20/12/14 20:43:54.30 jzfLJLcn0.net
(>>262の続き)
It ... to― や It ... that-clause の構文(形式主語)で、「 ... 」の所が、
「[be+p.p.]or [ 形容詞] 」のときは、形式主語と考えてまず狂いはない、
ということの説明を理論的にキチンと書いてあったのは、自分の知るところ
『上級篇』だけだったんだよね。
『ビジュアル』や『テーマ別』には理屈抜きで「・・・まず狂いはない」とあり、説明はなし。
『解釈教室』は、この指摘すらなく、逆に前方照応のitである(すなわち形式主語構文ではない)
まれな例が載っているだけ。
こんなわけで『上級篇』は貴重なんだけどな・・・やれやれ、駿台文庫。