

391:5b
23/01/12 15:45:23.50 jheMS6000.net
ヤバいスレのようになってしまった
(まあ元々か)
OED さんの話そっちのけで宗教の動画ばかりになってしまった

392:5b
23/01/12 15:45:48.87 jheMS6000.net
最後の二つの動画はみんな明るくて良い

393:The OED Loves Me Not
23/01/12 16:12:49.05 cYkJGmra0.net
>>385
僕はその「ひろ」さんの動画を何本か見たことがある。
よっぽど彼の書いた本を買って読もうかと思ったけど、
今のところはまだ買ってない。

394:5b
23/01/12 16:46:21.95 jheMS6000.net
見たことあったのかあ
私は一度彼の YouTube チャンネルをフォローしたけれど、ノリについていけずすぐに解除した

395:5b
23/01/12 16:52:52.30 jheMS6000.net
まあ、親の宗教は私にはもう問題になっていない
そのことについて話したいという欲求もないし、似たような境遇の人と話したいというような欲求もない
(話の流れで色々書いたが)
動画の中で、「二世として生まれてよかったことは?」みたいな質問はあったが、私にははっきり言って一つもなかった

396:5b
23/01/12 16:54:21.33 jheMS6000.net
OED さんの、勉強することに対する罪悪感の話を思いっきりぶった切ってしまった

397:The OED Loves Me Not
23/01/12 16:58:53.68 cYkJGmra0.net
>>396
5b さんが僕の話をわざと悪意でぶった切ったのではなくて、
あくまでたまたまそうなってしまっただけだということは、
よくわかってるよ。
いつでもこういう話題には僕は繰り返し触れるし、
この、知識を追求することについての罪悪感は
僕にとってあまりにも重苦しく、死ぬまで、いや
死んだ後にも僕に付きまとい続けるものなので、
死ぬまで僕はネット上でも実生活上でも、
こんな話を続けるだろう。
僕にとっては、永遠に解決できない問題だ。

398:5b
23/01/12 17:04:30.32 jheMS6000.net
そこまでその話をしないといけないように感じるとは、相当重く苦しいことなんだろうなと思う

399:5b
23/01/12 17:07:37.45 jheMS6000.net
そういうことはガンガン書いて、
むしろ論文のように書いてウェブサイトにまとめたりする方が良いのではと思ったりする
とことんまで、見つめて、言語化して、底につくまで行けば、逆に離れられるのかも

400:5b
23/01/12 17:12:56.21 jheMS6000.net
私も話したいと思っているテーマがある
価値観を押し付けてはいけないということについてだ
しかしこれは、このスレでOEDさん達に向けて言いたいのではないので、別の場所で書くのだろうと思う
このスレでは既にある程度触れたし、このスレの範囲内ではもういいたい気持ちはあまりなさそうだ

401:5b
23/01/12 17:22:06.43 jheMS6000.net
他の二世たちの人の動画を見て、親にやらされていただけと言えども、ちょっとヤバそうな人たちかもと思ってしまった
私も、宗教二世というだけで、客観的に見ればそういう風に思われるのかもしれないと、動画を見て思った
実際には全然そういうことはないと自分では思うのだが
(宗教二世といえども、十人十色だろうが)
自分のことはあまりかわいそうだと思わないが、他の宗教二世を見ると、とてもかわいそうだと思う
もっと自分に対しても可哀想だったと認めてあげた方がいいのかもしれない

402:The OED Loves Me Not
23/01/12 20:58:03.67 cYkJGmra0.net
>>you do not have to cost
>>あなたは費用をかける必要がありません。
>>これの文は成り立ってますか??
URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)
この上の質問とそれに対する回答が、きわめて日本人的で
面白いかもしれない。
それに対する回答として、アメリカ留学8年を経験したあと、
あっちこっちで海外滞在しながら仕事を続けている人が、
次のように珍妙な回答を寄せている。
******** 以下は引用 ******
それだけだと成り立ちません。動詞としてのcostは、「~がかかる」という意味だけなので、何がかかるのか目的語が必要となります。名詞のcostとは違うのです。
なので
You do not have to cost money
ならOKです。
******* 引用おわり ***********

403:The OED Loves Me Not
23/01/12 20:59:48.82 cYkJGmra0.net
>>402 の質問に対して4人の回答者がデタラメ回答を続けているので、
僕が次のように回答した。
************
それはダメです。cost という動詞の主語を人間にしてはいけないのです。物が主語になって、cost が動詞になって、お金の金額などが目的語になるのです。だから (*)You don't have to cost money. と書いてしまうと「あなたにはお金をかける必要がない」つまり「あなたなんてものは下らない人間だから、私としてはあなたの教育や養育のためにお金をかける必要がない」などという変な意味になってしまうかもしれません。だからここでは、
It costs nothing.
と言えば、「それにはお金がかかりません」という意味になり、結果的に「あなたは(それには)費用をかける必要がありません」という意味になるのです。

404:The OED Loves Me Not
23/01/12 21:08:28.45 cYkJGmra0.net
英語なんてものは、所詮は下らないものだ。ただのソロバンと同じような、
単なる単純な技能に過ぎないと思う人も多いだろう。
1年とか2年の留学ならまだ不足しているかもしれない。でも、いくらなんでも
8年も留学していた人なら信用できるはず、とみんな思うだろう。僕もそう思いかけて
いたけど、8年の留学どころか、20年の留学や海外での職業体験などを
積み重ねても、やっぱり駄目な人をたくさん僕はネット上で見て来た。
相手のプライドを傷つけないように細心の注意をしながら、
ほんの少しだけその間違いを正してあげないと、質問者がとんでもない
間違いを教えられたままになるので、僕はそのたびに正しい回答を提示する。
すると留学組、海外在住組が激怒し、僕を敵視し続け、攻撃を続けてくる。
そんなことの繰り返しだ。
何で人は、簡単に「留学???年、海外在住、海外での労働???年」とか、
「??大学、??学部で学位を取得」とかいう学歴や職歴に振り回されるのか?

405:5b
23/01/13 00:18:02.21 +an2Fu920.net
今は英語学習の素材も豊富だし、ネットもあるので、
留学の有無ではなく、英語学習の年数を書いたほうが役に立つように思う
私は英語学習18年なので、留学8年の人よりも英語ができるだろう
(留学8年の人の英語学習歴が不明であるが)
私はアメリカに5年間住んでいた人と英語で会話したことがあるが、
その人より明らかに英語ができたので、
その人から、英語を教えてほしいと言われた
少し上でも書いたけど、英語ができない人の多くは、
アメリカに住めば自動的に英語が喋れるようになると思っている
実際は全くそういうことはない
英語以外の分野でもそうだが、
自分自身に判断する実力がない場合は、資格などを目安にするしかないのだろうと思う
自分に判断できる実力があれば、そういうラベルなどにはとらわれなくなるのだが

406:5b
23/01/13 00:47:24.26 +an2Fu920.net
私は、英語の質問に回答したことは何度かあるが、
他の人から敵視されたことはあまりないように思う
私が回答を提示するときは、他の人の回答には触れずに(それは間違っているなどとは言わずに)、
正しい回答のみを書いて終わりにすることが多い
他の人が、何が正しいかを判断できるかどうかは、私の力の外にあるものだと思っている
分からない人には、わからないことなので、仕方がないと思っている
物事を理解する能力は、残念ながら人によって大きく異なるので、
物事を理解できない人に、分かってもらおうとするのではなく、
分からない人とでもなんとか折り合いをつけて生きていくしかない、という政治的な見方も必要かもしれないと思う

407:5b
23/01/13 00:56:36.74 +an2Fu920.net
私が言うことは、私の家族が理解できる範囲をはるかに超えていることが多いので、
私が言うことは家族からはほとんど理解されない
しかしそれでも家族と一緒に生きていく必要があるし、理解力の程度は人間の要素のごく一部分に過ぎない
他の点では私は逆の立場だったりする
(他の点では、私がどうしようもない駄目人間だったりする)
私に大きな害が及ばない範囲においては、
他の人は他の人の思うように生きて良いと思う、と言うか、それしか無理だろうと思う
(よく稀に、私に価値観を押し付けてくるので(お前もこの宗教を信仰するべきだみたいな)、それには大いに困るが)

408:5b
23/01/13 02:31:30.38 +an2Fu920.net
私は今まで、ものすごく不真面目な場所にいた
この場所との差がすごい

409:5b
23/01/13 04:10:04.55 +an2Fu920.net
宏洋さん×小川さゆり コラボ動画
URLリンク(www.youtube.com)
小川さゆり(仮)さんのチャンネルの動画
小川さゆり(仮)さんを知ったのは昨日だが、ちょっと興味を持った
頭も良いし、臆していないのがよい
宏洋さんも頭が良い
彼のチャンネルのノリには、私は全くついていけないが
宏洋さんが頭が良いのは前から知っていたが、
幼い頃の環境が悪かった小川さゆり(仮)さんも頭がよく育てたのは、不幸中の幸いだ
(頭が良いとは? という問題があるので、この表現はなるべく使いたくないのだが、
他に良い表現を知らない)

410:5b
23/01/13 04:13:11.87 +an2Fu920.net
follow している youtuber が結婚した

411:5b
23/01/13 04:18:51.55 +an2Fu920.net
youtube のチャンネルを subscribe したいが、subscribe したいと思うチャンネルを見つけるのはなかなか難しい
といっても、150 くらい subscribe しているのだが
ごくたまにしか更新しないチャンネルなども多いので、
日々見る動画はそんなに多くない
もう少し増やしたい
できれば英語だとよいが、日本語でもよい
(YouTube で英語圏はあまり見ていない
探せば、私好みのチャンネルもいろいろあるのだろうと思うが、馴染みがない)

412:5b
23/01/13 04:32:05.85 +an2Fu920.net
私の親戚は、大の宗教嫌いなのだが、
私の親が宗教をやっているため、その子供も宗教をやっているとなぜか思われるのか、
お前は宗教をやっているからお前とは話さない
みたいに言われる
宗教をやっている人からも、やっていない人からも疎まれるという、
かなり損な立場である

413:5b
23/01/13 04:34:26.32 +an2Fu920.net
プラスに捉えれば、
物事の本質を理解できない人と関わらずに済む、とも言える

414:5b
23/01/13 04:40:07.33 +an2Fu920.net
英語を学んだことによって、日本語についてよりよく理解できるようになった
プログラミング言語を学んだことによって、自然言語についてよりよく理解できるようになった
海外に住むことによって、日本のことがよりよく理解できるようになったり、
宇宙に行ってみることによって、地球のことを理解できたりするようになる、
ということはあるのだろうと思う

415:5b
23/01/13 04:49:51.67 +an2Fu920.net
特に、日本のことを理解するためには、
海外のことをいろいろ知ったり学んだりする必要があるのでは、と思う
日本で、日本語だけを話して、日本だけを見て育ち、日本の学校での教育だけを受けて育てば、
かなり狭いものの見方になってしまい、
しかも思考がその系から抜けられないんじゃないだろうか
戦争反対、と脊髄反射的に叫ぶことしかできずに思考停止してしまうような
中等のイスラム原理主義の人たちが、イスラム教の系から思考が抜けられないように
日本や日本語について理解するために、外にも目を向けてみる必要があるのでは、と思う

416:5b
23/01/13 05:09:55.01 +an2Fu920.net
宏洋さんと小川さゆりさん、
もしかしたら将来結婚することになるのでは、
とふと思った
重い過去を持った人は、軽い人生しか送ってきていない人とは、精神的に釣り合わなくなったりする
二人なら、そういう意味でよい相手同士かもしれない
私もそういうところがあって、自分の精神と釣り合う人はほとんどいないのでは、と思ってしまう
特に日本人は、戦後は恵まれてぬるい環境で育ってきているので、日本人を見ているとそう感じる
必ずしも日本人はだめだというわけでは全然ないのだが、
外国人の方が私とは精神的に釣り合う場合が多いかもしれない

417:5b
23/01/13 05:20:20.23 +an2Fu920.net
失礼な質問をした
URLリンク(i.imgur.com)
将来、アンドロイドが身近になったとき、こういう質問をするのは失礼だとみなされるようになるかもしれない
が、アンドロイドの方が地位が高くなって、
逆に人間が質問される側になるかもしれない

418:5b
23/01/13 05:25:38.45 +an2Fu920.net
AI に描いてもらった、若い頃のOEDさん
数日で消す
URLリンク(i.imgur.com)
なぜか頬に痣が描かれている
OEDさんの小さな profile 画像を元に描いてもらった

419:名無しさん@英語勉強中
23/01/13 06:18:33.08 X2+65b500.net
>>338
猫にもベガンでないから生きる資格はない、
と猫についても思っていながら、
至上のかわゆすなあ、マミタスかわゆす、この世に神様から遣わされた
天使マミタスかわゆすよーのショコタン的
みたいな>>265とかどうなの?
どう自分の中で折り合いをつけてますか?

420:名無しさん@英語勉強中
23/01/13 06:24:39.00 X2+65b500.net
ネコタンたちに、お前たちは罪深い存在だ、
と説いてやれば良いのに。
猫缶を器に入れて猫が集めて、アパートの階段下の垂訓
になるけど。
そのやり方だとネコにネコ自身の罪を信じ込ませるどころか
ネコと和解するのにも困難を感じると思うけど

421:The OED Loves Me Not
23/01/13 07:04:31.38 CwbohBKc0.net
学習年数も、あまり当てにならないと僕は思っている。
学習密度と年数を掛け合わせたものでないといけない。
しかし、学習年数は一応は数値化できるが、
学習密度は客観的に他者が科学的に観察して得た数値ではなくて、
すべて本人の主観によるいい加減な数値だ。
7年前くらいだったか、そのころにはまだあった「アルコム」という
英語学習教材販売会社の運営する英語学習者のためのフォーラムが
あり、僕はその最後の2年ほどだけ盛んに参加した。
英検1級、TOEIC 満点(または 970)、通訳ガイド検定試験合格、
その他いろんな英語検定を片っ端から合格、しかも
企業内で30年も業務関係の文書を英語翻訳する仕事を
担当したという経歴を持つ人の英語力が惨憺たるものだった。
ふだんは下らない雑談ばかりする人だったが、5回くらいほんの少し
英語そのものについての質問に回答することがあった。
その5つ(5つのまったく違う質問に対するそれぞれの回答)が
ことごとく間違っていたので、丁寧に、相手のプライドを傷つけないように
しながら、それとなく僕は、英語ネイティブによる回答や、辞書などの記述や、
ありとあらゆる証拠を突き付けてそれが間違いであることを証明し、
僕の考える正しい答えを提示した。それはその人のためというよりも、
質問者や、そのフォーラムを覗いている不特定多数の人たちのためだった。
するとその輝かしい経歴を持つ人は激怒し、そのフォーラムを退会していった。
退会寸前に、僕をブロックして僕が反論も何もできないようにしておきながら、
僕以外のフォーラム参加者全体に向けて長い長いメッセージを残して
去っていったそうだ。その大会の仕方は、実に醜かったと何人もの人が
言っていた。

422:The OED Loves Me Not
23/01/13 07:09:03.58 CwbohBKc0.net
>>406
>>私が回答を提示するときは、他の人の回答には触れずに(は間違っるなどとは言わずに)、
正しい回答のみを書いて終わりにすることが多い
=======
僕もできる限りそうしている。しかし質問者やフォーラムを外から眺めている人に
何が間違っていて何が正しいかをきちんと判断しにくい場合があるので、仕方なく
それとなくそれが間違いであることを示さないと仕方がない場合がたくさんある。
それから、どんなにそれとなくしか言わなくても、それでも敵意を燃やしてくる人がたくさんいる。
常に僕の言うことをモニターしていて、少しでも自分が言っていることと違っていれば、
攻撃をかけ続けてくるのだ。

423:The OED Loves Me Not
23/01/13 07:17:28.29 CwbohBKc0.net
>>416
>>日本人は、戦後は恵まれてぬるい環境で育ってきているので、
確かにそう言える面がある。しかし実は、戦後の日本人は物質面で恵まれているだけであって、
精神的にな脳死していて、精神的な充実に枯渇しており、何をも自分で考えてはならない
ように社会システムが出来上がっているので、「戦後は恵まれているように見えて実は
まったく恵まれてはおらず、ぬるいように見えて実はきわめて厳しい環境に育ってきている」
のだと思う。
日本人は今、精神的にも物理的にも滅亡の危機に瀕している。それはまさに、精神的な支柱を
自ら打ち立てることを忘れてきており、その支柱を打ち立てようとしてきた人たちがすべて
抹殺されてきたからだ。

424:The OED Loves Me Not
23/01/13 07:19:45.53 CwbohBKc0.net
>>418
別に数日後に消す必要はまったくない。
失礼でもないし、不愉快でも何でもない。

425:5b
23/01/13 07:20:04.27 +an2Fu920.net
>>421
> 学習年数も、あまり当てにならないと僕は思っている。
私も、学習年数による指標が最善と思っているわけではなく、
留学の有無による二項化よりは、ずっとアテになるだろうというのみ
学習密度は、OEDさんも書いているように、明確に測定できないし
学習年数よりも、学習時間数を測定できたらよりよいが、
(1年のうちで、勉強していない期間もあったりするので)
普通の人は測定していないだろうし

426:5b
23/01/13 07:22:38.46 +an2Fu920.net
>>423
「物質面で恵まれている」と書いたほうがよかったね
strive する必要がない環境

427:5b
23/01/13 07:28:06.73 +an2Fu920.net
>>425
に追記
言語能力の指標としては、私は、
語彙数がもっともアテになる指標だという考えを支持している
(無論、完璧な指標ではない
留学の有無や、学歴や、学習年数や、発音や、fluency などよりも参考になるというのみ)

428:5b
23/01/13 07:37:49.27 +an2Fu920.net
>>424
ではこの画像はしばらく残しておこうと思う

429:5b
23/01/13 07:40:24.69 +an2Fu920.net
屋根の修理をしなければ
気が重いが、やらないと

430:5b
23/01/13 07:42:47.84 +an2Fu920.net
URLリンク(p1-e6eeae93.imageflux.jp)

431:The OED Loves Me Not
23/01/13 07:48:19.28 CwbohBKc0.net
>>403
この質問に対して、夕べ寝ながら考え着いたことを、追加回答として次のように書いた。
***********
>>あなたは費用をかける必要がありません。
No. 5 ではこれを、「費用をまったくかける必要がない(費用はまったくかからない)」という意味だと解釈していました。
もう一つ、これは「費用をあまりかける必要がない(費用はあまりかからない)」という意味だとも解釈できます。その場合には、
It costs nothing.
ではなくて
It doesn't cost much.
It doesn't cost a lot.
と言えばいいです。
参考:
"★You don't have to invest a lot of money.★ Your time is your big investment and learning a skill."
URLリンク(news.wfsu.org)

432:The OED Loves Me Not
23/01/13 07:54:07.99 CwbohBKc0.net
>>425
学習時間数でさえ、当てにならないと僕は思っている。
(いちいち食い下がって、申し訳ないが、あくまで真面目な気持ちで
議論しているつもりであって、5b さんの考え方にケチをつけたりするつもりは
まったくない。ただ単に、世間でよく論議されることについて、たまたま
5b さんが触れてくれたので、ぼくもついでにここでそれについて
述べているだけ。だからあなたに敵意とか変な意図などは持っていないので、
どうか理解してほしい。)
例えば僕が、一日に14時間とか16時間くらい英語又はフランス語ばかり勉強して
いたときが、昔はずいぶんあった。
その14時間とか16時間を、僕の別の時期における 14 時間、16時間と比べて、
果たして同じ密度と言えるかというと、まったく違うだろうと思う。
僕一人の場合を取ってみても、あるときの1日あたり14時間と、別の時期における
14時間とでは、まるで違う。ましてや、他の人の1日14時間と僕の1日14時間とでは、
まるで違うだろう。

433:5b
23/01/13 08:02:11.61 +an2Fu920.net
>>432
私も同意

434:5b
23/01/13 08:04:40.01 +an2Fu920.net
私が言っていることは、
学習時間数 > 学習年数 > 留学の有無
の順でアテになるだろう、ということ
学習時間数がアテになるとは思っていない
留学の有無よりはアテになるだろうというのみ

435:The OED Loves Me Not
23/01/13 08:06:14.73 CwbohBKc0.net
>>427
申し訳ないけど、僕自身は語彙数をあまり当てにしていない。
少なくとも、大多数の日本人が言っている語彙数を
当てにしていない。
5b さん自身は、語彙を増やすために単語帳などというごまかしの教材を
使ったりせず、あくまでまとまった量の文章を読み続け、まとまった量の
英語ビデオなどを聴いて理解するというプロセスの中で英語力を
高めているので、その場合には 5b さん自身の「自分比」としては、
5b さんの語彙が増えた時には、確かにその分だけ英語力全般が
伸びたんだと判定できると思う。
しかし、大多数の日本人は、日本語で書いた単語帳の、それぞれの
単語には、極端に言えば1つの単語には意味が50種類くらいあるのに、
そのうちの3種類だけしか知らないときでも、その単語1単語は
「知っている」と認定する。
そもそも、語彙数を判定するテストを受けても、比較的に難しい単語
の表面的な意味を何となくぼんやり知っていさえすれば、その単語を
知っていると判定してしまう。
しかしその学習者は、たとえば get, take, go, off, on, from などの
複雑多岐で多様きわまりない意味の広大無辺な広がりを
まったくしらなくても、get を単に「手に入れる」とだけ覚えておけば、
それで1単語を知っていると判定されてしまう。
僕としては、本当の英語力は、専門用語めいたものを数万語ほど
知っている人よりも、そんなものをまったく知らなくてもいいから、
get, off, on, from などの基礎的単語の意味をしっかり認知している
人にあると思いたくなる。

436:The OED Loves Me Not
23/01/13 08:07:26.84 CwbohBKc0.net
>>434
なるほど。

437:5b
23/01/13 08:10:58.90 +an2Fu920.net
>>435
同意
私は、単語帳を使っていない人のみを想定している
単語帳を使っている人には当てはまらない
あくまで、本を読むなど自然なコンテキストで学んだ場合の話であって、
そういう場合には、get, take, go, off, on, from などの用法がどれだけ理解できるかも、
語彙数と正の相関があるだろうと思う

438:The OED Loves Me Not
23/01/13 08:13:37.36 CwbohBKc0.net
子供向けだとはいえ、英文の百科事典を端から端まで2年もかけて読み続けた
5b さんの場合は、「語彙数が最も信頼できる英語力の指標」と言っても、
信頼性が高い。5b さんのような学習の仕方をしている人ばかりが集まっていれば、
それは正しい。
しかし大多数の日本人はデタラメだ。語彙数が大事だという話を聞いて、その
表層面だけを取り上げ、さっそく単語帳を暗記し始める。get, take, off, from の
深くて広い意味なんてどうでもいい。ともかくそういう基本的な単語 2,000 語ほどは
すでに知っていると思い込み、あまり意味の広がりを持たない丹後ばかりを
覚えようとする。覚えるとはいえ、それぞれの単語の意味を英語で説明できる
ようになろうなんてことは、露ほども思っていない。ひたすらその和訳を
棒暗記するだけ。
そんな連中の語彙数なんて、まったく当てにならない。したがって、そういう
連中の言う「語彙数を高めることが大事」という考えは、笑止千万。

439:The OED Loves Me Not
23/01/13 08:17:10.57 CwbohBKc0.net
>>437
残念ながら、日本人の英語学習者のうち 99% は、
単語帳人間だ。だからそういう連中に対しては、
僕はいつも「語彙数なんてどうでもいい」という
言い方をする。するとそういう連中は誤解する。
まあ、どうでもいいや。あいつらに理解される必要もない。
YouTube 上の、似非英語上級者から
「いかにして短期間に TOEIC 満点と英検1級を達成するか。
どういう単語帳や文法書を読むべきか。試験にはこれこれこういう
問題が出るので、そこだけを重点的に攻略」などという
試験対策ビデオに踊らされて、死ぬまで踊っていればいい。

440:The OED Loves Me Not
23/01/13 08:24:51.63 CwbohBKc0.net
最も効率の良い英語上達法は、
最も効率が悪い。
楽しく覚えた英語は、
楽しく忘れる。
英語を本気で身につけたければ、
楽しい学習法を追求するな。
苦しく学習せよ。
回り道せよ。
もしも学習法で迷うなら、
巷で喧伝される学習法すべて(たとえば100種類)
をすべて自分で確かめればいい。
10年ほどかければ、それらすべてを自分で試せる。
いや、まともな人なら、そもそも他人の言う学習法なんて
ものに耳を貸す必要はない。ひたすら読めばおしまいだ。
読んで覚えた英語表現を紙の上でぶつければ、
自然と英語は書ける。読んで覚えた英語を、最初は
たどたどしくてもいいから口で言えば、だんだんしゃべれるようになる。
リスニングだけはかなり手こずるが、日本人の大多数の場合は
最初は読めばいい。そのうちに聞きとれるようになる。
(ただし、ごく一部に、読み書きがひどく苦手でも、最初にリスニングが
伸びる人が、日本人の中にもいる。)

441:5b
23/01/13 08:25:19.31 +an2Fu920.net
私は、単語帳、文法書、参考書、教科書などを使っていない
non-native speaker 向けのコンテンツも使っていない(昔は使っていた)
しかし私は、辞書を使っている(英英辞書)
英語のことは英語で学んでいるので、英語でのみわかる単語があったりする
(似たようなことをOEDさんも書いていた)
最近、英和辞書も併用して使い始めた
(名詞の理解には特に便利だ)

私の中国語の学習方法は、もっと原理主義的だ
赤ん坊のように言語を身につけたいと思って、幼児向けのテレビ番組を見ている
しかし、記事と辞書を使う方法がよいかと思ったりしている

442:5b
23/01/13 08:28:31.87 +an2Fu920.net
>>440
Adults learn faster.
Children learn better.
と言われる
私が目指しているのは後者だ
多くの日本人が目指しているのは前者だろうと思う

443:5b (ワッチョイ ab5b-K0Bq)
23/01/13 09:08:13.66 +an2Fu920.net
神々の山嶺
がアマプラに来てた

444:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:07:20.11 CwbohBKc0.net
夏目漱石の「行人」の主人公である一郎のことを
いつも思い出す。彼はおそらく漱石自身の分身だ。
そして僕の分身でもある。

445:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:09:32.29 CwbohBKc0.net
ただ、漱石の小説では、あまりにも無駄が多すぎるような気がする。
彼が本当に書きたい部分は、例えば「行人」のうちの 1/4 くらいだ。
後は無駄。彼は自分でも書いているが、気晴らしで小説を書いている。
だから、たいていの場合は本気では文章を書いていない。
それなのにも関わらず多くの人の心に残るとは、すごいことだ。

446:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:11:30.81 CwbohBKc0.net
そんなことを言いだせば、芥川の作品だって、無駄が多い。
彼の本当に書きたい部分は、そのうちのごく一部でしかない。
しかし誰でもそういうものなんだろうと思う。全力を出し切って
すべての作品を書いていたら、身が持たない。太宰は
ほんのわずかしか書かず、さっさと自殺した。
芥川が残した作品もわずかで、早くも自殺した。

447:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:15:36.04 CwbohBKc0.net
芥川
『続西方の人』を書き上げたあと、斎藤茂吉からもらっていた致死量の睡眠薬を飲んで服毒自殺した。
享年36〈数え年〉、満35歳没。同日朝、文夫人が「お父さん、よかったですね」と彼に語りかけたという話もある。
残された妻が芥川の自殺の直後、「お父さん、よかったですね」と語り掛けた。これは、夫を深いところから
理解していた優しい妻の言葉だと思う。こういう言葉を冷たい言葉だなどとほざく奴らがいるそうだが、
不届きな奴らだ。そいつらは、芥川の本当の苦しみなどわかっちゃいない。

448:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:18:01.46 CwbohBKc0.net
太宰
1948年(昭和23年)6月13日、玉川上水で山崎富栄と入水した。満38歳没。2人の遺体は6日後の6月19日、
奇しくも太宰の39回目の誕生日に発見され、この日は彼が死の直前に書いた短編「桜桃」にちなみ、
太宰と同郷で生前交流のあった今官一により「桜桃忌」と名付けられた。

449:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:19:24.86 CwbohBKc0.net
>>447
書き直す。
> 芥川
> 『続西方の人』を書き上げたあと、斎藤茂吉からもらっていた致死量の睡眠薬を飲んで服毒自殺した。
> 享年36〈数え年〉、満35歳没。同日朝、文夫人が「お父さん、よかったですね」と彼に語りかけたという話もある。
>(以上、Wikipedia より)
***********
この後は、僕のコメント
> 残された妻が芥川の自殺の直後、「お父さん、よかったですね」と語り掛けた。これは、夫を深いところから
> 理解していた優しい妻の言葉だと思う。こういう言葉を冷たい言葉だなどとほざく奴らがいるそうだが、
> 不届きな奴らだ。そいつらは、芥川の本当の苦しみなどわかっちゃいない。

450:The OED Loves Me Not
23/01/13 16:20:52.91 CwbohBKc0.net
>>448
これはすべて、Wikipedia からの引用。
太宰と芥川の生きざまと自殺については、
いつもよく考える。死ぬまでに、彼らの文学と
生涯と自殺について、しっかりと研究したいと思っている。

451:The OED Loves Me Not
23/01/13 21:50:55.75 CwbohBKc0.net
小説や映画などのストーリーにおいて「鬱展開」という言葉が使われるそうで、
その英訳としては depressing development でよいのか、という質問が出た。
URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)
それに答えるためにいろいろと調べたが、とても勉強になった。
なお、ここでの質問者であるミラクル三木さんは、どの回答者よりも実は
英語力が勝っているのに、いつも何も知らないふりをしてこういう
高度な質問を提示する人だ。1年以上前に、彼は何度も難しい質問をして
いたが、その時に僕はそのことを確信した。おそらくは英語圏で育った人だろうと
僕は思う。

452:5b
23/01/13 22:08:00.30 +an2Fu920.net
ひとつ気づいたことを
私は科学者的な正確さで言葉を使っている
OED さんにそこが伝わっていず、論理的にちぐはぐなやり取りになってしまっている場合が、いくつかあるように感じた

私「学習年数の方が留学経験の有無よりも、英語力の指標として参考になるのでは」
OED さん「学習年数は参考にならないだろう」
私「語彙サイズは言語能力を測る最もあてになる指標だろう」
OED さん「語彙サイズは参考にならないと思う」
私は比較の話をしているが(そのようにも書いている)、絶対的な事柄としてOEDさんには伝わったようだ
比較の話であるので、代替案(OEDさんの考える一番良いと思う指標)をあげてもらえるとよかった
(または、留学の有無の方が、学習時間よりも参考になると考えるのかどうか)
些細なことではあるが、意味がかなり変わってしまうように思った
私は科学者的な正確さで言葉を使うので、そのことでかえって、相手に伝わりにくかったりすることがあるのだろう
(厳密に100%でないときは、私は断言できず、歯切れの悪い言い方になったりする
まあしかし、私は正確さを重視するので、仕方ないと思う)

453:5b (ワッチョイW ab5b-paaL)
23/01/13 22:15:43.82 +an2Fu920.net
文系・理系の分類は、もしかしたら、この点において考えると良いのかもしれない
こういう正確さ(理系的正確さとでも言おうか)でものを考える人は、たとえ文系と言われる学部に進み、文系と言われるようなことしかしていないとしても、理系と分類されるべきなのかもしれない

454:5b (ワッチョイW ab5b-paaL)
23/01/13 22:23:29.16 +an2Fu920.net
(些細なことではあるが、私は世界を白黒の二項では見ておらず、すべてグレーで見ている(これも科学者的かも)
白黒の話だと取られてしまうと、話がしにくくなってしまうと思った)

455:5b
23/01/13 22:38:12.16 +an2Fu920.net
(まあこれは、誰も意図してそのように解釈しているわけではないし、性格的なことでもあるだろうから、気を付けるといったようなことも難しいかもしれない
そうなってしまうことは仕方ないことと受け入れて、運用でカバーすべきことなのだろう(再度説明しなおすとか))

456:The OED Loves Me Not
23/01/14 06:07:40.98 1OvUoQN20.net
>>452
僕は正確に 5b さんの言葉を読み取っていないから、そんなことが
起こってしまうようだね。申し訳ない。
こういううっかりを自分がしてしまうので、他の人もそういううっかりした
解釈違いをしてしまわないだろうかと思いながら、同じことを
言葉を変えて何度も言ってしまうことがよくある。だからこそ僕の
書く文章もしゃべる言葉も、繰り返しが多く、とても長くなる。

457:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 06:57:32.66 vrFMtw370.net
>>456
根本的に、ボケていることが多いのと、
元から偏屈で、世の中を呪って、自分自身は悪くない、
と思う等性格に問題があるからだよ。
そこらへんを直さないと。
歳をとると無理に近いと思うけど

458:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 15f0-f6s+)
23/01/14 09:11:03.33 InsVS0r90.net
Neuro様の会話は本当キレがいいな。ずっと面白い
URLリンク(youtu.be)

459:The OED Loves Me Not
23/01/14 15:42:12.74 1OvUoQN20.net
教えて goo での今日の質問
日本語みたいなオワコン言語のために英語力が犠牲になるのは馬鹿らしいので、国語教育は廃止するべきではないでしょうか
========
こういう感じ方は若い人たちのうちのどれくらいの割合を占めているのか知らないが、
日本人による自国文化など、自分の国のすべてを否定し、欧米を崇拝する傾向も
ここまで来ているんだな、という感慨を深くする。

460:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 17:36:10.30 y2wk0dUjr.net
崇拝というよりも
単純に現在のユニバーサルな道具、実利として捉えているだけだろう
素朴な民族主義でそこをすこし読み違えている

461:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 17:40:39.45 y2wk0dUjr.net
それからネットを介して「自発的に」極論を浴び続けて
それに飲み込まれるのもよくない
純粋な自分が愚かなあるいは悪意ある敵に囲まれている
のだというねじけた世界観を不毛に育ててしまう

462:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 18:00:08.94 InsVS0r90.net
欧米崇拝って昭和的な価値観だと思ってたけど、現代の若者にもそういう傾向ってあるんかな
そもそも質問者は若者なんだろうか。質問サイトって、おじさんの質問におじさんがマウント取ってくる場所ってイメージ

463:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 18:09:28.01 y2wk0dUjr.net
単純に魅力あるリベラル社会を生きたいならばそこに
可能性を求めるのは当たり前だと思う
そういうごく素直な気風を右翼的な日本崩壊論をもって感情的に叩くのはあまり良くないな

464:5b
23/01/14 19:26:36.32 iakyjs/d0.net
予備校講師ユーチューバー、1年間の広告収入を告白 「やっぱ夢ある仕事」「そんな稼げるのか」反響続々
URLリンク(www.sponichi.co.jp)

465:5b
23/01/14 19:28:08.25 iakyjs/d0.net
ソフトウェアエンジニア10年間の給料 - christinaの備忘録
URLが貼れない

466:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 20:16:45.21 InsVS0r90.net
>>464
知ってる人だ。この人の基礎英文法講座は、品詞や文法用語を初歩から噛み砕いて説明してくれて分かりやすかった
URLリンク(youtube.com)
ご本人のチャンネル見たら、他人の英語力チェックみたいな講義から離れた企画が多かった。残念

467:5b
23/01/14 20:54:13.97 iakyjs/d0.net
>>456
OEDさんに意図的に曲解する意図はないことはよくわかっているのだが、
私は気遣いの足りない書き方をしてしまったように思う
申し訳なかった
(OEDさんは私のことを気遣って書いてくれていることをいろいろな点で感じている)
また、これは、(一方の側の)解釈という点にポイントがあるのではなく、運用でカバーすべきことだとも感じている
自信をなくしたりはしないでほしい
OEDさんが、おもねったりせずに、本心を書いてくれることは大変ありがたく思っている
前スレでも、そうやって書いてくれたから、first person の視点でないと自分を伝えられないのではないかという気付きに至れた
>>457
そうではないと思う

468:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 21:16:13.75 vrFMtw370.net
>>461
それoed や

469:5b
23/01/14 21:31:15.25 iakyjs/d0.net
SNSっぽいものを使っているのだが
(SNSっぽくは全く使っていないが)、
そこで出会った人と会話する(会話を始める)のが難しい
両方がアプリを開くタイミングも合わないし、
タイムゾーンも違うし、
そもそも、相手が会話したいのか、
どの言語で会話したいのかも不明だ
まあ、できることをやっていこう

470:名無しさん@英語勉強中
23/01/14 21:46:12.48 pOoWDKKj0.net
>>464
ググると英語発音指導士なんていう肩書きも出てくるけどマジなんか?w
ようつべ
7i_wHHWWthU

471:5b
23/01/14 23:36:06.91 iakyjs/d0.net
>>443
Trailer があった
フランスが制作したことを知った
The Summit of the Gods | Official Trailer | Netflix - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

472:5b (ワッチョイ c65b-hn8B)
23/01/15 00:14:28.24 sk9GFs5n0.net
リアルな知り合いの Twitter 的なものは、なるべく見たくないものだ
会話せずに、SNS 経由で近況を知ってしまうのは、何か違うのではという気がしてしまう

逆の立場で考えると、自分もそういうところで近況を発言しない方が(SNSで発言しない方が)よいのではと思ったり

現代のネットの使い方に全然ついていけていない

473:5b
23/01/15 01:54:39.22 sk9GFs5n0.net
私が先日OEDさんに言ったことは、私の間違いであった
やはり運用の問題であった
釈迦ならどうするかと考えたとき、釈迦はああするわけはないと考えた時点で、間違いだったとわかる
釈迦のことを忘れていた
釈迦のことを毎日忘れないようにする工夫を考えることが、私が今一番やるべきことかもしれない
OEDさんには申し訳ないことをした

474:5b
23/01/15 01:54:47.71 sk9GFs5n0.net
大学のときの友人が、国のトップの機関の一つで働いている
(万が一にも迷惑がかからないようにするため、ぼかすしかないが)
毎日の生き方の差が、重なって、私との大きな差になったのだろうと思う
日々どういう生活を送っているのだろうと思うし、
どうすればそういうふうに超人的な生き方をできるのだろうと思う
(彼女の大学のときの生き方を知っているので、現在の感じも多少は想像がつく)
彼女にできて私にできない理由は何なのか、また私にもできるのだとしたら、どうしたらできるのだろうと思う
(違いは何なのだろうと思う)
外国語を身につけられる人と身につけられない人との違いにも興味があるが、
こちらの方がもっと知りたい

475:名無しさん@英語勉強中
23/01/15 03:14:04.14 RnDf6Va60.net
うまくいかない人生を歩んだとしても、
あなたの人生は無駄ではないんだよ
もっと適切な言葉を知りたければ
ヘッセのクヌルプを読んでください

476:The OED Loves Me Not
23/01/15 03:51:03.85 9YmDPQ910.net
"So far as what there may be of a narrative in this book; and indeed,
as indirectly touching one or two very interesting and curious particulars
in the habits of sperm whales, the foregoing chapter, in its earlier part,
is ★as important a one as★ will be found in this volume."
(Herman Melville, Moby Dick, Cahpter 45 The Affidavit の冒頭から4行目)
大昔から読まねばならんといつも思ってたけど、なかなか読み始められなかった
Moby Dick を、きわめて遅々たる速度で読み続けている。今にも挫折しそうだが、
何とか最初の 220 ページくらいまで進んだ。あと 400 ページもある。
全部で 600 ページなので、もしも現代の通俗小説なら簡単に読み通せる長さだ。
しかし Moby Dick は1851年、つまり 170 年も前のもので、しかもこの Herman Melville
は凝った文章を書いているのだろうか、僕にとってはかなり読みにくい。辞書を
引かずに読んでいると、さっぱりわからなくなる。辞書を引いても、なおかつ
わかりにくい。それでも数ページなら誰でも読める。しかし数百ページを
読み続けるのは、けっこうつらい。
それはともかく、この上に示した一節の as important a one as will... のところを
読んだとき、"a one" というふうに a のあとに one が来ているので、珍しいと
感じた。もちろんふだんは a one なんてお目にかからないとはいえ、
今回は an important one に as ... as の構文を入れてあるのだから、
当然のことながら as important a one as ... になるのだということはわかって
いるが、僕は今まで one の前に a がついている例を、ほんの5回くらいしか
見たことがないように思う。

477:The OED Loves Me Not
23/01/15 03:55:05.53 9YmDPQ910.net
Moby Dick を読んでいるとき、この他に such an one という
言い回しも2回ほど見た。
Gnawed within and scorched without, with the infixed, unrelenting fangs
of some incurable idea; ●such an one●, could he be found, would seem the very man
to dart his iron and lift his lance against the most appalling of all brutes.
Or, if for any reason thought to be corporeally incapacitated for that,
yet ★such an one★ would seem superlatively competent to cheer and howl on his underlings to the attack.
(Moby FDick, Herman Melville, Chapter 41)
such a one という形でも古い用法なのかもしれないが、such an one つまり a ではなくて
an となっているのはもっと古いのだろうが、ともかく Moby Dick にはその形が出てくる。

478:The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8689-hn8B)
23/01/15 04:01:49.62 9YmDPQ910.net
ともかく、現代英語(つまりたとえば過去50年間に書かれた英語)
ばかり追っかけていると見えてこないものが、
古い英語(たとえば 400 年前の Shakespeare や19世紀のもの)
を読んでいると、大いに見えてくる。当然のことだけど。

古い英語が読みたければ 1,000 年以上前の Old English (Anglo Saxon, 古英語)
のものを読めばいいだろ、と言われそうだが、Old English は現代英語と
比べると外国語だと言ってもいいくらいに大きく違うので、
本気で文法をきちんと勉強しないと、辞書を引きながらでもまったく読めない。
ほんの3か月くらいは Old English も追っかけたことがあるが、
まだまだわずかにしか僕にはわからない。

Geoffrey Chaucer なら Middle English なので、辞書を引かなくても少しは
わかる部分もある。現代英語訳と対照させながら解説を読んでいくと、
まあまあ楽しめそうではあるが、それでもかなり苦しい。Chaucer の
The Canterbury Tales の原文と現代語訳と単語の解説などをすべて
盛り込んだ本をほんの2ページほど読んだだけで、やっぱり眠たくなる。

479:The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8689-hn8B)
23/01/15 04:07:47.51 9YmDPQ910.net
14世紀の Geroffrey Chaucer でもまだ苦しいけど、Shakespeare なら
ほんの400年前の英語だから、今度は辞書なしで読んでも、何となく
ぼんやりした意味が分かって、一応は楽しめて、いくらか感動できる。

Shakespeare はやっぱり天才なんだろうな。一つ一つの言葉が
とても重い。すべてがキャッチフレーズとなっている。人生の
ありとあらゆる場面にて Shakespeare を引用することができるだろう。
もしも Shakespeare の作品すべてを暗記していたら、Shakespeare
の書いた文章だけで普段の生活をずっと続けられそうだ。

それくらいに、Shakespeare は人生のありとあらゆる場面の隅々にまで行き渡る
網羅的かつ美しいこと極まりない文章を膨大に残した。
Shakespeare の超ド素人どころか超初心者で、ろくに Shakespeare
をまだ読んだこともない僕でさえ、彼の作品はすごいと思う。

480:The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8689-hn8B)
23/01/15 17:21:23.40 9YmDPQ910.net
would の意味と使い方について、勘違いしている人が実に多い。

URLリンク(okwave.jp)

このリンク先の質疑応答を見れば、それがよくわかる。
このような would については、数年前にもアルコムという英語に
関する質疑応答サイトでも問題になったことがあり、
いろんな人がいろんな間違い回答を寄せていた。
僕一人だけが別の回答(つまり今回の OK Wave での
回答に似たもの)を寄せた。他の人は僕の回答を信用しなかった。

481:The OED Loves Me Not
23/01/16 08:10:21.19 uWmYK+kf0.net
特定の文脈において a を使うべきか the を使うべきかについては、
もちろん日本人にとっては大問題だが、英語ネイティブでも意見が
分かれるときがあるらしいということには、たくさんの人が気づいている。
英語についての質疑応答フォーラムにて、英語ネイティブが英文1つを書いて、
「ここの名詞には a をつけた方がいい」と言ったとき、別のネイティブが
「いや、これこれこうだから、やっぱり the にした方がいいんじゃないか」と
言う。それに対して「確かにそうだな」と認めて the に訂正するという
場面を見たこともある。
まったく同じ文脈と思われるところで、2人の権威ある英語ネイティブのうち
1人が a を使い、別の1人が the を使っているケースに、今さっき出会った。

482:The OED Loves Me Not
23/01/16 08:18:07.94 uWmYK+kf0.net
>>481
scout という単語についての The Shorter Oxford English Dictionaru (6th Edition, 2007, 紙版)
の記述。
scout
2 a
Chiefly MILITARY
A person sent out ahead of ★a main force★ in order to get information about
the enemy's position, movements, strength, etc.
==========
つぎは、 OED Online (2023 年 1 月 16 日現在)。
a. Military. One sent out ahead of ★the main force★ in order to reconnoitre the position
and movements of the enemy. Hence occasionally in wider sense: One sent out to obtain information.
====
というわけで、同じ文脈でも、1人は a を使い、別の1人が the を使うという例は、
The Oxford English Dicitonary の編纂者たちのあいだにもあるらしいことがわかる。

483:ブタ耳
23/01/17 00:35:20.85 pCUL7GWU0.net
ChatGPTスレへのOEDさんの書き込みを読み返していて、例の「失われた道」について、新たな仮説を思いつきました。
原語がスペイン語であるせいで、これまでスペイン的な風土での道を思い浮かべてきたのですが、ヴェネツィアが舞台である以上、ヴェネツィアにおける道を想像すべきでした。
ここで突然閃いたのですが、「地上から失われた道」とは、ヴェネツィアの海面下に水没した道のことを言っているのでは?
現在、ヴェネツィアの町が水没の危機に瀕していると何かで読んだことがあります。
歴史的にもそういう事実が既にあったのかもしれません。
地盤沈下によって「地表から道が失われた」というような事実があったとすれば、この仮説がまさに正解となるような気がしています。

484:ブタ耳
23/01/17 00:49:46.05 pCUL7GWU0.net
あるいは潮の満ち引きによって、現れたり「失われたり」する道があるのかも?

485:The OED Loves Me Not
23/01/17 04:10:00.72 obMvYxpD0.net
>>483
>>174-175
>>人類を構成するさまざまな種類の人間の中でも、とりわけ変わっているのが読書のために社会生活を放棄する者たちだ。
このタイプの人間は非常によく似かよっていて、著しく欠けた部分があるので容易に見分けがつけられる。
そのほとんどは、読書で体験している熱き人生とは裏腹に、実に冴えない日常生活を送っている。
ばかでかい本に囲まれ、ほの暗い燭台の明かりの下で言葉の川に浸りきる。
他の人々が町の通りや ★地上から失われた道★ で探し求めるものを、その流れの間に見いだせると確信してだ。
los camillos de la tierra
the lost paths of the earth
the paths lost from the learth
地上から失われた道
========
これについての僕の考えは、すでに >>217-219 で述べた通りだけど、
僕がその日本語訳の5行ほどを読む限りでは、この「地上から失われた道」には、それほど深読みしたくなるような
意味があるとは思えません。
ブタ耳さんの言うように、確かにこれはただの物理的な道(が失われてしまったもの)でしかなく、
比喩的なものではないと思います。
具体的には、確かに水没した道かもしれないし、100年ほど誰も歩かなかったからついに車の轍(わだち)も
足跡もなくなってしまい、あるいは草木が繁茂して文字通りパッと見たら道そのものがなくなってしまっているように
見える場所かもしれません。
それ以上の意味はないと思います。そして仮に読み手がそこに比ゆ的な意味を読み取ったとしても、それは
読み手の自由であって、この一節はさほど読み味わうほどの意味はないと考えています。
ブタ耳さんがなぜこの「失われた道」という部分だけにそんなにこだわるのか、僕にはわかりません。

486:5b
23/01/17 07:47:28.16 H0zDNIgo0.net
横からだけど、
私も、地上から失われた道 に深い意味があるとは思わない
もし深い意味が込められているなら、あのようにさらっと書かれているはずはないだろうと思う
しかし私はOEDさんの見解とは異なり、具象に対する抽象のような、2種類ととるのが一番自然なように思う
AIの見解と同じ
しかし、今はなくなった具体的な道ともとれるので、そのどちらかかもしれないという漠然とした取り方をしていれば良いのではと思う
私はこのテーマには興味をそそられないが、ブタ耳さんが熱心に探求している姿勢は興味深く思う

487:ブタ耳
23/01/17 10:41:06.87 pCUL7GWU0.net
>>485
その小説の翻訳は全体的に見事なものなのですが、唯一その箇所だけが腑に落ちないのです。大好きな小説であるだけに、完璧に味わい尽くさなければ気がすまない。
画竜点睛を欠く、というか、むしろ、真っ白なシーツに一点ポツリと黒いシミがあって、いくら洗っても取れないもどかしさのような感じですね。

488:ブタ耳
23/01/17 10:50:41.78 pCUL7GWU0.net
そういえば似たようなことが前にもありました。
宮崎駿の「もののけ姫」が初めて公開された当時、台詞が聞き取れない箇所がいくつかあり、それが気になってしかたがないので、結局8回映画館で見ることになりました(英語吹き替え版含む)。
このアニメは、シェイクスピアの劇並みに台詞が重要だと感じていました。
それでも最後の最後まで聞き取れない台詞が一箇所だけ残りました。
エボシ御前と石火矢衆が待ち構える高台に向かってイノシシたちが決死の覚悟で突撃していくシーン。
イノシシの背に乗ったサンが、隣で走っているイノシシAに問いかけます。
「乙事主さまはどこ?」
イノシシAが即座に応えます。
これが私にはこう叫んでるように聞こえました。
「*********に居るー!」

489:ブタ耳
23/01/17 10:54:36.03 pCUL7GWU0.net
*********の部分が聞き取れない。
上映中、そのシーンに差し掛かるたびに、全神経を集中して聞き取ろうとするのですが、どんなに耳を澄ませても聞き取れないのです。
英語吹き替え版でも聞き取れませんでした。(字幕がどうだったかは記憶にありません)
半ば諦めていましたが、数年後、この映画の絵コンテが発売された時に謎が解けました。
絵コンテ購入後、真っ先にそのシーンの台詞を確認すると、宮崎駿の手書き文字で次のような「台詞」が。
「ブヒブヒブヒー」
そりゃーないだろー。
今までの努力はいったい… orz

490:ブタ耳
23/01/17 10:56:27.62 pCUL7GWU0.net
一つの謎が解けました。
しかし、それまでずっと人語を話していたイノシシが、なぜそのシーンに限って猪語なのか?という新たな謎がまた一つ生まれたのでした。
この謎はいまだに解けていません。

491:The OED Loves Me Not
23/01/17 11:38:28.31 obMvYxpD0.net
>>487-490
そういうブタ耳さんの、最後の最後まで一つの問題を追求し続ける態度のおかげで、
数年前の例の英詩の一節についての論議と、1か月ほど前の what についての
2人のコテハンとの論議とで、ブタ耳さんはあそこまで頑張り通せたのですね。
それに比べると、僕なんかはかなりいい加減なんだろうなと思います。だから、
ブタ耳さんから一昨日あたりに指摘された通り、This patent would give the inventor
the *** right to ... という一節の would に関して、間違った論拠を提示してしまったんでしょうね。
それにしても、「スレッドを立てるまでもない」のスレで、みんなあの試験問題について
真剣に論議してましたね。僕などは、大学受験のみならず、英検い級であろうと TOEIC であろうと、
そもそも試験そのものにまるで興味がないので、試験問題となるといい加減に読んでしまうから
よくないですね。
そのくせ、若い時(18歳から30歳くらいまで)は、嫌でも受けなければならない試験を受けているとき、
そこに出てくる国語や英語の長文を読んでいて、そこに文化人類学とか歴史などの論議がなされていると、
その学術的な話題の面白さと文章の美しさに感動し、ついつい試験中だから早く答案を書かないといけない
ということを忘れそうになったことがよくありました。
昔は、感動的な文章が試験によく出ていたものでした。でも、今回のクマムシでしたっけ、それについての
話も感動的ですね。ただ、クマムシの写真を初めて見た時、ぞっとしてしまいました。

492:ブタ耳
23/01/17 11:52:37.66 pCUL7GWU0.net
クマムシは20年くらい前にちょっとしたブームになったことがありました。
鈴木忠という人が岩波科学ライブラリーから出した「クマムシ?!―小さな怪物」という本を私も購入しました。
捕獲方法とか観察方法がかなり詳しく説明されてます。
そこら中いたるところに生息してるみたいですね。
自分もそのうち顕微鏡買って、捕まえてみようと思いながら、いつのまにか20年近くの歳月が過ぎてしまいました。
この機会に顕微鏡買おうかな?

493:ブタ耳
23/01/17 12:02:11.59 pCUL7GWU0.net
>>491
英詩の件に関しては、私を支えていた主要動機は、正しい事を主張している人間が、間違った事を主張している人間に馬鹿にされているという、理不尽な状況に対する怒りでした。
誤謬を自慢げに吹聴している愚か者を見ると、徹底的に叩き潰したくなってしまいます。

494:The OED Loves Me Not
23/01/17 12:19:44.38 obMvYxpD0.net
>>493
あの時は、ブタ耳さんに本当に力強く助けられました。
僕には、ブタ耳さんみたいに辛抱強く相手を説得する気が
ありません。だから2人の例の今のコテハンや、かつての
Geek に対しても、すぐ諦めてしまいます。

495:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW cdfb-pSvJ)
23/01/18 02:31:59.05 lz865ps10.net
>>494さんは自分に優しいとすぐ擦り寄ろうとして、自分が批判されると
食ってかかる人なんだよね。

496:ブタ耳
23/01/18 10:56:47.80 x1nyjfnM0.net
Is there a historical fact that the roads have been flooded in Venice? If so, what is the oldest record of it? Please show me the resource.
ChatGPT:
Yes, Venice has a history of flooding, known as "acqua alta" (high water). The city is built on a lagoon and is prone to flooding due to its low elevation and the Adriatic Sea's tidal range. The oldest known record of flooding in Venice dates back to the 6th century, but regular, significant flooding did not become a problem until the 12th century.

497:ブタ耳
23/01/18 10:59:59.73 x1nyjfnM0.net
本のタイトルはおそらく出鱈目ですが、この著者は確かに”A History of Venice”という本を書いているようです。

498:ブタ耳
23/01/18 11:01:12.46 x1nyjfnM0.net
“Roads lost from the earth” What can they be in the context of historical Venice?
ChatGPT:
In the context of historical Venice, "roads lost from the earth" could refer to the streets and sidewalks that are submerged during periods of "aqua alta" (high water), making them difficult or impossible to navigate. Additionally, the phrase "lost roads" could also symbolize the loss of the city's former grandeur and beauty as a result of the flooding. In addition to the flooding, the phrase could also symbolize the erosion of the city's infrastructure and the loss of its access and trade routes due to the constant flooding. This phrase could be used by a historical author or an artist to describe the impact of the floods on the city, for example, how the floods have caused the city to lose its grandeur and beauty over time, making the city less accessible, less tradeable and less beautiful.

499:ブタ耳
23/01/18 11:02:49.91 x1nyjfnM0.net
Is it possible that we find something on the “roads lost from the earth”? What do you think we can find there?
ChatGPT:
As "roads lost from the earth" is a phrase that I have not found in any specific historical document, it is unclear what exactly it refers to. However, based on the context of historical Venice and the phrase's association with "aqua alta" and the loss of the city's grandeur and beauty, it is likely that "roads lost from the earth" refers to the streets and sidewalks that are submerged during periods of flooding. If one were to explore these "lost roads," they might find evidence of the flooding, such as water damage to buildings and erosion of the city's infrastructure. They may also find evidence of the impact of the flooding on the daily life of the Venetians, such as makeshift walkways and elevated platforms built to navigate the flooded streets.
It is important to note that "roads lost from the earth" is a metaphorical phrase and not a physical location, it doesn't refer to any specific place or object, it is used to describe the impact of the floods on the city and its people.

500:ブタ耳
23/01/18 11:03:46.04 x1nyjfnM0.net
この件についての書き込みは以上で最後にしますのでご安心くださいw

501:The OED Loves Me Not
23/01/18 11:15:19.85 gd1aF/Fj0.net
>>500
遠慮しないで、あと 793 万年くらいは書き続けてくれても結構ですよ。
そのころには人類も滅亡しているかもしれませんが、クマムシは
存続し繁栄していることでしょう。

502:ブタ耳
23/01/18 11:44:19.98 x1nyjfnM0.net
それではお言葉に甘えてまた何か新しい発見があったら書き込むことにしますw

503:ブタ耳
23/01/18 19:45:27.33 x1nyjfnM0.net
>>496 ChatGPTの返答を前半しかコピペできていませんでした。>>497の私のレスが意味不明になってました。
>>496を訂正しておきます。
Is there a historical fact that the roads have been flooded in Venice? If so, what is the oldest record of it? Please show me the resource.
ChatGPT:
Yes, Venice has a history of flooding, known as "acqua alta" (high water). The city is built on a lagoon and is prone to flooding due to its low elevation and the Adriatic Sea's tidal range. The oldest known record of flooding in Venice dates back to the 6th century, but regular, significant flooding did not become a problem until the 12th century.
A primary resource for historical records of flooding in Venice is "Chronicles of the City" by John Julius Norwich.
The book is a history of Venice from the early Middle Ages to the end of the Republic.
It can be found in many libraries and online bookstores.

504:ブタ耳
23/01/18 19:46:18.84 x1nyjfnM0.net
お? PCからも書き込めるようになったようです。
めでたしめでたし。

505:The OED Loves Me Not
23/01/18 20:17:43.99 gd1aF/Fj0.net
>>504
それはよかった。

506:ブタ耳
23/01/18 20:38:40.79 x1nyjfnM0.net
と思ったらまた書き込めなくなりました。
やはり書き込みすぎが原因かと。

507:名無しさん@英語勉強中
23/01/20 00:36:04.55 NkENzago0.net
URLリンク(www.medrxiv.org)
ChatGPT performed at or near the passing threshold for all three exams without any specialized training or reinforcement. Additionally, ChatGPT demonstrated a high level of concordance and insight in its explanations. These results suggest that large language models may have the potential to assist with medical education, and potentially, clinical decision-making.

508:名無しさん@英語勉強中
23/01/20 05:04:14.53 /Q38yXXc0.net
5bさんはブタ耳とハンドルを改めたのでしょうか?

509:ブタ耳
23/01/20 08:22:45.65 9kqqrX6u0.net
>>507
スレリンク(english板:47番)-51
医学試験にこんな問題が出題されることはないでしょうからね。
現段階で、事実と虚構の判断もできないようなAIに医療判断を任せるのは危険すぎます。
今後の発展を慎重に見守るべきでしょう。
>>508
別人ですよ。

510:The OED Loves Me Not
23/01/20 08:30:48.92 HjvAfEl10.net
従属節の that や if が繰り返される場合
I think ★that★ when S V (この S V が長い場合), ●that● S V.
上のように、従属節(って言うのかな?)の一部としての
that があって、そのあとに長い SV が続いたとき、しゃべっている
人や書いている人が that をすでに書いていることを忘れているか
(あるいはもう一度 that を書かないと読者にはわかりにくいかもしれない
と思っているのか)再び that を書く人がときどきいる。
つまりこの上の接続詞 that は、繰り返されている。
そういう that の繰り返しは、何度か見たことがある。しかし次のように if が繰り返されるのは
初めて見た。
Do we know ★if★ after he leaves office, ●if● we still have to pay for all his expenses like the president?
I need some good news.
URLリンク(m.facebook.com)
面白い用例とでも言うべきか。英語ネイティブの話し言葉では頻繁に起こることなんだろうけど。
それはともかく、たくさんの英文を読んだり聴いたりして、豊富な用例データベースを
頭の中に創り上げないといけないとつくづく思う。

511:名無しさん@英語勉強中
23/01/20 14:32:10.28 /Q38yXXc0.net
>>509
教えてくれてありがとう
5bさんはどうしたんだろうね。
嫌気を刺したのかな

512:ブタ耳
23/01/21 20:49:27.20 10I+4ECn0.net
スレリンク(english板:189番)
へのレスです。
どんな本が自分にとって大切だったか、思い返してみました。
若い時、某国に2年間留学したことがあり、その際日本から携えていった本が何冊かあります。
・『ツァラトゥストラ』 ニーチェ 手塚富雄訳
・『神曲』 ダンテ 寿岳文章訳
・『ルドン 私自身に』 画家オディロン・ルドンの自伝的エッセー。
・『古今和歌集』
また、数年前引っ越した時、大量の書籍の輸送を引っ越し業者に委ねましたが、その際、これだけは絶対に手放すわけにはいかないと感じて自分の手で運んだ本が2冊あります。
・『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー 原卓也訳
・『思考と言語』 ヴィゴツキー 原書の初版本
引っ越し先に向う新幹線の中では、ユングの自伝(英語版)を読んでいました。

513:ブタ耳
23/01/21 20:52:39.88 10I+4ECn0.net
ChatGPTに質問してみた
スレリンク(english板:186番)
これを読んで思い浮かんできたツァラトゥストラの一節を英訳版から引用します。
Flee into thy solitude! Thou hast lived too closely to the small and the pitiable. Flee from their invisible vengeance! Towards thee they have nothing but vengeance.
Raise no longer an arm against them! Innumerable are they, and it is not thy lot to be a fly-flap.
(XII. THE FLIES IN THE MARKET-PLACE. )
この XII節には、折にふれて心に浮かぶ言葉があります。
Slow is the experience of all deep fountains: long have they to wait until they know WHAT hath fallen into their depths.
およそ深い泉の体験は徐々に成熟する。何がおのれの深い底に落ちてきたかがわかるまでには、深い泉は長いあいだ待たねばならぬ。(手塚富雄訳)
引用元:URLリンク(www.gutenberg.org)

514:The OED Loves Me Not
23/01/22 07:59:37.52 VSJOLak/0.net
>>512
ブタ耳さんはただ者ではないとかねがね思ってたけど、やっぱり思った通りでした。
内容がとてつもなく深そうなものばかりですね。特にこの下の原書は
ロシア語で、しかもその初版と言えば 1934 だけど、ロシア語をふだんから
読んでいるのでしょうね。
Выготский Л. С. (1934). Мышление и речь (idem, idem) М.-Л.: Соцэкгиз, 1934. Подписана к печати в декабре 1934 года.
柴田義松訳『思考と言語』新読書社、2001年
「某国」に2年ほど留学、ということは、ロシアに留学したんでしょうね。
ブタ耳さんが大事にしている本のうち、僕が読んできた本と言えば、
The Brothers Karamazov と Thus Spake Zarathustra だけです。
(ところで、上記の Spake は Spoke と綴ってある英訳本もありますがね。
傍らで ROM している第三者が勘違いして「スペルミスだ」と叫ぶ人もいるかもしれないので、
念のために書き添えておきました。)

515:The OED Loves Me Not
23/01/22 08:27:05.31 VSJOLak/0.net
>>513 の Zarathustra の一節。実に素晴らしい。Zarathustra は、どこを切り取っても、そのまま
詩になっていて、力強い。
Zarathustra を初めて読んだのは 17 歳くらいの時だと思うけど、その時は日本語で読み、
そのあとはずっと英語版で何度もあちこちを拾い読みしてきた。Project Gutenberg で
英語版が公開されるようになってからは、紙版を手に取ることが少なくなり、何か気になった
一節があったらネットにあるその英語版を検索して、拾い読みして、また感動してた。
そこまで Zaratshustra が好きなら、端から端まで何度も通読すればいいのに、
通読したのは若いころに 2 回だけ。これじゃ、いかんな。何度も通読して暗記しないといけないな。
ところで、僕が Zarathustra を読んだのが 17 歳で、そのあと 22 歳の時に役者志望の(そして
後に本物の役者になった)同級生と話し込んだんだけど、そのあと彼は第三者に対して
「あいつ(つまり僕、つまりこの文章の筆者)は、超人思想を持ってて、傲慢な奴だから、
その点があまり好かん」
というようなことを言っていたらしい。
僕はその俳優志望の男と Nietzsche の話も Zarathustra の話も何もしていなかったはずだが、
僕の言葉の端々から、すでに 22 歳のときの僕には Zarathustra に代表されるような
超人思想が色濃く息づいていたらしい、ということが伺える。
そしてその強い傾向は、Zarathustra を読むずっと前の、おそらくは思春期の初期である
十代の初めごろからすでにその萌芽が現れていたらしく、僕の叔父もそれに近いことを
つぶやいていたらしい。その僕の傾向は、今の今まで続いている。

516:The OED Loves Me Not
23/01/22 08:28:54.41 VSJOLak/0.net
>>513
ChatGPT に質問してみた、とブタ耳さんが書いていて、そのリンク先らしきものを
示してくれているけど、そのリンク先にはその ChatGPT との質疑応答を
まだ載せてはいないように思うんだけど。

517:ブタ耳 (ワントンキン MM9f-2UBU)
23/01/22 09:15:19.51 MaJPWq8XM.net
>>516
参照先186「これを読んで…」の「これ」は、OEDさんに投げかけられた暴言を指してます。

518:The OED Loves Me Not (ワッチョイ cf89-SUdz)
23/01/22 09:42:05.51 VSJOLak/0.net
>>517
ああ、そうか。ちゃんとリンクの URL の最後に 186 という番号が
書いてあるのに、それを見逃していました。すみません。

519:The OED Loves Me Not
23/01/22 18:41:16.13 VSJOLak/0.net
「スレッドを立てるまでもないスレッド」にて、1か月くらい前だと思うが、
"as I write" という言葉の意味合いについて質問があった。それについては、
僕は「この文章を書いている現在では」という意味だと言った。こういう言い回しには
いろんなバラエティがあるが、たまにノンフィクションやエッセイに出てくる。
辞書などにはこういう言い回しを紹介していないらしい。
今日、友人との英文での政治経済関係の評論を一緒に読むという勉強会にて、
たまたまこれに似た次のような言い回しを見つけたので紹介する。
Subsequently, multiple countries have licensed and authorized both mRNA vaccines,
and ★at the time of this writing★, 44 million people have completed a full immunization,
with two doses, in the United States (around 13 percent of the population).
(Foreign Affairs, May/June 2021; p. 130 の下から3行目)

520:The OED Loves Me Not
23/01/22 18:50:08.08 VSJOLak/0.net
concerning という単語は、いろんな辞書に載っている。しかしこの単語を
「憂慮すべき」とか「人を心配させるような」というような意味の形容詞として
紹介している辞書はそんなに多くないようだ。
少なくとも「ジーニアス英和、第6版」や「ウィズダム英和、第4版」には
載っていない。しかし次の英英辞典には、次のようにきちんと載せている。
concerning
Adjective
causing worry
This pattern of behavior is extremely ★concerning★.
(The Oxfored Advanced Learner's Dictionary, 10th Edition)

521:The OED Loves Me Not
23/01/22 18:56:56.79 VSJOLak/0.net
>>520
これについては、僕の愛する OED Online には、次のように用例を豊富につけた
上できちんと紹介している。
concerning
adjective
3. That gives cause for concern; troubling, vexing.
(1) 1740 S. Richardson Pamela II. 159
I cannot bear any thing that is the least ★concerning★ to you.
(2) 1890 F. A. Randle Imgar (ed. 2) iv. 18
They soon became rather numerous and very ★concerning★, pelting the Hindoos
with pebbles and rolling large rocks down ahead obstruently.
(3) 1987 Daily Tel. 19 Feb. 40/6
It is ★concerning★ that an MP and a Minister could suggest that you actually
have to be a member of Parliament in order to have an opinion.
(4) 2012 Independent 20 July 16/2
Although only one complaint was ever upheld, the details of the alleged offences..
are nonetheless ★concerning★.
This entry has been updated (OED Third Edition, September 2015;
most recently modified version published online ★December 2022★).


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