22/09/18 07:27:17.77 ewBIjUek0.net
YouTube 上でほとんどの Chekhov 原作の戯曲の英語版の芝居の映画化したものが
無料で観られるので、それをほとんど(とは言っても、ほんの 6 本くらい)を
観て、そのうえで Penguin Books 版の Chekhov 戯曲の数本を読んだ。
こういう有名な戯曲の場合は、YouTube などで芝居の映画版を見て、その細部を
紙の上で確認したいときには、いつでも Penguin Books などの権威ある version で
確認できるから好都合だ。
ただまあ、もともとはロシア語の作品だから、それを英語訳したものとなると、
ロシアの文化やその翻訳を通しているがゆえのわかりにくさのゆえに、
英米の作品を英語(つまり原語)で読んだり聴いたりするのとは違って、
どうしてもわかりにくくなる。
でもロシア文学などのロシア文化は、やはり
昔から世界中で親しまれ、僕自身も Fyodor Dostoevsky の "Crime and Punishment" の
英語版を初めとして昔から大いに親しんできたので、ロシア文化やロシア文学を
英語翻訳を通して吸収することは、これからも大いにやっていきたい。