22/12/11 12:22:52.13 ZaKQHCmv0.net
そういえば、>>23の「トンデモ翻訳」で思い出した。
ウィリアム・サローヤンの Papa You're Crazy(『パパ・ユーアクレイジー』新潮文庫)
の翻訳では、伊丹十三氏は英語原文の I や you などの人称代名詞をなるべく訳出する
という方針でやっていた。
伊丹氏はもちろん優れた文筆家ではあるけれど、自分のこだわりの理論を一般の小説翻訳
で実践するのはよしてもらいたい。
どこかの出版社が普通の翻訳を出してくれないかな。 (´·ω·`)
『僕の名はアラム』(新潮文庫)を出した柴田元幸氏が適任か。