22/12/19 15:37:17.86 naZ5hr440.net
現状のTOEIC試験のやり方だと、結果的に全問正解した人しか
解答に迷った問題の正解が何であったのか分からない。
例えば、過去にこのような問題が出題された:
If you are tech-savvy, you may wish to replace the motherboard of your mobile phone.
The word "may" is closest in meaning to
(A) be allowed to
(B) should
(C) have to
(D) might
この文脈では、may の言い換えは might しか考えられないので、(D) might を選択した。
そして全問正解であったので、結果的に (D) might が正解であることを確認した。
しかし、may の言い換えが might で正解であるというのは
あまりにも簡単すぎるのではないか。
今回、また同じ問題が出題された。再び出題されたということは、この問題の正解率が
低かったことが考えられる。もしかしたら、may には「許可」の意味があるので、
(A) be allowed to を選択した人が多かったのではないか。
この may が「許可」の意味でないことは、次の単語の wish の意味で分かる。
不可能なことであっても、禁止されていることであっても、その人の勝手で
wish することはできるので、「wish を許可する」ということはありえない。
この文の意味は「自分でマザボを交換したいと思う人がいるかも知れません」
ということである。